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この世界の片隅に

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昭和20年、広島・呉。わたしは ここで 生きている。

すずは、広島市江波で生まれた絵が得意な少女。昭和19年、20キロ離れた町・呉に嫁ぎ18歳で一家の主婦となったすずは、あらゆるものが欠乏していくなかで、日々の食卓を作り出すために工夫を凝らす。だが、戦争は進み、日本海軍の根拠地だった呉は、幾度もの空襲に襲われる。すずが大事に思っていた身近なものが奪われてゆく。それでもなお、毎日を築くすずの営みは終わらない。そして、昭和20年の夏がやってきた。

詳細情報

音声言語
日本語
制作年
2016
制作国
日本
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公開開始日
2017-04-26 00:00:00
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この世界の片隅にの評価・レビュー

4.1
観た人
98090
観たい人
53913
  • 3.8

    今帰仁さん2020/11/27 18:15

    mark忘れ

    戦争は知らない世代だけど空襲の映像見ると自然と涙が出る。
    何が「普通」か分からなくなったり、今の居場所がいつ無くなってしまうか分からない状況。生きてるだけで幸せと気づかせてもらいました。主人公が愛らしくて魅力的でした。

  • 4.2

    映画鑑賞記録用さん2020/11/26 00:51

    優しいタッチの悲しいお話。

    戦争は残酷。普通の人からたくさんのものを奪っていく。大切なものが簡単になくなってしまう。漫画の総集編的な映画でテンポよくはなしが進んでいくからなおさらそう見える。

    玉音放送のシーンが印象的。そりゃ大切なもの失ってでも戦い続けてきて、最後の一人まで戦うと日本中が言ってきたのに、突然やっぱりやめますなんて言われても納得いかないよな。今までの犠牲はなんだったんだって。すずさんが泣き崩れる場面で色んな感情が観てる側にも流れ込んできた気がした。

    後半は残酷な戦争を描いているけど、キャラクターのタッチが可愛いし、映画になっても人物の心の動きが細やかな漫画風の表現でとても観やすく、登場人物に共感しながら穏やかに見れる。終盤は穏やかじゃいられないけど…。

    何だか柔らかくて、悲しくて、でもやっぱり優しくて。泣けて考えさせられる暖かい映画です。


    すずさんかわいい。のんがとても良い配役でした。

  • 4.0

    Ash国立ホラー大学院卒論執筆さん2020/11/25 21:25

    【新しい視点】

    戦中の広島を生きた1人の少女の物語

    戦争映画でありがちな派手さを敢えて排除することで、独自の視点を確保してる作品。でも火垂るの墓ほど戦争要素を排除する訳でもなく、あくまで庶民目線で描くことで絶妙なリアリティを演出している。

    それとはだしのゲン系の下品さ(原作)もないから万人に見やすいかも。

    コミカルさもありながら、鮮烈さも忘れない。見応え十分です。

  • 4.2

    KenSeboriさん2020/11/24 19:25

    ポップに描かれてるけど、残酷過ぎる現実

    女性の強さが伝わりました。

    あらためて、自分たちは物、食事にあふれて育ったんだなと実感

    過剰を排出していくことも必要だとおもった

    絵も音楽も◎
    のんもぴったりはまってた

  • 4.7

    鉄さん2020/11/24 04:48

    とある女の子の日常映画。

    火垂るの墓みたいな感じかと思ってたら、意外とコメディとして笑える映画であることに驚いた。クスッと笑わせてくれるから見てて意外と楽しい。周作さんとすずさんのやり取りが柔らかくなっていく様が好き。靴下にまでケチつけんでも。

    とにかく画面に映っている日常風景の全てが愛おしい。最近のアニメのリアルな動き方とかもいいけど、こういうゆったりした動きも素敵。すずさんがまな板と包丁をバイオリンを奏でるみたいに鍋に入れるシーンが好き。たとえ飢えててもああやって楽しそうにして生き抜いていたんだなぁ。

