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チスル

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1948年4月3日。世界遺産・済州島で何が起きたのか?心揺さぶる鎮魂の実話。

「海岸線5Kmより内陸にいる人間を暴徒と見なし、無条件で射殺せよ」。1948年10月、韓国軍から突然に発表された布告文に島民たちは恐怖で右往左往する。噂に翻弄されて、ある者は山に逃げ込み、あるものは銃を取って抵抗しようとする。抵抗しながらも、島民は明日には全てが終わり、いつもの暮らしが始まるものと信じていた。しかし漢拏山(ハルラサン)の麓にある村を占拠した韓国軍は村人の虐殺を開始。家を焼き払い、女・子供を問わず人々を追い立てる。家に戻れないことを悟った人々は、洞窟に立て篭もり、生き延びようとする。

詳細情報

原題
Jiseul
音声言語
韓国語
字幕言語
日本語
制作年
2012
制作国
韓国
対応端末
公開開始日
2015-05-27 15:00:00
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チスルの評価・レビュー

2.9
観た人
147
観たい人
227
  • 3.2

    MAAAAAさん2021/11/21 13:30

    モノクロだったからか
    凄くリアルで見てるような感覚になる。

    見てて辛いとか悲しいとかより
    なんだろう?
    なんで?殺さなきゃならないの?
    怒りのような感情の方が強かったです。

  • −−

    かふちゃんさん2021/11/12 23:04

    第二次大戦後の済州島での韓国軍と警察による大虐殺を描く。カラーだとかなり生々しくなりそうなためなのか全編モノクロ。

    無関係な民間人が多く殺された事実があり、洞窟に身を隠すものの、どこか呑気な島民たちの様子からもそれがうかがえる。当事者意識が感じられない。
    一方で、人を殺すことに葛藤し苦しむ軍人や警官の様子も描かれる。過剰にドラマチックな演出がなく、それがリアルさを際立たせていたように思う。

    また作品を構成する4つの章は、韓国の伝統的な儀式の手順にになぞらえているそうで、作品全体に戦争の悲惨さと鎮魂の祈りが共存する重厚な作品だった。

  • 3.8

    くうさん2021/11/07 22:42

    配信で。

    「海岸線5kmより内陸にいる人間を暴徒と見なし無条件で射殺せよ」

    太平洋戦争後、アメリカ支配下の南朝鮮・済州島で行われたアカ狩りと言う名のジェノサイド、済州島四・三事件が描かれる。

    といってもシーンのほとんどは島民たちの賑やかな会話劇。逃げ切れる気すらしてしまう。

    韓国映画によくあるベラベラ喋りツッコみツッコまれるうるさいほどの会話劇がモノクロの映像で展開される違和感。

    「アカなんて知らない」何の罪もない一般人が緊張感なく逃げ隠れしているのと同時に、「なぜこの人たちを殺さなくてはいけないのか」悩む軍隊側も描かれる。

    モノクロの惨劇はどう描写されているのかよく分からないシーンも多く、視覚的な衝撃よりも想像力を刺激される。


    罪のない人たちがなぜ殺されるのかも分からず残酷に消されて行く様子はまともに見るべきものではないから、なのかも知れない。


    美しくすら見える映像は配慮なのかも。

  • 2.8

    IPPOさん2021/09/09 00:25

    1948年 済州島で起きた米軍と韓国政府による民間人虐殺の出来事を描いた作品。スルーして来たものの、遂に鑑賞。

    最近観た台湾映画『返校』で描かれた自由思想を禁じ、民間人を暴徒とみなす「白色テロ」とまさに似た出来事なんだと、どなたかのレビューにあり興味を持ちました。

    本作を観た後より、観る前にじっくりWikipediaで「済州島4.3事件」を調べるのをお勧め。
    衝撃的かつ残虐極まりない史実。しかし、本作は全編モノクロで独特な前衛映画のような仕上がりに戸惑う。もっと胸をえぐる悲しみを期待したのだが、単調なイメージ映像風の連続が退屈。
    残虐過ぎる出来事を独創性豊かに描いた!という意図ならば素晴らしいと思える。

