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女囚さそり 701号怨み節

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女囚さそりシリーズ第4弾! 刑務所を脱走し、復讐を果たすまでを描いたバイオレンスアクション。

児玉警部の執拗な追跡から逃れた松島ナミは、元過激派学生運動家だった工藤と知り合う。1度は工藤に心を許したナミ。しかし、工藤はナミを追い続ける児玉にナミの逃亡先を教えてしまう。刑務所に送られるナミ。だが、ナミの男たちへの怨念が脱走へと向かわせ、再びナミの逃亡生活が始まるのだった。

詳細情報

関連情報
原作:篠原とおる
音声言語
日本語
制作年
1973
制作国
日本
対応端末
公開開始日
2015-10-09 15:00:00
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レンタル・購入330

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女囚さそり 701号怨み節の評価・レビュー

3.3
観た人
307
観たい人
109
  • −−

    DaiOnojimaさん2021/05/19 01:45

    追悼・田村正和

     訃報を聞き、彼の作品リストを眺めていたらこれが目に入った。さそりシリーズはもちろん全部見ているが、このシリーズ最終話に田村正和が出ていたなんてすっかり忘れていたのは、当時田村に関心がなかったという以上に、この映画が印象に残らなかったから。ほかのシリーズ3作は全部DVDを揃えてるのに、これだけ持ってない。内容もすっかり忘れていたが、ン十年ぶりに見て、やっぱり最初の感想は変わらなかった。

     田村の役は全共闘崩れのストリップ小屋の照明係の青年。警察の拷問にあい仲間を売ったトラウマがあり、心にもカラダにも傷を負っている。警察の包囲網から脱走してきた松島ナミ(梶芽衣子)と共闘して、自分を痛めつけた警部(細川俊之)に復讐を果たそうとするが…という話。こういう屈折したインテリ崩れの暗い役は、この時代の日本映画に多かったけど、田村にはハマり役。あのしわがれた声は昔から変わらないが、その若いのに世を捨てたような老成した感じは役に会っている。演技も悪くないし存在感もある。でもいかんせんお話に無理がありすぎる。全編ツッコミどころ満載だが、特に田村が出てくる前半部と、梶が捕まって刑務所に戻りすったもんだある後半部が断絶分裂していてまとまりがないのは致命的。まったく違うお話になっていて、どちらも中途半端なのだ。後半の刑務所のくだりはいらないから、田村と梶の関係に徹底して絞り込んだ方が絶対良かった思う。でも松島ナミが刑務所に入らないと「女囚さそり」じゃなくなっちゃうからかな。やりようによっては大傑作になったと思うけど惜しい。

     前作までの伊藤俊也から、日活ニューアクション上りで梶芽衣子とも「野良猫ロック」でコラボした長谷部安春が監督。なので演出のタッチはかなり違う。でも伊藤が確立した「さそり」シリーズの様式美は長谷部さんには合いませんね。でも東映らしい警察嫌いの反権力志向はこの作品でも徹底していて、そこは良かったです。細川俊之のキザで憎々しい演技も良かった。

     そして梶芽衣子さんのクールビューティーぶりはやはり素晴らしいですね。ほとんどセリフないけどw 演技者としてはこのすぐ後に撮った「仁義なき戦い 広島死闘編」の方がいいと思うけど。

     田村正和はあまり映画出演に積極的ではなくて、代表作と言える作品がない。もったいないとは思うが、本人がテレビ俳優として生きる決意をどこかで固めたんだろう。この映画が成功してその演技を評価されれば、また違う道もあったかもしれない。
    R.I.P

  • 2.0

    Hipposkyさん2021/05/14 19:52

    監督が変わり、作品のクォリティは上がった、前衛的な演出も控えめながら健在。おおよそ2年で撮影されたさそりシリーズ、2年で梶さんはますます美しく。
    OPとEDが回帰しているのが印象的。反面、ラストの盛り上がりはイマイチ。

