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ふたりのヌーヴェルヴァーグ ゴダールとトリュフォー

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  • 字幕

フランソワ・トリュフォーとジャン=リュック・ゴダールの波乱に満ちた友情を解き明かすドキュメンタリー。

1959年5月、カンヌ国際映画祭で、一本の映画がセンセーショナルを巻き起こす。一躍ヌーヴェル・ヴァーグの名を世界に知らしめたトリュフォーの『大人は判ってくれない』は、カンヌ国際映画祭監督賞を受賞。そしてすぐにゴダールが『勝手にしやがれ』を発表。ヌーヴェル・ヴァーグの評価は確固たるものとなり、ふたりの友情も映画とともに永遠に続くかにみえた。しかし1968年5月革命の後、歴史と政治がふたりの仲を引き裂いていく。

詳細情報

原題
DEUX DE LA VAGUE/TWO IN THE WAVE
音声言語
フランス語
字幕言語
日本語
制作年
2010
制作国
フランス
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公開開始日
2016-10-07 00:00:00
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ふたりのヌーヴェルヴァーグ ゴダールとトリュフォーの評価・レビュー

3.5
観た人
735
観たい人
846
  • 3.3

    NoriDさん2021/10/09 14:49

    2人の決別と、その間にいたジャン=ピエール・レオの関係がまた…

    これ観るとトリュフォーの『大人は判ってくれない』が観たくてたまらなくなっちゃう、、

  • −−

    おふとぅんさん2021/10/04 12:21

    ヌーヴェルバーグの隆盛を支えた
    トリュフォーとゴダールの話。

    政治が嫌いなら、単なる娯楽が嫌いなら、勝手にしやがれって感じ。

  • 3.5

    marimoさん2021/10/02 20:41

    ヌーヴェルヴァーグについての教科書

    ゴダールの作品は現実世界を盗んでるってことっていう感想述べてた当時の鑑賞者の感想よかった。

    役者の自然体のしぐさを観察して、その仕草をとり入れるように指示したりとかしてたんだあ

    当時の映画界人が読んでいたカイエ、いいな。

  • 4.0

    検非違使さん2021/09/19 09:09

    どちらの監督も、好きなので鑑賞。

    すごい情報量。ヌーベルバーグが一大事だった1958年の雰囲気を追体験出来た。

    しかし、1961年には、あっという間にヌーベルバーグは輝きを失う。

  • −−

    さかこさん2021/09/16 23:07

    ゴダールとトリュフォー2人の関係についてはインターネッツで読んだことある内容だったけどジャンピエールレオーの立場と葛藤については勉強になった
    まあトリュフォー観たことないが、、、

  • −−

    マヨネーズ2さん2021/08/28 17:55

    個人的に映画を観る。ということを最近していなかったので本当にヌーベルバーグなんて言葉の響きが久しぶりだった。私は政治映画に走る前のゴダールはほんとうに大好きだし、学生時代何度も何度も観た。自由で皮肉っぽく可笑しくて、現実から必死に逃避する、或いは闘う所に心酔した。ゴダールは特別なのだ。一方、トリュフォーは私を泣かせた。孤独と優しさ、どうにもならなさ、軽々とフィルムの中で動く人々に何故か悲しみを覚える。彼の繊細さは多感な時期の私の心を癒した。

    五月革命後、ゴダールは弱さを見せなくなったのかも知れない。現実からの逃避を描くのを辞めたのかも知れない。トリュフォーは現実についての、自然の厳しさを知っている。自分の弱さをある意味認め、打ち明けたのかも知れない。

    頑固なゴダール。お坊ちゃんで頭でっかちでナルシストであまちゃんな所をもう少し観たかったな。本当は映画も芸術も怖いと言って欲しかった。まだご存命のようですが。

  • 3.7

    cyphさん2021/08/07 15:16

    映画としてどうということではなく純粋にゴダールとトリュフォーというふたりの青年、ふたつの才能について知ることができてとってもよかった エドワード・ヤンと侯孝賢しかり、生まれの裕福さも性格のひねくれ方/快活さも真反対なのに映画を通して意気投合し、時代を築き、そしていずれ反発し袂を分かつ二人は最高ですね…エドワード・ヤンもジョン・レノンも先に死んでしまって性格のよい語り部だけが残されるわけだけど、ゴダールトリュフォーについては真逆なんだよね トリュフォーが生きていたらこのドキュメンタリーも彼の素晴らしい回想で締められたことだろうけど、底意地の悪いジャンリュックは当然一ミリも姿を現さないのである

