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わが青春に悔なし

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実際にあった滝川事件とゾルゲ・スパイ事件をヒントに作られた反戦色の強い青春映画。

満州事変を機に軍国主義が一段と強まる中、京都帝大教授の娘・幸枝は学友だった野毛を訪ねる。共に自由主義者だった二人は共鳴し合い共に生活を始めるが、野毛は国際スパイとして検挙され幸枝も獄舎に放り込まれる。そして野毛は獄死。傷心の幸枝は野毛の遺骨を抱き、野毛の故郷へ向かうのだった……。実際にあった滝川事件とゾルゲ・スパイ事件をヒントに作られた反戦色の強い青春映画。黒澤作品にはめずらしく女性が主人公。自立した強く清々しいヒロインの生き方は現代にも充分通じ共感を呼ぶ。戦後第一作目の力作。特にラスト二十分の陰影に富んだ力感あふれる映像は、この作品に賭けた監督の執念を感じさせる。

この予告編は本編の冒頭映像となっております。

詳細情報

音声言語
日本語
制作年
1946
制作国
日本
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公開開始日
2015-04-22 15:00:00
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わが青春に悔なしの評価・レビュー

3.5
観た人
884
観たい人
658
  • 3.0

    ショウジさん2021/12/01 20:44

    原節子の役の情緒不安定さを極端に描きすぎてて「情緒!!!」って思った。『スパイの妻』の蒼井優の役ってこれ参考にしてない?『生きものの記録』観た時もを思ったけど、黒沢清って黒澤作品好きなんだろうか。

    後半は『裸の島』観た時と同じく、私は一体何を見せられているんだろうか…と思った。

  • 3.7

    吉永響さん2021/11/23 04:04

    原節子がとてつもなく美しい。小津安二郎の東京家族のときの印象とだいぶ違う。逆境にも立ち向かっていく強い女性。

  • 3.8

    関根広大さん2021/11/22 01:04

    ほんとに激動の時代
    幸せが短くて辛い時期が長いような映画だけどそれによって女の人の強さがよくわかる。
    黒澤映画に原節子が出てるの新鮮。

  • 3.2

    酒田弘前さん2021/11/14 11:33

    黒澤明監督作品 29本目。

    後半急を告げる怒涛の展開を引き立たせる為の構成的な意図なのか、とにかく前半における幸恵の情緒不安定さとお花畑感には違和感がある。野毛と糸川という2人の男の間で揺れ動く幸恵の心情の表情なのかもしれないが、本当に黒澤明は乙女心がわかっちゃいねぇなと、焦ったくなる。

    揺れ動く乙女心までダイナミックに演出してどうすんのっ!

    とはいえ、この描写はちゃんと後半の幸恵の境遇の変化に生きてきたりもするから、黒澤明は侮れない。

    後半は心拍数が急に上がる怒涛の黒澤ワールド。
    自然を背景にしたシーンの数々は後の『デルス・ウザーラ』の湖上での嵐のシーンを彷彿とさせた。

    かつてのピアノを弾く幸恵の指先と、労働に困憊した幸恵がせせらぎで汚れた指を洗い流すシーンとのモンタージュの力強さに、この後黒澤が目指した映画演出の決意表明を見た気がしました。

    前半が勿体ない!

  • 3.5

    JTKさん2021/11/12 21:40

    黒澤作品は全作品観ているし、どれも複数回観ているんで何かしら記憶に残ってるんだが、この作品に関してはほとんど憶えていない。

    黒澤は女性を描いたものや恋愛モノは向いてないと思ったような気もするが…。

  • 4.0

    kazu1961さん2021/11/12 21:33

    🔸Film Diary🔸
    ▪️本年鑑賞数 :2021-660 再鑑賞
    ▪️死ぬまでに観たい映画1001本-※※※

    🖋いやぁ原節子、いつも小津安二郎監督作品で観ていた原節子は、奥ゆかしさと静けさを持った可憐な女優という印象でしたけど、本作を初めて観た時、凄い俳優として原節子に心を鷲掴みにされた記憶が蘇ります。

    🖋学生時代のいつもの可憐な原節子、夫となる野毛を想う一途な情愛を魅せる原節子、獄中そして野毛の死と失意に沈む原節子、スパイとされた野毛の両親と共に暮らす決意をした強い原節子。。。これだけの原節子が一作で観れることが黒澤明監督の演出ならではかもしれません。オープニング時の原節子からエンディングの原節子、全く表情の違う別人にすら見える演技に心揺さぶられました。

    🖋度々出てくる台詞“かえりみて悔いのない人生を”、この言葉が脳裏にこだまします。自分の信念に基づいて悔いのない人生を歩んできたか、歩んでいるか、今の時代こそこういう生き様が必要かもしれません。

    🖋作中では、一つは、夫となる野毛のスパイ容疑。戦争を妨害したことで戦時中は非国民のスパイ、でも敗戦後には英雄と同じ事実でもその時の背景や時代で解釈も大きく変わることが本作のキモ。“ならば自分の悔いのない人生を歩もう!!”そんなメッセージが伝わります。もう一つ、主人公の原節子演じる幸江は最後まで一途に夫野毛を信じ続けるのもこれまた悔いのない人生なんですね。