  • −−

    ひろ坊さん2021/05/11 23:07

    テンポ悪いし、前作ほど梶芽衣子を綺麗に撮れてない〜〜!魅せるシーン無し。
    セリフ無くてもいいけど、ないならもっとイカツい梶芽衣子を観たかった...。田村正和の声も気に入らん。

  • 3.0

    Shoさん2021/05/06 12:43

    さそりシリーズもようやくラスト。

    姐さん開始3分で捕まります🚓

    もうすっかり凶悪犯扱いの有名人。
    大量に殺してるから、そりゃそうですが笑

    姐さんの相手役に古畑任三郎またの名を田村正和!
    メチャクチャ若い!!
    でも顔一緒(。 ͡° ͜ ʖ ͡° ) キラン☆!!!
    セリフが聞き取りにくい笑!!!!

    悩殺!レズビアンショー
    ※店名
    で働く死んだサカナの目をした若者役です(°∀°ミэ)Э

    かくまう
    つかまる
    拷問
    逃げる

    2人のしょうもない逃避行(失礼)を小30分ばかり観させられます。

    果たして2人の未来は…。
    今回の怨み節は誰に向けるのか…。

    監督が変わったからなのか、ネタが一辺倒になってしまうのを嫌ったからなのか、まったく求めていない昼ドラ要素を入れられて少し退屈でしたが、最後はきっちり昭和要素を盛り込んで締めてくれます。

    皆さんが気にしているセリフ数、安定の少なめです。
    今回も多分5言も喋ってないです(´・∀・`)

    結局、超Cooooooooool!😎👍

    梶芽衣子主演のさそりはこれにて終了。
    皆さん、退屈だったろうにお付き合いいただきありがとうございました((^o^))♪

    よほど人気だったからなのか、強烈だったからなのか、他にも主演女優が違うさそりシリーズがいくつかあります。

    え?制覇しませんよ( ̄▽+ ̄*)

  • 3.1

    Kaorin5さん2021/04/05 23:08

    梶芽衣子主演の女囚さそりシリーズ第4弾にして最終作では、監督が伊藤俊也から長谷部安春に。
    作風が明らかに変わり、今作はメロドラマ風味になっています。

    この時30歳くらいの田村正和。和製アラン・ドロンと言われていた頃ですね。タレ目イケメンかわいー。とけた股間も、さそり相手なら元気に。

    やはり目を疑うほどだったバイオレンス描写が、今作でも控えめ。
    1、2作目がやりすぎっていう言い方もできますが…。

    ラストはフィルターがけでアートな感じに。それまでが割と控えめな表現であったからこそ、際立っていてとても良かったです。

  • 3.4

    YOUさん2021/02/16 20:01

    長谷部安春が監督を務めた1973年公開のシリーズ第4弾。
    梶芽衣子が主演したオリジナルシリーズの最終作となった今作は、過去3作を手掛けた伊藤俊也が監督を降板し新たに長谷部安春を迎えた事によりこれまでとは作風が若干異なります。今作は田村正和演じる元学生運動過激派の工藤が別格の存在感を放っています。時代や世相を体現しているだけでなく彼は松島ナミと同等の存在であり、この二者の関係性とその結末にはこれまでに無いドラマがあります。ただこれにより今作では途中まで松島ナミの存在感が薄く、このシリーズらしい活躍もあまり見られません。再び投獄されてからは1作目のような描写が続きますが、ここで複数の刑事から暴力を振るわれた後に見せる松島ナミのあの目には最高に痺れました。俺たちのさそりが帰ってきた!そこから展開されるクライマックスにはワクワクされられました。ただラスト手前のある決着は一番楽しみにしていただけに非常に残念です。というか何が起こったのか説明してくれ。

    これまでのお約束的展開に加え新たな要素もふんだんに取り入れられています。特に終盤は盛り込み過ぎな気もしますが、今回はエンディングがまたカッコ良い!『狼よさらば』の不気味な幕引きをも連想したくなるこのエンディングは今までで一番好きです。

























































