    勝手にしやがれはトリュフォーが警官殺しの事件に注目して切り抜きを集めていたのをゴダールが譲ってくれと頼んで出来たとか、アメリカの夜はふたりの対立を決定的なものにした作品だった(ゴダールがけちょんけちょんにこき下ろした手紙を送ってきて、トリュフォーは40枚超の反論の手紙と同封されてたジャンピエール宛の手紙とをそのまま送り返した)とか 作品それぞれの裏話としてかなり楽しんだ そもそもヌーヴェルヴァーグって文脈にもたれかかりまくったムーブメントだから文脈なんてなんぼ知っててもいい

    そしてジャン=ピエール・レオ、彼についてなんかよく観るな?くらいの意識でしか観てなかったけど、ジャンピエールとトリュフォーの関係これもまた爆エモですね 大人は判ってくれないのあの子だったんだ…とか 幼年期の自分を見出して寵愛するトリュフォー萌え…とか 「ふたりの父の愛に引き裂かれる時代」って言い回しも最高 エンドロール、大人は判ってくれないオーディションで物怖じせず朗らかに答えるちいさなジャン=ピエール・レオ、ヌーヴェルヴァーグの萌芽がこのちいさな身体に眠ってることを想像せざるを得なくてこんなんずるいよ〜となった

  • 2.5

    Foufouさん2021/08/07 00:39

    ヌーベルバーグの映画史的な意味を知るには格好のドキュメンタリーだが、その作りの恣意性にはやや疑問が残る。トリュフォーの葬式にも現れなかったかつての盟友ゴダールが、いま年老いて何を思うか、映画の締めくくりとしてそのインタビューは当然あって然るべきだが、終始アーカイブの映像の切り貼りで終わってしまった。ふたりの「父」の板挟みとなった胸中を慮られはするものの、ジャン=ピエール・レオその人の現在の肉声もないときて、作り手の望む物語のほうへ事実が捻じ曲げられているのではとの疑いがどうしてもつきまとう。

    貧しい生まれで若い時分は手に負えない悪童だったトリュフォーだが、その顔相からもわかるように人好きがして年長者から愛される人で、『カイエ・デュ・シネマ』の論客としてバザンに迎え入れられ、ついにはカンヌで監督賞を受賞するなど、とんとん拍子で映画の女神に導かれていく。フランス代表作として『大人は判ってくれない』一本を推した人物こそ、当時文化相だったアンドレ・マルロー。27歳の俊才をカンヌの晴れ舞台に先導するのがジャン・コクトーときて、錚々たる顔ぶれである。

    同じ頃、医者と銀行家の家系に生まれた苦労知らずの伊達男は、仲間の成功に歯噛みしながら腐っている。サングラスの向こうの表情は窺い知れない。矮小で声が高く、選ぶ言葉は抽象的で、ちょっと人好きのしないゴダール。『勝手にしやがれ』は『大人は判ってくれない』なんかと比べるとかなりエッジが利いて万人受けするどころの作品ではないと思うが、公開当時も物議を醸して、侃侃諤諤の果てにジャン=ヴィゴ賞を取った、とある。『勝手にしやがれ』について、Wikiを見ると原案トリュフォーとなっているが、この辺の消息は今作に詳しい。なんでもミシェル・ポルタイユという警官殺しがいて、彼の逃避行の顛末に興味を抱いたトリュフォーが新聞から雑誌から切り抜きを集めていてそのことをゴダールが思い出した。で、ゴダールから連絡があって、「ストーリーが欲しい。自分がセリフをあてるから」と協力要請?があったとのこと。トリュフォーのことですから、気持ちよく引き受けたんでしょうね。そしてゴダールもまた時代の寵児となる。

    ヌーベルバーグと呼ばれたブームの隆盛が、フランス本国でもほんの数ヶ月の徒花だったというのは、正直驚き。興行的に成功しなければ金を出す奴などいない、というのは至極真っ当な資本主義の論理。その非エンターテイメント性を明かすつもりで引用されるトリュフォー(ピアニストを撃て)やゴダール(中国女)の映画の断片が、いやいや、十分面白いじゃないか、となるのが亀の甲より年の功、こうしたところがこのドキュメンタリーの作り手が色々な意味で若いんじゃないかと推察される一つの根拠でもある。

    ヌーベルバーグ隆興の契機を与えたアンドレ・マルローその人が、シネマテーク・フランセーズの館主アンリ・ラングロワの更迭を決定してフランス内外の映画人から反発されるという事態は皮肉といえば皮肉で、というのもラングロワの精神に共鳴して助成金を与えシャイヨ宮内にシネマテークの移転を実現した人物こそマルローその人だからで、しかしラングロワの更迭そのものはラングロワ自身の経営手腕に問題があったからなのだが、トリュフォーやゴダールはもちろん、リヴェットやシャブロルに混じって、ひときわ長身のダンディなトレンチの男がいて、これがニコラス・レイ。で、ゴダールたちに言わせれば、この「ラングロワ事件」はパリ五月革命の先触れとなった、ということになる。