    🖋本作、戦前の自由主義者・瀧川教授をめぐる「京大事件」にヒントを得て製作された、GHQ占領下での民主主義推進映画の1本です。そのテーマを描きつつも、黒澤監督は若者たちの愛の悲劇に焦点を当てて、そのロマンティシズムの中から、決して体制に屈しない者の強さを描出しました。エンディングでは未来に対する希望すら感じることができる作品です。

    🖋あと個人的には、一言も話さなかった野毛の父親が幸江の踏ん張りに感化されて、田圃に立ったシーンには鳥肌でした!!黒澤作品はやっぱり奥が深いですね!!

    😌Story:(参考:Amazon )
    満州事変以後、軍国主義をひた走る日本では思想統一政策がなされ、自由主義思想や左翼思想のもち主は弾圧されていった。そんななか、京都の八木原教授(大河内傳次郎)の娘・幸江(原節子)は左翼運動家の野毛と結婚するが、やがて野毛はスパイとして逮捕され、獄死してしまう…。

    🔸Database🔸
    ・邦題 :『わが青春に悔なし』
    ・原題 : ※※※
    ・製作国 : 日本
    ・初公開 : 1946
    ・日本公開 : 1946/10/29
    ・上映時間 : 110分
    ・受賞 : ※※※
    ・監督 : 黒澤明
    ・脚本 : 久板栄二郎
    ・原作 : ※※※
    ・撮影 : 中井朝一
    ・音楽 : 服部正
    ・出演 : 原節子、藤田進、大河内傳次郎

    🔸Overview (参考:映画. com)🔸
    戦前の京大・滝川事件と戦中のゾルゲ・スパイ事件のふたつをモチーフに、ひとりの女性の反戦活動を描いたドラマ。“永遠の処女”原節子が芯の強いヒロインを好演。大学教授の一人娘・幸枝は学生たちのマドンナだった。野毛と糸川も幸枝に思いを寄せるライバルだが、野毛は反戦運動に身を投じ、糸川は取り締まる側の検事にと正反対の道を選ぶ。幸枝は信念を持って行動する野毛に惹かれ結婚するが……。ファシズムの吹き荒れる時代、自ら信じる道を強く生きる女性の姿を謳い上げたドラマ。

  • 4.2

    Akiyaさん2021/10/18 22:56

    実話をベースにした話でもここまで再現できるんだという感動を覚える作品。
    原節子の顔が前半から後半にかけてガチで変わっていっていて、どうやったらこんなに入れ込めるんだろうという一種の恐怖を感じる程。
    凄い作品見た。

  • 3.0

    トノモトショウさん2021/09/28 13:27

    ファシズムやナショナリズムのアンチテーゼとして作られたであろう物語において、原節子という女優の輝かしさだけが浮き彫りになるかのようだ。土下座を強要するシーンの名演、もはや狂気的に見える農作業の場面での一連の仕草、そのすべてがプロパガンダの意図を飛び越えてしまうほど。黒澤の絶妙なアングルも楽しめる。

  • 3.5

    Makikoさん2021/09/24 01:53

    前半は台詞も聞き取りづらいしヒロインの気性の激しさに圧倒されてしまい口ポカーンだったのだけど、後半の怒涛の展開で惹きつけられた。

    GHQからの圧力があったとはいえ、ここまでそれまでの世の中と逆の方向に全力で振り切った映画を作れたのは、黒澤明が親のコネのお陰で兵隊に行かなくて済んだことも影響しているんだろうな。なんて。

    立場は違えど、荒廃した土地(映画の中では荒らされた田んぼ)から立ち上がるヒロインの姿は和製『風と共に去りぬ』と言われているのを見て、確かにそういう見方もできるなと思った。
    この映画の中で「敗北」したのは戦争に反対した側だけれど、これを観た日本人は逆説的に「戦争に負けた」自分達の物語として受け取ったとも思える。戦争に反対した者、敗戦を受け入れられない者、都会のインテリ、田舎の百姓など多様な層に感情移入させる要素を持った映画ではないか。

    そして原節子のポテンシャルの高さをまた観られた。黒澤の映画では小津とも成瀬とも木下のときともまた違った顔を見せる。
    もうびっくり。京都のシーンから恐ろしいほどのエネルギーで演技をしているし、後半の田舎パートの表情なんかほとんどメイクもしていないだろうし眼光鋭すぎてネオレアリズモ映画を観ているようだった。いやはや!

  • 3.5

    東裕二さん2021/09/16 21:45

    20210916-311

    年代 1933
    舞台 京都
    原作 
    製作 東宝

    京大事件の滝川幸辰とゾルゲ事件の尾崎秀実モデル

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評価・レビュー

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    ※ニックネームに(エンタメナビ)の表示があるレビューは、2016年11月30日までに「楽天エンタメナビ」に投稿されたものを掲載しております。

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