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ネクスト・ゴール! 世界最弱のサッカー代表チーム0対31からの挑戦
G- 字幕
<実話>にしてこの感動!熱血監督がチームを変えた奇跡のサッカームービー!
2001年、FIFAワールドカップ予選にて0対31でオーストラリア代表に大敗(国際Aマッチ史上最大点差)、公式戦30戦では200ゴール以上の失点、全敗、10年以上にわたりFIFAランキング最下位、まさに“世界最弱”、それがアメリカ領サモア代表チームである。この島国は2009年に発生したサモア沖地震により、大きな被害を受けたことでも知られている。最弱と呼ばれた選手たちは、大敗で心に傷を負ったゴールキーパー、女性の心を持ったディフェンダー、家庭のために軍人になる道を選んだフォワードなど、アマチュアの寄せ集め集団。そんな彼らのもとに、米国サッカー連盟より命を受けたオランダ人監督がやって来る。優秀だが、昔気質で口の悪い監督は、瞬く間に島の反感を買うことに。しかし、その厳しい指導と熱意は次第に選手たちの意識を変え、チームは少しずつ強くなると同時に、監督自身も彼らから刺激を受けていく。そして迎えた2014FIFAワールドカップ・ブラジル大会予選。津波で傷ついた故郷のため、支えてくれた人々のため、魂と誇りをかけて試合に挑む!彼らは過去を乗り越え、初勝利を掴むことができるのか―?南太平洋に浮かぶ小さな島で起きた、熱狂と興奮の感動ドキュメンタリー!
詳細情報
- ジャンル
- 洋画
- サブジャンル
- ドキュメンタリー
- 原題
- Next Goal Wins
- 関連情報
- 製作:マイク・ブレット,スティーブ・ジェイミソン
- 音声言語
- 英語
- 字幕言語
- 日本語
- 制作年
- 2014
- 制作国
- イギリス
- 公開開始日
- 2014-10-22 15:00:00
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ドキュメンタリー洋画ランキング
462
559
-
3.2
公式戦で1勝もしていない世界最弱の代表チーム"米領サモア代表"の強化に向けた取り組みを追ったドキュメンタリー。
まあ最初の監督がこれまた酷くて、
戦術もクソもなくただ戦う気持ちを求める監督で、
そんなんで結果出るわけないんだよなあとか。
なんかJリーグでもそれでボッコボコになってオファー来ない監督とかたまにいるよね。
秋…いやなんでもない。
でもそういう監督人選も含め、
協会が酷いのが問題なんだろうなとか。
「我々には我々のやり方、文化がある!」
ってさ、
じゃあ永遠に弱いままやってろよと。
「おれたちのやりかた」
を曲げずに強くなれるんだったら、もうとっくになってる。
そんな中で協会と衝突しても曲げずに「勝つための準備」を仕込んだロンゲン監督。
身内人事だと責任論がどうしてもなあなあになるから、やっぱり信念のある指導者を外から招聘しないとダメなんだろうな。
トルシエの時代に一気に進化したのに、
近年はイエスマンしか呼んでこなくて劣化のひどいJFAは反省せえよ。
総じて良質な内容ではあるんだけど、
監督はサッカー自体にはそんなに愛情がないのかな?
と思うような撮り方が気になった。
試合中は選手のアップばっかりで全体の連動とか全然見えないし、
ゴール絡みの場面ではカット割ってパン変えたりスローにしたり。
サッカーの持つダイナミズムが完全に死んでるやん。
サッカー好きな監督ならああいう撮り方はしないよなあと思う。
オセアニアはどうしてもラグビーだから、
人口の少ない地域でサッカーを強化するのは限界があるけど、でも。
この映画を観て、
自分たちが歴史を作る!
って思う子供たちが出てくればいいな。
今はまだ正直、
日本のそこそこのクラブのジュニアユース(中学生年代)にもボッコボコにされそうなレベルだけど、
きっと、ポテンシャルは、ある。
オセアニアの人ってガチムチだから、
イングランド人指導者とか合いそう。
いつか、
あの牧歌的なスタジアムに、
予選観に行きたいな。
そこで1次予選通過とかなったら、
泣く自信あるわ。 -
3.7
この映画の制作チームは運がいいですね。
フィクションでもなかなか作れないような感動的な実話に立ち会えたのだから。
全てが商業的になってしまった先進国のスポーツ事情と違って、みんな本当に幸せそうな表情。
本国から来た助っ人選手のエピソードや常に雪辱を願うゴールキーパー、第三の性の女の子?などキャラもみんな華があって、見終わったあとかなりこのチームを好きになってしまった!
