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とうもろこしの島

G
  • 字幕

大自然のめぐりと人間の営みを対比させ、戦争の意味を問う寓話的な傑作。

ジョージア(グルジア)と、ジョージアからの独立を主張するアブハジアは、1992年以降、激しい戦争状態にあった。両者の間にはエングリ川が悠々と流れている。この川は春の雪解けとともにコーカサス山脈から肥沃な土を運び、中洲をつくる。両岸で兵士がにらみ合い、銃弾が飛び交う中、アブハジア人の老人と孫娘は、昔からの風習のとおり、今年も中洲の小島に小舟で渡り、小屋を建てて、土を耕し、とうもろこしの種をまき、苗を育てる。戦闘は悪化し、ある日、傷を負った若いジョージア兵がこの島へ逃げこんでくる…。

詳細情報

原題
Corn Island
公開終了日
2022-05-02 23:59:59
音声言語
アブハズ語/ジョージア語/ロシア語
字幕言語
日本語
制作年
2014
制作国
ジョージア/チェコ/フランス/ドイツ/カザフスタン/ハンガリー
対応端末
公開開始日
2017-05-31 00:00:00
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歴史・戦争洋画ランキング

とうもろこしの島の評価・レビュー

3.7
観た人
1103
観たい人
2398
  • 4.3

    nknskokiさん2021/11/10 10:06

    エングリ川では毎年春になると洪水が肥沃な土を運び小さな中洲を作る

    自給自足の生活
    昔、曹洞宗開祖の道元が説いた
    炊事掃除洗濯などの雑用こそが修行であるという「典座」の考え

    雑務は現在低く見られがちである
    しかし禅宗では重要な役職として尊重された
    下っ端ではなく米一粒水一滴の大切さを知っている老師だからこそ食事の調理を行なっていたとされる

    食事自体が修行なのである

    台詞が少なく風景映像が流れ続ける
    壮大で清澄で美麗な世界観なのに
    なぜかとても不安になってくる
    昔足尾銅山に行った時これと同じような感覚に陥ったな

    相手の心に思い通りの感情を宿せる人は本当に尊敬する

    例えば
    古典や日本昔話を読むとなぜか侘しさを感じる
    夕日を見ると子供の頃に戻ったように懐かしくなる
    舞台が雪山の小説を読むとそれだけで恐怖感が募る
    名探偵コナンに出てくるような洋館を見ると物々しい感情が湧く

    色んなモノを作るにしても
    感情を作るのは本当に難しい

    特にノスタルジー(懐古)という感情を作れる人は本当に尊敬する
    これが出来たら「ものつくり」の分野で色々自分の手札が広がるのに
    っていつも思う

    懐古感情ってのは結構自分にとって昔から大きなテーマで
    何か人工的に作れる法則は無いのかなっていつも模索している

  • 3.0

    ayakaさん2021/11/09 14:27

    食料が要るから耕す、
    傷ついている人がいるから看病する、、

    誰の土地とか、敵だとか、あの2人には関係ないのね

  • 3.8

    黒猫さん2021/11/06 21:07

    『おじいさんと孫娘が2人、大きな川の中の小さな島に小さなお家を造って、とうもろこし🌽を育てます。』
    〜とうもろこしの島


    「コーカサス山脈から黒海へ注ぐエングリ川は
     毎年 春の奔流で土砂を運び 中洲を作る
     そして農家は水浸しの土地を捨て
     土壌が肥沃な新しい中洲へ移る」

    …冒頭の背景説明です。


    この映画は、背景を知って観る方が、何をしているのか、理解できると思いました。

    昨日観た、みかんの丘では、なんだかんだとセリフから状況の把握ができますが、とうもろこしの島は、状況説明が少ないので、最初😵‍💫❓でした。

    そこで、冒頭の背景説明です。
    当初、この説明は頭に入っておらず、ただ流れていきましたが、後で読んでみて、ナルホド👌✨と理解しました。

    冒頭の説明って、大切ですね♪


    おじいさんと孫娘、瞳が似ていて、静かに島で住む様は、本当の家族みたいです。

    セリフが少ないのですが、全く無いということはなく、とても自然です。


    自然の脅威と紛争中の恐怖と共存しながらも、どこかホッコリする2人の組み合わせ。家族が無言の中で、分かり合えている雰囲気っていいな、と思いました☺️



    みかんの丘と背景は重なりますので、セットで観る映画かと思います。上映時も、セットの様でした🍊🌽



    ネタバレ😣


























    島を通り過ぎる兵士
    船に乗ってくる兵士
    島に入ってくる兵士
    対岸から声をかけてくる兵士
    兵士という存在が、気持ち悪くて、不気味で、怖く感じます。