    えぇ、あなたの股間どうなってんのぉ。。。

  • 3.6

    pogoさん2020/11/17 20:56

    穴掘ってるか埋めてるシーンばっかで笑ってしまった。帽子に黒コートの例の黒づくめで町歩くシーンもっと観たい。

  • 3.5

    majiziさん2020/09/23 19:47

    女囚さそりシリーズ4作目。
    これまでのアングラな感じが減り、メロドラマチックに。

    このシリーズの男性陣は、刑務官も刑事も警察官もゴロツキも全員クソしかいなかったのに、なんとさそりを助けて恋に落ちるという相手役が登場。

    それが田村正和。若くても作品やキャラが違っても、演技はいつだって同じ。

    恋に落ちたさそりのトンガリがとれるかと思いきや、相手も元活動家の男なので、すぐ銃を手にして逃亡と反撃を続ける。

    でも結局男が捕まり、公安の拷問と母親攻撃により男は陥落、さそりを売る。
    この予定調和。

    今回シリーズ初めての女刑務官。
    制服がとてもオシャレ。
    ’70 EXPOみたいよ。でも中身はクソ。

    終盤突然の絞首台出現と、どうなったらそうなるねんのトンデモ展開。
    この演出でよくOKが出たなっていう。

    でも男へのケジメのつけ方は相変わらずバイオレンスでクレイジーなさそり。

    とりあえず、梶芽衣子が歌う癖のある「怨み節」がわたしも歌えるようになったと思う。

  • 5.0

    ミラーズさん2020/08/21 07:16

    「警察権力が幅利かすデストピアと愛した男に再び裏切られる女」


    梶芽衣子の代表的なシリーズで、最後のさそり役を演じている。

    殺人と脱獄などで追われる、さそりことナミが、田村正和扮する工藤に匿われて心通わせるが、鬼警部児玉の罠に落ちる。

    過去三作を独特の映像観で作り上げた伊藤俊也監督が降板して、日活時代からコンビでもある長谷部安春監督に代わりている。

    シリーズ全作に関わっている脚本家による内容だが、伊藤監督のようなアングラ怪談調の描写がない分、作品全体のムードもかなり違う。長谷部監督は東映の環境に慣れてないからなのか、演出自体は重めで上出来ではないが、悲劇的な雰囲気は悪くない。ちなみに梶芽衣子は、さそりシリーズでは本作がお気に入りとのこと。

    冒頭の警察が式場に強引踏み込むところから、分かるように、警察権力が、不気味に幅を利かす世界になっており、取り調べ時の拷問による冤罪なども日常的になっている雰囲気。

    警察官が、女性看守長をレイプして従わせたり、容疑者に熱湯をかける拷問などを行なって障害を追わせたり、自分の手で死刑執行する為刑務所から連れ出したりと、何処の無法国家だ?な場面が続出。過去三作でも警察や刑務官は、悪辣に描かれていたが、ここまで酷くはない。

    さそり役梶芽衣子は、変わらずクールな強い目力が魅力的で、元運動家を演じる田村正和の敗北感に苛まれる悲しい男との絶望的な愛と裏切りが胸を打つ。

    警察から再び拷問や母親の説得を受けて、心が折れてしまう工藤の弱さと悲しさが切ない。
    ただこの場面演技過剰なところもあるのである程度リテラシーがないとギャグに見えるかも。ちなみに隣の席の若者は笑ってた。

    そんな工藤を愛してしまった、ナミの最後の行動と悲別の視線は、シリーズに落とし前をつけた梶芽衣子のささそり役への決別の意識とも取れる。
    繰り返しになるが、演出は重めで上出来ではないが、最終作としても見る価値あり。

  • 2.0

    Kaorinさん2020/06/25 14:50

    前三作に比べると圧倒的につまらなかったけど、梶芽衣子の美しさは1番かもしれない!
    さそりのこわばった顔というより梶芽衣子の綺麗さが際立ってた気がする
    田村正和若くてかわいいな

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評価・レビュー

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    ※ニックネームに(エンタメナビ)の表示があるレビューは、2016年11月30日までに「楽天エンタメナビ」に投稿されたものを掲載しております。

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