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侠女
G- 字幕
武侠アクション映画の原点にして頂点
明朝末期。書生のグーは、小さな村に母親と暮らしていた。ある日、店に現れたオウヤンという男に、住んでいるチンルー砦のことを聞かれる。近所を調べると、そこには美しい女性ヤンが越してきていた。時が経ち、グーとヤンの距離が縮まる中、二人の目の前に待ち構えていたオウヤンが現れ、剣を抜きヤンと戦い始める。なんとヤンは政府(東廠)に処刑された大臣の娘であり、唯一の生き残りだった。人相書を頼まれたことで事実を知ったグーは、姿を消したヤンを探し出し、彼女とその仲間を助けるために、兵法を使って東廠の追跡隊を罠にかけるが…。
詳細情報
- ジャンル
- 洋画
- サブジャンル
- 中国映画
- 監督
- キン・フー
- 脚本
- キン・フー
- サービス
- 松竹ONLINE
- タグ
- 購入作品
- 原題
- A Touch of Zen
- 音声言語
- 中国語
- 字幕言語
- 日本語
- 制作年
- 1971
- 制作国
- 台湾
- 公開開始日
- 2017-06-07 00:00:00
購入(期限なし)
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高画質(HD)
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中国映画洋画ランキング
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−−
ザ・退屈。
とバサーッと言い切ったはる、すっごい映画オタクの人を知っています。(その意見にこっそりうなずく私)
でもよかったな〜、香港映画のカンフーアクションがここからむっちゃ進化して。ほんとよかったー。 -
3.9
緩急がすごいのと、木を蹴って上から下に落下しながら斬るアクションが面白かった
腰の鞘部分のアップや跳躍している人物を下からクローズアップで撮っている辺りが、小さい頃にみていた仮面ライダーとか戦隊モノの演出のようで懐かしかった -
3.0
言わずと知れたアクション映画史に燦然と輝くキン・フー先生の大傑作。
前回の4K公開上映では見逃していたので嬉しいスクリーン初鑑賞。
まぁ先ず感想は……こんな長かったっけ……?w
っていう事。もちろん第1部第2部をまとめたリマスター版だって事はあるのだろうけれど、アクションシークエンス以外の記憶がほぼ無くなってるんだなぁ
残酷ドラゴンや大酔侠のテンポの良さと、その後の山中傳奇の時間と空間をたっぷり使った演出を比較すると、キン・フーの撮りたかったこと、語りたかったことって本当はこの辺りにあって、本作はその行程におけるひとつの完成形なんだと思われる。
難しい事は判りませんが、広大な大陸の雄大な自然と、幽玄で深遠なる精神世界。
それが、子どもの私には判らなかったのでした。今も良くは判っていないけれど……
単なる昔のアクション映画、では括りきれないキン・フー映画、独自の魅力の根源は此処にあるのでしょう。
そして、目当てのアクションに関しては、モダンアクションにも連綿と続いているワイヤーアクションに活き活きと躍動するカメラ演出など、もはや"古典"の域にありながら、やはり不変の魅力がある。
ちょっと今見ると、跳躍する人物を下からクローズアップで撮ったり、宙返りさせたりする演出って、昔の戦隊モノや仮面ライダーではお馴染みの手法だったよな、と思い返してみたり。
(第2部に続く)
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3.2
カメラ汚れていて平気なんだ
宦官の魏忠賢と東林派の確執
武侠モノと一括りに出来ない
やたらとカメラが動くご愛嬌
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3.6
最後やばいことになった。かっこいいがドラマを語るための頑張りとセンスがまじでない。
グーがC3POみたいでクソうざくリズムを折ってくる。幽霊作戦に何の意味が、。ラブコメ下手すぎ。普通に女の復讐だったら2時間で全然いける。つうか顔も表情も態度も結構無理。グーが全部原因。 -
4.0
胡金銓(キン・フー)監督の代表作
武侠アクションと芸術性の塩梅が絶妙
アクション映画としての楽しさも担保しつつ、流れるようなドリーショットと舞うようなワイヤーアクションが本当に綺麗
霞が立ち込める竹林でのアクションシーンは掛け値なしに素晴らしい
初めはコメディのように始まり、アクションへと推移。廃要塞で知略を活かして多勢に無勢の状況をひっくり返すなど、七人の侍的な面白さもちょっとある
(一部、二部合わせてのスコア) -
4.3
キン・フーが世界にデビューした武侠アクション。明朝末期、訳ありで朝廷から追われている謎の女ヤン(シュー・フォン)と軍師グー(ティエン・ポン)が次々と放たれる追手と戦い抜いていく貴種流離譚だ。マカロニウェスタンのような仕上がりである。アップが多い、カメラ移動撮影の多用、シネスコ、音楽の盛り上げ、オーバーなリアクションなどだ。なんといっても斬新なのはトランポリンを使ったアクションだ。今ならばワイヤーアクションになるのだが、当時はトランポリンを使って飛び回りながらの殺陣が発明だった。有名な竹林のアクションや森の中など、木を蹴って上から落下する斬り合いが面白い。前半は夜の場面が多い。砦の戦いは人形、篝火、風鈴、お化けを利用した夜の謀略が面白い。全体にセリフが少ない。映像で見せ切ろうとしている。ただしキン・フーはしつこい。ワンカットごとがすべて意味ありげに見える。だから前半の物語の運び方がゴツゴツしていて、なかなか話が見えない。アクションはカットバックが多い。影の使い方が上手い。後半は森や林から一転してオープンな岩場でのアクションになる。ロングショットで勝負している。後半は誰が主役なのか分からなくなって破綻してしまった。ただしその欠点を圧倒的なアクションで凌駕している。アクションに次ぐアクション。とにかくしつこい。最後はなんと法力だ。ネガ反転、クローズアップ、ズーム、まさにマカロニウェスタンだ。金色の血が衝撃だ。第一部と第二部をまとめた3時間版の上映。
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3.7
最近とにかく中華圏映画が見たくて、初キン・フー。
完全版を見たが180分はさすがに長い…。第1部と第2部で分けた方が頭すっきり見れるかもしれない。
それにしてもこの作品、とにかくよく移動する。とくに走るわけでもなく慎重に歩いてまわる序盤の導線こそがサスペンスを生み出すのだろう。
雷や太陽など眩耀させるほどの強烈な光によって暗い影がうまれる。
雑魚キャラかと思っていたやつが全員強い。
180分のうち、主人公って誰だっけ…?現象が何度も起こる。
でもいちばん強いのは大師。最終的に大師の映画になってた…… -
4.3
店でのやり取りから終盤の竹林まで、視線の演出が多用されていて、これが活劇を推進させているように感じる。怪奇映画の趣さえある砦も面白いし、やっぱり竹林でのシーンも良い。対照的に光が差し込み、戦いにおける一つの帰結として気持ちがいい。
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5.0
服装とか小道具とか目当てで鑑賞
したら超豊かな映画体験だった
武器や服装や細かい所作、音、アクションがとても印象的だった 全てのシーンが勉強になる 一時停止しまくって繰り返し観たい
終盤に宝石の国感ある 出家したくなってきた...
(Filmarksへ)