    でも、求めてたのはこういう作風じゃ無いのよね…。この事件に関心があるからこそ。非常に似た題材で戦時下の民間人虐殺が題材の韓国映画ならば、『小さな池』の方が良作だったかと。

    積雪の上で20歳の兵士が全裸で立たされるという体罰シーンが不思議とアート感。

  • 3.5

    buccimaneさん2021/09/03 00:38

    こういうテーマだとリアルに描いてテンション高く糾弾してほしいのにアートぶりやがっててという感じだけどこうしないとなんか差し障りあったのかなとか思ったり。
    でもやはり死者が増えるにつれハマってくるな。
    豚の丸茹でがいろいろ象徴的。

  • 3.9

    にゃにゃさん2021/09/01 21:51

    済州島4.3事件がモチーフらしい。

    済州島のこんな歴史を全く知らなかった。先日観た“返校”で台湾での白色テロを知ったが、済州島にも同じく白色テロ時代という歴史が存在していたとは…

    勉強になります。

    第二次世界大戦からの流れとは言え、描かれている残忍な扱いを受ける被害者も加害者も同じ韓国人。自国民には辛い過去だけど戦争による悲劇、残忍さはどの国でも変わらないと思う。

    全編モノクロ。
    映画の内容は悲惨だけど、切り取って写真集にすれば良いと思うほど美しい場面、計算されたアングルが多かった。
    煙りの使い方がとても良いし、
    洞窟のシーンは舞台っぽい。
    語られる事がタブーとされてた自国の闇を、こんなに芸術的に仕上げた監督は何者なんだろう?カメラマン出身なのかな?

    内容は興味深く、影像に強く惹かれた印象に残る作品。

  • 2.0

    JunichiOoyaさん2021/08/27 21:42

    元は演劇なのでしょうか?
    チャプター毎に表示される副題が芝居の「幕」感を強めます。
    演劇としての舞台を見ることができればより素敵だったかも。
    ただ、どんな表現媒体であっても「A」を「A」とそのまま表現して哀しみに(ある場合は悦びになるかもしれませんが)に収斂させる方法にはあまり惹かれません。

  • −−

    uyuyuさん2021/08/15 15:38

    抑制の効いた、ある種前衛的な表現で、いまいちわたしにはよくわかんなかった😢
    済州島4.3事件のこともっと知りたいな。
    しかしGYAOって結構攻めたセレクトしますよね。

  • 3.0

    てぃださん2021/08/09 21:58

    済州島の虐殺事件

    兎にも角にも
    モノクロ映像と
    画面の構図がいちいち決まっていて
    ストーリーそのものより
    そっちの方が見入る
    タル・ベーラの
    「ニーチェの馬」ほどは魅了される
    場面が少ないけど

    あの角度で兵士を捉えるショット
    (あの体勢なんていうんだ)
    丘を登る場面
    赤子が泣き叫ぶ場面
    からのラスト

    もうこれ以上のシーンは
    ないんじゃなかろうか

    2、3日で終わる
    と住民すら思ってたのに・・・

    洞窟内での会話の場面が
    結構多いので
    舞台劇向きな気もする

    しっかし
    世界の大事件の
    8割がたはアメリカが絡んでんじゃね?
    本当に

  • 5.0

    toさん2021/08/08 12:56

    1948年4月3日に起きた、「済州島四・三事件」。
    Wikipediaを読みながら見た。
    かつて済州島で大量虐殺が起きたことは知っていたが、同じ国の民族どうしで、狂気の殺戮が長年にわたり続けられていたとは。

    日本の、済州島をルーツとする在日の人々の事情に、このような、いてもたってもいられない事情があったとは。

    知らなさすぎた。

    いまだ韓国でも詳細が解明されていない最悪な歴史を、済州島出身の監督が2012年に映画にした。
    映画として多くの人にみて、知ってほしいからだろう、モノクロで抑えた映像は美しく、人々は、それぞれの背景、思いとともに交錯する。
    出演している人々も済州島の方言を語っているらしい。
    チスルとは、済州島の形に似ていて、人々の食糧である、ジャガイモの方言。

    GYAOにて、2021年9月1日まで無料配信中。

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    ※ニックネームに(エンタメナビ)の表示があるレビューは、2016年11月30日までに「楽天エンタメナビ」に投稿されたものを掲載しております。

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