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柘榴坂の仇討

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彦根藩士の志村に、井伊直弼の敵討ちの命が下る。13年後、ついに刺客を探し出すが…。

安政七年。彦根藩士・志村金吾は、時の大老・井伊直弼の「御駕籠回り近習役」として仕えていたが、雪の降る桜田門外において水戸浪士たちに登城行列が襲われ、眼の前で主君を失ってしまう。両親は自害し、妻セツは酌婦に身をやつすも、金吾は切腹も許されず、仇を追い続ける。そして13年が経った明治六年、逃亡した浪士たちが次々と命を絶ち、仇討が政府に禁じられるなか、遂に金吾は最後の仇の一人・佐橋十兵衛を探し出す。十兵衛は俥引きの直吉として名を変え生き永らえていた。金吾を乗せた直吉の俥は、雪の降り積もる柘榴坂に向かうが…。

詳細情報

関連情報
原作:浅田次郎
作品公開日
2014-09-20
音声言語
日本語
作品公開日
2014-09-20
制作年
2014
制作国
日本
対応端末
公開開始日
2015-06-23 15:00:00
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柘榴坂の仇討の評価・レビュー

3.5
観た人
1755
観たい人
798
  • 3.8

    とうがらしさん2021/11/28 17:52

    大老・井伊直弼に仕える近習・志村金吾は、桜田門外の変で主君を守れずに失う。
    金吾は、切腹を命じられることを望んだが、仇を取るよう命じられる。
    しかし、いくら探せども、誰一人として生きて巡り合うことなく、13年が経つ。
    その間に大政奉還。時代は明治へ。
    世の変化に苦しみ、本懐を遂げられない金吾。
    仇討ちを禁じられた日に、主君を襲った最後の生き残り・佐橋十兵衛と出会う…という話。

    桜田門外の変の後日譚として、浅田次郎が書いたフィクション小説の映画化。
    不条理時代劇。
    演出や配役に一部違和感があるが、しとしとと降る雪のように、ゆっくりと感情が積み重なっていく。
    ついに二人が出会う緊迫のクライマックスは素晴らしかった。
    井伊直弼の菩提寺は世田谷の豪徳寺。
    招き猫の発祥の地として有名な比較的小さな寺だが、以前、その近辺に住んでいたので懐かしかった。

  • 3.5

    jokerさん2021/11/03 14:39

    江戸から明治にかけて、
    時代が移り変わる頃の物語。

    よくある時代劇の堅苦しさは少なく、
    非常に観やすい作品だった。

    中井 貴一さんの誠実さと、
    阿部 寛さんの不器用さが、
    イイ感じにマッチしていた。

    僅かだが、
    中村 吉右衛門さんの芝居を観て、
    さすがだなぁと思わず唸ってしまった。

    俳優の吐く息が常に白く、
    風情を感じる映画だった。

  • 3.3

    LEOさん2021/10/06 11:37

    文庫本で38ページしかない短編の原作を、30回以上の改稿を重ねて2時間の映画に仕立て上げた秀作。
    「鉄道員」でもそうだけど、浅田次郎原作の小説は短編であってもそれだけ人の心を打つのだろう。

    ストーリーは、桜田門外の変で井伊直弼の暗殺を止められなかった近習だった志村金吾は、その責任により切腹も許されず水戸浪士の仇討ちを命ぜられ13年も追い続けるというもの。
    時代が変わり、支える主君も既にいないのに、自分も家族も犠牲にして忠義の為に生きる男の姿に悲哀を感じる。
    先日観た「桜田門外ノ変」とはまた違った視点で同事件を捉えたものだが、江戸末期から明治初期にかけての日本の混乱がよく描かれている。

    それにしても個人的な事なのだが、阿部寛さんが住む長屋のシーン辺りから徐々に感じていたモヤモヤが最後二人が対峙するシーンで確信に変わったのには驚愕した。

    「俺、これ前に観たわ…💧」

    観たことすら綺麗さっぱり忘れてた😓

  • 3.0

    いち麦さん2021/08/31 16:33

    桜田事変がテーマの人間ドラマ。切腹も許されず仇討の相手を探し続けた13年間。時代の移り変わりを、寄り添い続けた妻さえ窺い知れなかった金吾の心の決着として見せる…クライマックスの対峙場面の思いが涔々と胸に積もる。

  • 3.6

    ともビッチさん2021/08/26 03:25

    変わりゆく時代の狭間で生きて行く武士の話

    役者が素晴らしい方ばかりで、時代劇なのに言葉も分かりやすく話もシンプルでとても見やすかった!

    今の時代リバイバルブームでヘソ出しとか太眉毛とか流行ったりしてるけど、チョンマゲブーム来ないかなぁ!
    流行りではないか(^ω^;)

  • 3.4

    jfr6422さん2021/08/07 23:03

    時代が大きく変わる中で、身も心も武士を貫く。13年という長い期間、仇討ちをする側とされる側、そしてそれを見守る人たち、それぞれの心境が静かに描かれ、響くものがあった。

  • 4.0

    つよさん2021/07/21 07:44

    西洋文化が入り始めた時代、「時代は変わっても大事にしなきゃならないこともある」と髷(マゲ)にプライドを持つ男。
    嫌われてる大老を警護する中井貴一。
    桜田騒動で、井伊直弼が殺されてる間に槍を取り戻し生き残った男が、犯人を捜してクビを取れと命令され、当時の記録を探しに。
    カツアゲされてる男を助けるがピンチになりそうな所、一般職に就いた元侍たちが手助けするシーンが好き。
    ソバ美味そう。

  • −−

    ky31さん2021/07/18 23:32

    時代が変わっても変わらないものがある

    大老井伊直弼暗殺の仇討ちのため逃亡した5人を探す彦根藩士
    最後の対峙は見ごたえがある

  • 4.1

    りおさこさん2021/06/20 04:18


    🎬ランクA
    🧡2021/061

    📝「姿形は変わろうと、
    捨ててはならぬものがある。」
    「その身が尽きるときまでは、
    懸命に生きよということよ」
    雪と椿

  • 3.9

    bluemercenaryさん2021/06/16 14:45

    浅田次郎の短編を映像化。
    「そりゃ泣かされる設定でしょ(笑)」と思いきや、ちょっと違った展開。
    残る一人、佐橋十兵衛を探して13年の歳月が流れ時代は明治に。
    そしてその歳月は時代と共に“侍”を消滅させていた。
    志村の胸には、残り一人を見つけられない焦燥感と喪失感が。
    一方の佐橋もやってしまったことに対する罪悪感と、一人生き残ってしまったジレンマを抱えて生きていた。
    どちらも痛く切ない。


    結構混雑していた劇場内の平均年齢は恐ろしく高かった。
    普段映画を観ないTV時代劇ファンが足を運んだ趣があった。
    そういうファンを十二分に楽しませた正統派時代劇だったと思う。
    時代の変化に順応出来ず、心に重荷を背負った二人の心の逡巡と、対決後に訪れる邂逅。
    そんな過程を、良い意味でもどかしく丁寧に描かれていたと思う。

    未来に光射すエンディング。
    二人に、二人を取り囲む人々にちょっと遅れて心の維新がやってきた。
    地味だけど真向から真摯に人間を描いた秀作です。

    ドラマの根底に流れるテーマは「るろ剣」と一緒でしょ。
    “侍”は難儀でござるよ。

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評価・レビュー

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    ※ニックネームに(エンタメナビ)の表示があるレビューは、2016年11月30日までに「楽天エンタメナビ」に投稿されたものを掲載しております。

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