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柘榴坂の仇討

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彦根藩士の志村に、井伊直弼の敵討ちの命が下る。13年後、ついに刺客を探し出すが…。

安政七年。彦根藩士・志村金吾は、時の大老・井伊直弼の「御駕籠回り近習役」として仕えていたが、雪の降る桜田門外において水戸浪士たちに登城行列が襲われ、眼の前で主君を失ってしまう。両親は自害し、妻セツは酌婦に身をやつすも、金吾は切腹も許されず、仇を追い続ける。そして13年が経った明治六年、逃亡した浪士たちが次々と命を絶ち、仇討が政府に禁じられるなか、遂に金吾は最後の仇の一人・佐橋十兵衛を探し出す。十兵衛は俥引きの直吉として名を変え生き永らえていた。金吾を乗せた直吉の俥は、雪の降り積もる柘榴坂に向かうが…。

詳細情報

関連情報
原作:浅田次郎
作品公開日
2014-09-20
音声言語
日本語
作品公開日
2014-09-20
制作年
2014
制作国
日本
対応端末
公開開始日
2015-06-23 15:00:00
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柘榴坂の仇討の評価・レビュー

3.5
観た人
1712
観たい人
774
  • 3.9

    bluemercenaryさん2021/06/16 14:45

    浅田次郎の短編を映像化。
    「そりゃ泣かされる設定でしょ(笑)」と思いきや、ちょっと違った展開。
    残る一人、佐橋十兵衛を探して13年の歳月が流れ時代は明治に。
    そしてその歳月は時代と共に“侍”を消滅させていた。
    志村の胸には、残り一人を見つけられない焦燥感と喪失感が。
    一方の佐橋もやってしまったことに対する罪悪感と、一人生き残ってしまったジレンマを抱えて生きていた。
    どちらも痛く切ない。


    結構混雑していた劇場内の平均年齢は恐ろしく高かった。
    普段映画を観ないTV時代劇ファンが足を運んだ趣があった。
    そういうファンを十二分に楽しませた正統派時代劇だったと思う。
    時代の変化に順応出来ず、心に重荷を背負った二人の心の逡巡と、対決後に訪れる邂逅。
    そんな過程を、良い意味でもどかしく丁寧に描かれていたと思う。

    未来に光射すエンディング。
    二人に、二人を取り囲む人々にちょっと遅れて心の維新がやってきた。
    地味だけど真向から真摯に人間を描いた秀作です。

    ドラマの根底に流れるテーマは「るろ剣」と一緒でしょ。
    “侍”は難儀でござるよ。

  • 3.3

    みちを踏み外さないようにさん2021/05/23 16:13

    豪華な俳優陣。
    昨日誉められていたことが、今日からは罪になるほどの混乱した時代に、13年も主君の仇討ちを願い、その後の切腹を願うなんて想像すらできない。
    さらに、そんな旦那の想いが遂げられることを願う奥さんなんて😢
    生きざまと夫婦愛。
    手を繋ぐとこ良かった😆

  • 3.7

    アキラさん2021/05/04 22:57


    桜田門外の変で志村金吾の人生は大きく左右される。目の前で主君を失い、失態の責任を負って両親は自害。切腹も許されないまま、仇討ちのために13年の月日を経る。幕末、明治維新の中で、1人武士として過去に生きる志村のジレンマと皮肉に悶える。
    一方で、井伊直弼殺害の仇として13年間を生きる佐橋の想いにも思想をめぐらせる。
    中井貴一と阿部寛が大好きな分、色眼鏡もあったと思うけれどこれはとても良い映画だった。
    転換期に直面するまさに今の社会を生きる私たちに必要なメッセージがあると思った。変革に伴って姿形は変わっても、心は変わらず芯を持って直向きに生きようと思える希望ある映画でした。あの時代ってパラダイムシフトの真っ只中で面白い、もっと知りたいと好奇心が湧く。
    ありがとうございました。

  • −−

    いがらっしーさん2021/04/18 02:05

    明治維新、仇討ち禁止令が出たその日、二人は13年ぶりに再会する。
    『その身が尽きるときまでは懸命に生きよということよ』の井伊直弼の台詞。
    この仇討ちの結末こそ、新しい時代の象徴の様。

  • 3.5

    RinRinSさん2021/04/17 23:04

    尊敬していた主君を暗殺され
    仇討ちをするために生きてきた。

    とうとう仇討ちの機会がやってきたが…。

    過去に囚われ生きるよりも
    今ある幸せを大切にしなければ。

  • 4.0

    コロンさん2021/04/15 22:32

    短編の原作をよくぞ、ここまで膨らませたと思った。
    作り手の熱量を感じた。
    重鎮達の名演技はあっぱれ!
    広末さんも頑張っていた。

    なんだかんだと言わせない。
    雪の足跡が心に染みる。
    泣かされたなあ。

    あなたは、直親の流れもあるから、金吾役が合っている。
    観たかったと切に思う。

    『雌伏』また、一つ言葉を迎えた。

  • 3.6

    猿ノ宮福来朗さん2021/04/14 21:41

    地味だけどなかなか良かった。
    人力車を引きながらの会話は緊張して良い。
    桜田門外ノ変のある大河ドラマを掛け持ちで見てるので、井伊直弼の描き方がそれぞれ違って面白い。

  • 4.0

    りょんさん2021/04/14 10:28

    双方どちらもそれぞれの正義に生きている。
    そこに加わる時代というエッセンス。

    珍しい良い井伊直弼
    演じる中村吉右衛門も良い。

    観終わってジーンとしんみり
    静かに感動する良作。


    (スコア内訳)
    配役…………4
    物語…………4
    序盤…………4
    終盤…………4
    台詞…………4
    音楽…………4
    演出…………4
    リピート… 4
    オススメ… 4
    総評…………4

  • 3.5

    トトCINEMAライフさん2021/04/13 22:39

    派手なチャンバラや、合戦が舞台の時代劇ではなく、江戸時代から明治に移り変わる際に起きた「桜田門外の変」をテーマにそれに関した人間ドラマを、登場人物の心理や背景と共に、地味だが丁寧に描いた物語

    またもや、現在の悪政に抗議する身としては、この時代の移ろいにおける人間の意識の変化の描写に注目をしてしまった…

  • 4.3

    moukさん2021/04/12 03:58

    「葉隠」には武士道と云うは死ぬことと見付けたり、とあるが、本当は死ぬ覚悟で日々生きることではないか。時代が変わっても失くしてはいけない、変わらない価値感がある。過去に捕らわれて雌伏するのではなく未来を期して生きていくことのほうが大切。

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    ※ニックネームに(エンタメナビ)の表示があるレビューは、2016年11月30日までに「楽天エンタメナビ」に投稿されたものを掲載しております。

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