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レッド・リーコン1942 ナチス侵攻阻止作戦
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美しきソ連軍女性部隊VS.最強のナチス特殊部隊!超A級ミリタリー・アクション大作!
1942年5月、第二次大戦下のロシア戦線。ソ連領内のほぼ全土でナチス・ドイツの猛攻を受ける中、唯一前線から離れた地帯があった。ウラル山脈麓の、深い森林に守られたこの地帯の守備隊を率いるヴァスコフ曹長のもとに新たな兵士たちが配属する。酒も女もやらない真面目な兵士というヴァスコフの希望で、女性砲兵部隊の兵士たちが集められたのだ。女性兵士たちは新兵ではあったが、家族や恋人をナチスに殺され、敵への激しい憎悪から高い戦闘意欲を持っていた。ある時、ドイツ軍の偵察機が上空を飛行しているのを発見し、対空砲で撃ち落とすが、その後、森の中で数名の敵兵士が目撃される。ヴァスコフは敵兵の確認のため、女性兵士5名からなる偵察部隊を編成し、森の中へ入っていく。しかし、それはナチス侵攻の始まりに過ぎなかった。ナチス・ドイツは、シベリア鉄道の要衝であるこの地を攻略するべく、親衛隊最強の精鋭部隊を偵察に送り込んでいたのだ。敵軍のあまりの強大さにおののくヴァスコフと女性兵士たちであったが、ナチス・ドイツ侵攻阻止のため、戦い抜くことを決意する。
詳細情報
- ジャンル
- 洋画
- サブジャンル
- 歴史・戦争
- 監督
- レナ・ダヴェルヤーロフ
- タグ
- 購入作品
- 原題
- A ZORI ZDES TIKHIE...
- 音声言語
- ロシア語
- 字幕言語
- 日本語
- 制作年
- 2015
- 制作国
- ロシア
- 公開開始日
- 2016-10-13 15:00:00
購入(期限なし)
標準画質(SD)
高画質(HD)
キャンセル
歴史・戦争洋画ランキング
285
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-
3.8
第二次大戦下。戦線から離れたのどかな村で、平和ボケして風紀を乱す兵士たち。手を焼く曹長は、酒も女もやらない補充兵を要請。配属されたのは女性部隊だった。
『朝焼けは静かなれど…』(1973露)のリメイク。ボリス・ヴァシーリエフ同名小説の映画化。
真面目なヒューマンドラマ。丁寧に作られた良作。
タイトルやジャケから、B級オカルトや人造ソルジャー系と思っていたため、予想外のカウンターを喰らうことに。
また、女性部隊といっても、娯楽映画『地獄の女囚コマンド』(1990米)とは真逆の様相。
復讐に染まる母、歌や詩が好きな者、未熟さ故の思い込みや強がりなど、各人それぞれ。一人ひとりの過去や回想が描かれ、今現在の人格が如何にして形成されたのかがよく分かる。
その上で、唯一の男性である上官との隔意。任務を共にするうち、変化していく距離感。
主人公である堅物上官(男)からの視点では、扱いづらい女性部隊→信頼&親密度アップ→斃れゆく部下。。
切なくも、襟を正して鑑賞することに。
邦題詐欺とは違う、むしろ邦題&ジャケによる被害作品ではなかろうか。
原題も作品も素晴らしいだけに、何故にこのタイトルに至ったのかと。
こちら(鑑賞側)としても、ゆるゆるな気持ちでチョイスしたことに要らぬ後ろめたさを感じてしまった。B級嗜好者にとっては地雷作品(タイトル)。
※注意 コメ欄にネタバレ有り
※私個人に性差別の意図はありません
鑑賞 2020.11.12 ザ・シネマ -
3.5
当初遠足気分だった行軍から死すべき戦いにさらされると彼女たちの表情が変わっていく。
戦闘シーンはけっこう迫力あったし、これなら二度にわたるサービスシーンがなくても十分見応えある作品になったのではないか。