    映画人に向け、演説するトリュフォーとゴダール。五月革命の騒擾の最中に映画祭を行うことの場違いさを訴えるトリュフォーに対して、映画人はもっと政治的になるべきだと檄を飛ばすゴダール。トリュフォーが穏健派でゴダールは急進派という見方がやや図式的だが、彼らふたりの演説を見る限り確かにそう思えてしまう。で、以降、二人は袂を分かつことになる。『アメリカの夜』についてハリウッド的になったとトリュフォーを罵倒するゴダール。それに応酬するトリュフォー。しかしこのドキュメンタリーの作りではどうしたってゴダールに分が悪い。さらにトリュフォーのほうには、彼自身の美意識についての肉声がある。彼は挫けそうになると画家のマチスを思い出すというのだ。

    「彼は三度の戦争を免れた。普仏戦争の時には若すぎた。第一次世界大戦の時には老年で第二次世界大戦の時には長老だった。戦争など彼には取るに足らぬことだった。大切なのは何千枚の絵だった」

    続けて次のように結ぶ。

    L’art pour l’art ? Non. L’art pour la beauté, l’art pour les autres, l’art pour faire du bien. (芸術のための芸術? ちがいます。芸術とは美のためであり、他者のためであり、人を楽しませるものなのです)

    政治的であるか否かの是非は小生のよく議論するところではないけれど、少なくともゴダールの作品のある種の難解さが政治的であることによるとは合点がいく。いっぽうで『思春期』のようなトリュフォーの作品は、じつにおおらかで、定期的に観返してしまう映画の一つである。

    脳腫瘍でこの世を去ったかつての盟友の葬儀にすら現れなかったゴダール。「フランソワは死に、ジャン=リュックは生きている。その違いにさしたる意味はない」といったことを述べているようだが、明らかにこれは韜晦である。2010年がこのフィルムの公開年だが、ゴダールの証言は取れなかったのだろうか。はたまた取るつもりもなかったか。

    ヌーベルバーグはまだ終わっていない。ジャン=リュックは死んでないのだから。

  • 3.1

    フラハティさん2021/07/10 21:15

    ヌーヴェル・ヴァーグすべての関わりに感謝と愛を。


    映画の全盛期はこの頃ではないかと密かに感じている。
    映画を芸術として捉える人間は一定数いるとは思うが、少数であると思う。
    現代は娯楽が多数存在し、芸術性を感じさせるものは意味がないとなっている気がしている。

    その先の可能性を考えたとき、ゴダールやトリュフォーは芸術性や映画の持つ魅力を最大限に表現することを強く願った。
    対照的な少年時代を送ってきた二人だが、共通する感情は“映画への愛”だった。
    数多くの映画を愛する人間にその情熱は届き、否定する人間もそれは映画への愛から生まれたものではないかと思う。
    『勝手にしやがれ』を多くの人間が観て、その感想を語り合うことなど現代ではあまり考えられない。

    本作は二人の出会いと別れを描いていたが、二人の作品に大きく影響を与えたレオにも焦点が当てられる。
    単純に二人のフォーカスで終わっていないが、逆に言えばそれ以上の言及は行われていない印象。
    映画にある程度詳しい方なら、新しい知識はほとんどないので、入門のような立ち位置の作品かもしれない。
    トリュフォーは死去してしまっているから、ゴダールに対してどんな感情を持っていたのかは今や不明だが、ゴダールの現在の心境に追及していないところからも分かるように、ここから新しく知ることも特にないかなぁ。

    ヌーヴェル・ヴァーグといえばもう既に過去の言葉。
    現代の映画好きにはどれほど浸透してる?
    たった一瞬のムーブメントに留まっていたが、その一瞬は私たち映画好き(少なくとも自分は)にとっては永遠にと続く喜びでもあるんだと思う。

  • 3.9

    ヒメさん2021/07/04 23:28

    監督 エマニュエル・ローラン

    ヴァルダおばあちゃまが凄い方
    ということはわかったのだけど
    ヌーヴェルヴァーグに関して不勉強
    過ぎるので観てみました"ふたりのヌーヴェルヴァーグ"

    素晴らしく良かったです
    そうだったのね..と思うことばかり
    (単純なので)

    検問による映画中止を境に二人が
    決別してしまったという内容
    どこまでが本当のことなのかな

    あまり気付かないけれど
    時代に合わせてチューニングしなければ
    ならないってやっぱり大変
    ひたむきに、強く、誇りを持って、二人が
    フランス映画界に革命を起こした事実と
    二人が親友だったということを
    私は覚えていたいな

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    ※ニックネームに(エンタメナビ)の表示があるレビューは、2016年11月30日までに「楽天エンタメナビ」に投稿されたものを掲載しております。

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