隠れた名作ドキュメントですね! -
3.7
一勝のの重さがわかるから、グッとくるものがあった。サッカーは素晴らしいね。
サッカーしたくなった。
トーマス有能すぎるなww -
5.0
自粛で外に出れずウズウズしている人に見てほしいサッカードキュメンタリー。
31対0の歴史的敗退をした米領サモア。
世界ランキングは最下位。
人口65000人と少なく仕事もないため若者は皆、外へ出てしまう。財政も厳しくスポンサーもつかない。選手は仕事前と後に練習するアマチュア勢。
ここに1人の監督と2名の助っ人がやってくる。
そこからのドキュメンタリーが本当に映画のよう。編集が上手いのだろうが、特に監督の台詞が映画の台本のよう。喋るタイミングも役者のよう。
選手のキャラも個性キレッキレ。主要な人は大体覚えてしまう。
結果がどうなるのか分からない中での密着は大変だったと思うが、爽快で泣ける娯楽映画になっている。
試合の結果と世界ランキングは是非映画で見てほしい。
2020年40本目 -
3.7
途中まで米領サモアとサモアが別だとも知らなかったくらいだけど、そういう違いも含めまだ知らない世界があると知れて良かった。タイカワイティティVerも楽しみ。
-
−−
記録
こういうのを観ると、俺もサッカーが好きだなぁと改めて実感。
この映画がやってるってわけじゃなく、
これを観てフッと普段思っていることがあって、
『俺たちはこんなに頑張ったんだから勝てる。自信を持て』みたいな言葉。
選手を鼓舞するために試合中はいいけど、その前の練習中などに使用するのはあまり好きじゃない。
それは敵も一緒だ、と思ってしまう。
-
3.1
ニッキー悔しかったろうな。10年経っても悪夢を見るだろうし、1勝しなければ死ねない、といのがよくわかる。それだけ彼らも真剣だったということ。
ちょっと期待し過ぎたところもあるが、これはドキュメンタリー映画。今の世界ランク見てみよ。 -
4.0
サッカーって改めて良いなと感じさせてくれる作品。
オランダ人トーマス監督が来てからの上達具合が映画からもびしびし伝わってくる。
この監督のモチベーションを上げる技術や人間性等が映画を通して否応なく感じさせられ、素晴らしいの一言。
第3の性で生きるジョニーには注目しっぱなしだった。
また、アメリカからやってきたロールストンは見るからにサッカー上手そうな風貌。
アメリカ領サモア、行ってみたいな! -
−−
タイカ・ワイティティで劇映画化されるドキュメンタリー映画
野球の試合でも見ないであろう、サッカーの試合で0対31で負けたアメリカ領サモアが舞台
リベンジを誓うがうまく行かず(ここのコメディっぽさが良い)、アメリカから招かれたのがオランダ人監督トーマス
トーマスのキャラが立っているし、構成もちゃんとしているのでドキュメンタリーでありながらエンタメとしても面白い
その中でドキュメンタリー的な面白さとして、サモアの文化や第三の性をもつ選手(男か女かである前に選手なのよという言葉が良い)が登場
サモアとアメリカ領サモアは深い関係(因縁?)があって、2つの国が戦うのはクラシコのようなものというのが印象に残った。(同じサモアでも違う)
確かにこれを見れば劇映画も面白くなるだろうというのが想像できるし、マオリ人の父を持つタイカワイティティが監督するのも納得の一作。そちらも楽しみ -
4.0
FIFA世界ランキング最下位の米領サモア代表サッカーチームを追ったドキュメンタリー映画。
救世主現る
タイトルの通り、オーストラリアを相手に喫した31点の失点は国際Aマッチ最多失点という。困った米領サモアのサッカー連盟は本国アメリカに助けを求める。そこで米国本国のサッカー連盟は国内で求人を出してみるものの、応募はたった一人。
応募者であるオランダ人の監督とチームが一丸となって「世界最弱」の汚名を返上するために奮闘する。
監督はさらに米両サモア出身で、食べていくために米軍に入った青年らをスカウト。知らなかったのだけど、サモアと米両サモアは別の国という扱いなのね。
「サモア人は戦士」
試合前にやる儀式はすごい迫力。南国と言えば、のんびりしてサボりがちと勝手な偏見があるけれど、練習施設の整備も自分たちでやるし、土砂降りの雨の中でも真剣に練習に取り組む姿はアスリート。
監督はオランダ人なれど、アメリカ生活が長いのもあって流暢な英語を話し、繰り出すジョークもそこはかとなくアメリカ。叱咤激励にはサッカーへの情熱と選手たちへの愛情が感じられる。
第三の性
チームの中に一人目立つ選手がいた。彼(彼女)は練習着を脱げば女性らしい服装を身に纏い、身支度に余念がない。サモアではこういった第三の性を持つ人が少なくないという。
そういった土壌があるからか、チームの中に居心地の悪さというものは思ったよりも流れていない模様。フィジカルな面は男性だし、練習は男性として行う。
実はこういった第三の性の選手が国の代表としてワールドカップ予選を戦うのはこのジャイアが世界で初めてだという。
個性豊かなメンバー
チームのメンバーは主に31失点をくらったキーパーと、第三の性を持つジャイアを追っていくのだけれど、スカウトしてきた選手たちや、他の選手たちももっと観たかったなぁ。
98分の尺の中で全ての選手を追うのは難しいとは思うけれど。それだけキャラクター的に魅力的な人たちの揃ったチームのように見えた。
FIFAのワールドカップ予選を終えて、監督はアメリカに帰ってしまうのだけれど、調べてみたらシーズンオフになったので帰国しただけで、その後も米領サモアの監督を続けているみたい。
頑張れば結果はついてくる、とは簡単にいかない。報われることもあれば、一歩届かないこともある。勝負の厳しさ、勝利の嬉しさ。仲間の暖かさ。さわやかな映画。
(Filmarksへ)