送り込まれる女性兵士たちの過去を振り返りながらのストーリー展開もよかったと思う。 -
3.5
なんとも大仰な邦題だけど、実際は地方の小さな戦い。真面目な兵士を寄越せと曹長が希望したら、なんと女性部隊がやって来た。ひょんな事からドイツ兵2名を発見した彼らは、曹長含めて6名で森の奥に先回りして迎え撃とうとするが…。派手な立ち回りは無い。戦争という理不尽な状況下でも時に華やかに、時に健気に行動する彼女達の姿が描かれる。何で戦争なんてするんだろうと思わずにいられない。だーれも得していない。
-
−−
こういう映画にありがちなのが、安直な「女は強し」描写なのだが、そういう場面が無かったのが良かった。
男も女もそれぞれ弱さと強さを持ち合わせており、戦時下ではそれが見えやすくなるだけである。
小隊にあまりにも救いがないので見てて心が痛む。
圧倒的戦力に少数で立ち向かうのにはやはり頭脳戦&奇襲ですよね。 -
3.0
第二次大戦下のロシアでウラル山脈の麓に派遣された女性砲兵部隊の兵士たちと彼女達を率いる隊長を描いた戦争映画。女性兵士たちが気負わず自然なところに好感が持てるし、隊長が頼もしく人間味があるのも良い。ガチガチの愛国的な戦争映画かと思っていたら良い意味で驚かされた作品。
-
3.0
ソ連軍のコリン・ファレル似の軍曹と5人の女性兵士が16人のナチス兵と戦う。
スカート動きづらそう。 -
3.4
ジャケ写と邦題に騙された。
ナチスと激しい攻防をするのかと思いきや
まったく想像と違った作品。
戦車なんか出てこないし、もはや詐欺レベル〜笑
曹長が上官に酒も女もやらない兵士を要求したら、女性兵士達がきてその女性兵士と編成組んでナチスの兵士と闘うのだか、内容は地味ながらそこそこしっかりとした作りにはなっている。
戦争モノの映画としてはちょっと珍しいタイプの作風。
どちらかというとヒューマンドラマなのかな。
正直、あんなに間抜けなドイツ軍もいないかなと思うところもあるけれども。
それと、けっこうロシアはナチスをディスった内容の映画多く作っている。
ナチスをかなり酷い連中に画いている。
しかし、我々日本人からすると、第二次世界大戦の終盤に日ソ不可侵条約を勝手に破棄して北方領土を占拠し、戦後もシベリア抑留で大勢の日本人を奴隷として酷使し虐待して死なせた、あんたらにナチスがどうとか言う資格ないからな!
と思って観てしまうので、なかなかソ連側に感情移入できない。。。
-
4.1
良作だった。第二次大戦でドイツが侵攻してきた時ぐらいの、ソ連の小さな村に駐留した女性兵士達の話。
アマゾンプライム見放題が8月30日(今日)配信終了なので鑑賞。
いや、この邦題タイトルがダメでしょ。
まったくこの映画の良さが伝わらない。
女性兵士達の生い立ちから丁寧に説明して、前線ではないところに派遣されて戦争を少し遠くで感じていた女性兵士たちが、圧倒的不利な極限状態に置かれ、どう立ち向かっていったかを描いた戦争映画。
戦場での緊迫感もよかったし、戦場でそれぞれの人間性・人間関係の変化が良く描かれていた戦場ヒューマンドラマ。
この映画自体は実話じゃないそうなんですが、実際ソ連の最強女性スナイパーを描いた映画もあったし、ソ連の女性だけの部隊もあったようです。
多くの血が流れた第二次大戦の中にあっては小さな戦いですが、戦争の悲惨さや理不尽さを描いた良い作品でした。 -
3.2
パッケージと全然違う、静かで美しく悲しい映画。戦争に行くロシア人美女5人がそれぞれの事情と過去がある。
歌うま美女がみんなのお姉さんみたいな感じでよかった。 -
3.0
女性兵士がナチスの侵攻を食い止める話。
特別に強い女性が描かれているのではなく、どこにでもいる普通の女性たち。平時だったら、才能活かした仕事をしたり、結婚して子どもを育てたりできた人たちが戦争に駆り出される。男性でも同じかも知らないが、女性ということでその理不尽さがより伝わる。残念ながら、奇跡は起こらない。
(Filmarksへ)