    おじいさんも孫娘も、ただただ、平和に過ごしたいだけ…
    そして来る、自然の猛威…

    家は流されましたが、あの少女は、無事だったのでしょうか……そして、おじいさんは……

    あの人形が、悲しい結末へのメタファーではないと、そう願いたい気持ちでいっぱいです🥺

  • 3.7

    ぶんさん2021/11/03 15:43

    老人はたどり着いた島に掘っ建て小屋を作り始める。えーっ!こんな所に!?と驚くほど小さい島。そこは紛争地域の境界にある川の真っ只中。どちらにも属さない川の島でとうもろこしを育てる決意をした老人と孫娘。争いの人の死と自然との恐怖はあれど、それでも生きていかなくてはならない厳しさ。

    魚を捕り、畑を耕す。淡々黙々と事をこなしてし生活をするさまは、もうどんな死の恐怖も恐れていない。
    それは老人の表情と行動でしっかりと伝わって来て頼もしいです。
    生きるってこういう厳しさの中にあるのかなと思ってしまいました。

  • 3.3

    ANさん2021/10/29 11:39

    演出がシブい
    紛争やとうもろこしよりも
    孫娘がどうにかなりそうな期待で
    最後まで観れる。

    セリフはほぼ無いが
    全く無しでも成立している。

  • 3.8

    みっちさん2021/10/27 22:08

    ほとんどセリフなしで波の音や鳥の声がとても心地よいので、言葉が浮いているように聞こえました。
    「みかんの丘」は戦争がメインだったけど、この作品は戦争というより自然の方に重きが置かれているのかなと。

    戦争で人間同士が殺し合っても自然や大地はどこ吹く風。大雨が降れば流され、風が吹けば草木はしおれてまた初めから。ネイティブアメリカンの、大地は誰のものでもないという考えにも通じるような気がしてジワーッと心に沁みました。

  • 3.0

    大鳥涙さん2021/10/23 13:42

    Amazon Prime Video
    大雑把な映画を続けて観ていたので、ちょっと小品を。
    新藤兼人の「裸の島」を思い出した。今作にはアブハジア紛争が背景にあり、どうしてもその社会的なメッセージに目が向いてしまう。ラストの展開からも、もっと神話的な世界観を持って描いてほしかった。

  • 3.8

    ちびまるさん2021/10/21 22:59

    えっ(・Д・)!?。。。何か哀しい。

    紛争地域にあって生活様式を変えない人々。。。いや、「変えられない」のかな。他に行くあてもなく、ただこれまで通りの暮らしを緊張と不安の中で続けていくしかないのか。

    セリフは極めて少なく、表情や佇まいが語る。老人と女の子の家族構成も中盤まで謎。どこから来て、どこへ帰るのだろう。。。

    それにしても女の子がどことなく危うい。ハラハラするわ。おじいさんも気が気じゃないでしょう。

    ラストシーンもまた多くを語らないわけだけど、この地域の人たちの暮らし方を物語っているようなラスト。良いシーンでした。

  • 3.8

    はぶられめたるさん2021/10/20 01:06

    セリフが徹底的にない映画でした。
    直接的に何かが語られる訳じゃないけど、悲惨さが伝わってきます
    2021-172

  • 3.7

    もさん2021/10/17 14:53

    科白がほとんどなく、お爺さんと孫娘が黙々とトウモロコシ畑で働くシーンがメインの映画なんですが、生きるという行為がいかに過酷なのかという事がじわじわと伝わってきます。
    来る日も来る日も畑仕事、流れ着いた兵士をかくまう→居なくなるというハプニングがあり、最後は川が増水して…

    この人たちは娯楽なんてほとんど知らずに生きているのだろうな、しかし物や情報すら寸断された中洲で、ただただ無心に身体と手を使って働き続けるって、すごく尊い行為だよな…と観賞しながら思いました。

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    ※ニックネームに(エンタメナビ)の表示があるレビューは、2016年11月30日までに「楽天エンタメナビ」に投稿されたものを掲載しております。

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