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グロリアの憂鬱
G- 字幕
平凡な主婦の行きずりのセックス、ドラッグ、殺人…映画監督としての深化を遂げた、初期意欲作!
グロリアは、夫、息子二人、姑と一緒に暮らす見た目は平凡な主婦。だが長男は麻薬の売人、次男はゲイ、さらに稼ぎが少ないわりに威張りちらす夫との関係は冷え切り、どケチな姑からは悪態づかれるなど、家庭は崩壊寸前。しかも働いても働いてもお金が貯まらず、息子の歯医者代にも困る金銭苦な生活を過ごしていた。そんなある日、ゲイの歯医者が次男を養子に貰いたいと言った事から、次男を養子に出すグロリア。その日をきっかけに生活は変わるかと思われたが、毎日飲んでいた薬が麻薬であった事から、彼女の精神状態は日常から逸脱してしまう。行きずりのセックス、ますます依存していくドラッグ、果ては殺人にまで…。家族はバラバラ、生活もボロボロ、果たしてグロリアの人生の行く末は?
詳細情報
- ジャンル
- 洋画
- サブジャンル
- ドラマ
- 監督
- ペドロ・アルモドバル
- 脚本
- ペドロ・アルモドバル
- 原題
- Que he hecho yo para merecer esto!!
- 音声言語
- スペイン語
- 字幕言語
- 日本語
- 制作年
- 1984
- 制作国
- スペイン
- 公開開始日
- 2017-02-08 00:00:00
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ドラマ洋画ランキング
116
144
-
3.9
これがこの監督の毛色ではないと思うのが他を見ずとも分かるくらいに偏屈でやばい内容だった。
ここに社会の本音が反映されていると思うと笑えないし結構暗いんだけど、そんなこと言ってても何も始まらないので笑いたいなと思った。
笑うポイントが大半の人には分からないほど濃ゆいブラックが好きな方にはおすすめ。
ヨーロッパのどす黒い庶民生活! -
3.0
記録。途中まで観た。破綻した家族をオフビートな笑い込めて描くスタイル。グロリアの精神が崩れるごとに(不謹慎だが)映画の面白みが爆増する。
-
3.5
ヤミ鍋枠、ここにもいたかという感じ、この作品の独特な一面は無垢なオカルト少女(サイキッカー、のちにアベンジャーズ…な訳は無い)が平凡にいる所、特に大それた事をする訳でもなく、花瓶割るくらいのイタズラで普段は良い事に使っていたり。
のっぺりした重力がある、相関図描きたいくらいの構造。 -
4.0
地元のつたやで全~然見るもんなくなってきて、たまたまなんばのつたや行ったらめっちゃ探してたやつあってうれしい~!テンションあがった↑
見たすぎて買おうとしてたし!
なんばのつたや渋谷のつたやの小型版てかんじ!
カルメンマウラのマリオネットラインが気になります。。
おばあちゃん、よくでてる☆かわいい
私の秘密の花とほとんど性格同じなのでは?と思ったけど今思えばちょっと違う。
好きなもの、マドレーヌ、お墓、ごみ袋、お金…って!!笑
んで結局拾ったとかげの名前、お金にするし。
みんなめちゃ変やのに、普通。
まわりのリアクションとかも。
でも、あんなん普通おもいつかんし、すごいよな。
公園に孫とよく何か探しに行って、拾った木をクローゼットにいれてて隣の娼婦にムチ代わりに借りられて大事やから忘れないようにって言ったり。
結局ムチいらんかったり。。
オチがとくに何も起こらんところが、リアルなんよな。
家かえったら服かわかそうね。とか。
長男いいやつ。
婆さんと仲良し。
あの体調不良はなんやったんでしょ。心配。
養子とか隠蔽とか、軽っ笑
そらイラつくよね…
自分がやさしくしないと、やさしくされないよね!
孤独は人にとっていちばんの地獄なんでしょう。
あの作家のくだりとか必要やったんかなー?
ベルリン…見れてよかったけど☆
娼婦声かわいかった
あのゲイの歌みたいなんはアルモドさん!?やんなぁ??
でも日常の憂さ晴らしに主婦が外でなんかするような話やと思ってた。
あの数々の窓のどこかでこんな事が起きてる。
集合住宅がせつない。 -
3.7
生活に疲れた平凡な主婦。アルモドバル作品の中ではかなり地味なヒロインでした。
だけど起こっていることは一般的に考えるとかなりとんでもないことばかりで、殺人、超能力、ドラッグ、売春その他諸々盛りだくさん。次男のストーリー、さらさら流されてたけど大丈夫なんでしょうか。
カルメン・マウラの素晴らしさを改めて感じましたが、お気に入りのキャラクターは義母。一緒に暮らしたいとは思わないけど、公園で枝とか生き物を拾って持って帰ってきちゃったり、孫と仲良しで一緒に映画観に行ったりしてるのがほっこりしました(しかも「草原の輝き」なんか観てるのね)。
剣道の道場やドイツが出てきたりして国際的だったのはなんでかな。集合住宅の様子にスペインの華やかでない暮らしぶりが見えて、なんとも言えない気持ちになりました。
あと、アルモドバルは使用曲だぶりがち?
大好きな「欲望の法則」のオープニングの曲がドラマチックに使われていたりして印象的でした。 -
3.2
タイトルが全てを物語る一時間半。冒頭日本語の響く剣道場から始まり面食らうが、後のオールアバウトマイマザーへの片鱗がうかがえた。
-
3.3
麻薬売人の息子が材料としていた薬を精神安定剤として愛飲するグロリアは、ドケチな義母、稼ぎの少ない夫、ゲイの次男に頭を悩ませる。
唯一の理解者の売春婦の隣人から紹介されたのは、売れない作家の掃除婦をする事に。
登場するキャラクターが濃すぎるのに対して、話の発展が乏しいのが残念。 -
3.3
けっこう面白い
スペイン人の夫婦とか全員ギクシャクしてる気がしてきた
豚の足で殺すのとかアイコニック過ぎて...笑笑 -
3.6
これは面白い。細かな人物描写と少しの非現実が混ざり合い、社会や普遍的な事柄を投影し、その上で、複雑で暗い社会問題をユーモアを交えて扱っている。
スペイン映画に初めて興味が持てた。 -
5.0
ストーリー は貧困とドラッグや家族離散、殺人等、恐ろしく悲惨なのですが、何故か後味悪くなく、明るい。監督:ペドロ・アルモドバルの作品には独特の温かさがあり引き込まれます🌟
(Filmarksへ)