    情報量が異常。死ぬまでに何回でも見たい映画。

  • 4.5

    味噌汁太郎さん2020/11/23 22:10

    ・戦時中の広島県呉市で暮らす、すずさんという女性を取り巻く物語 

    ・文句なしの傑作と思った

    ・のんちゃんの声優、始まってすぐはのんちゃんにしか聞こえなくて、あららと思ったのだが、終わる頃にはすずさんの声はのんちゃんしか考えられないくらい、フィットした配役で驚愕した
    ・劇中、心のやり場に困って、感情が麻痺した感覚があった(地雷のところくらいから)
    ・そのあと色々な描写を経て、遅れて感情が押し寄せてきた。こういう感覚は、滅多に感じないので、よほど僕の心が揺さぶられたんだと思う
    ・人類の歴史は戦争の歴史で、民族が栄えるために戦闘が繰り返されてきて、この先だって当然どうなるかなんて分からないし、日常は本当に日常で無くなるんだということをリアルに感じた。
    ・数十年前のリアルがそこにあり、一方で僕らが生きる今というリアルも目の前にあって、そのギャップに少し頭が混乱して、どこに自分のピントを合わせたらいいのか、なんだか少し足元がグラついだ気がする。それでも明日からまた普通に生活していくんだけど
    ・見えない敵との戦いが続くここ何ヶ月かの非日常と、空襲警報が続いて日常が失われていく感じが図らずも少しオーバーラップしたが、「あんましくだらない不満とかわがままを言ってらんねぇなぁ」と、背筋が伸びる想いもあった(比べるのはちょっと違うかも知れないけど)
    ・とにかく、今を大事に生きようという気持ちになった
    ・戦争映画を観て、過去のことと感じなかったのは、初めてかも知れない

    [追記/雑観]
    ・34歳最後の日になぜこの映画を観ようと思ったのか、気まぐれみたいなものだったが、心底出会えて良かった映画だと思った
    ・僕の祖父は、劇中のすずさんたちとほとんど同世代で、中国大陸で戦闘を経験したのち、シベリアに数年抑留されて帰還した人だった
    ・94歳で亡くなる何年か前から、自身の体験を記した体験記を執筆したり、戦死した仲間が祀られる千鳥ヶ淵を訪問するために、はるばる飛行機で上京したり(確かその時すでに90歳近かったはず)していた。そういう祖父を見ながら、あまりたくさんではないものの、当時の話を聞くことができたことが、どれだけ貴重なことなのかが今更ながらに身に染みた

  • 3.3

    アケオさん2020/11/23 15:11

    こういう切り口の戦争物の作り方もあるのだなと思いました。
    終戦を迎えるまでの流れは好きです。

    ただいくつか話の展開が不自然で違和感を持ちました。
    調べたところカットされているエピソードがあるようです。
    なのでこれから観られる方は完全版の方を観るか原作の漫画を読まれたほうが良いと思います。

  • 4.3

    はまさん2020/11/23 14:29

    おっとりとしながらも健気な性格のすずを通して日常が描かれるので、戦時下ながらも当時の人達のたくましさを感じた。

    すずや北條家、呉の人達が生き生きと描かれてるからこそ、その日常が壊されてしまったときは心に重くのしかかってきて、とても悲しかった。

    終戦日のシーンはそれまで溜め込んできたすずの想いが感情とともに爆発してしまったようで涙が止まらなかった。

    戦争映画でありながら、すずが子ども時代と決別して、一人の女性として嫁ぎ先で新たな居場所を見つけていく成長物語でもあった。

  • 4.0

    Hirokaさん2020/11/22 22:45

    日常にフォーカスしているからこそ、戦争により徐々に大切なものが奪われていく恐ろしさがひしひしと伝わってきました。
    そんな状況下で強く生きていくすずには非常に勇気をもらえました。
    戦争に関する映画とは思えないような温かな絵や音楽、キャラクターも素晴らしいと思いました。

  • 3.4

    ストローヴァヤさん2020/11/22 01:01

    実際はもっと辛い思いをしてるのだろうと予想出来るように描いていると思う
    それが気遣いか残酷かと思うといたたまれない

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評価・レビュー

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    ※ニックネームに(エンタメナビ)の表示があるレビューは、2016年11月30日までに「楽天エンタメナビ」に投稿されたものを掲載しております。

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