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緑はよみがえる

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世界の巨匠エルマンノ・オルミ監督が、父から託された戦争の記憶を雪のイタリア山中に映し出す。

1917年冬、第一次世界大戦下の北イタリア。イタリア軍とオーストリア軍は、塹壕を掘って対峙し、戦いは膠着していた。そんな前線にある日、まだ少年の面影を残す若い中尉が送られてくる。想像とは違う戦争の恐ろしさを前にして、彼は母への手紙をこう綴る。「愛する母さん、一番難しいのは、人を赦すことですが、人が人を赦せなければ人間とは何なのでしょうか」と---。

詳細情報

原題
Greenery will bloom again
作品公開日
2016-04-23
音声言語
イタリア語
字幕言語
日本語
作品公開日
2016-04-23
制作年
2014
制作国
イタリア
対応端末
公開開始日
2017-08-04 00:00:00
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歴史・戦争洋画ランキング

緑はよみがえるの評価・レビュー

3.6
観た人
433
観たい人
738
  • 3.5

    おけいさん2021/11/25 18:40

    クラウディオサンタマリア目的。

    エルマンノオルミ監督が実の父から語り継がれた戦争の記憶を、イタリア極寒のアルプス山中を舞台に描いた作品。

    雪山の塹壕に身を潜め寒さや死の恐怖に耐える兵士たちの姿を淡々とリアルに描写した静かな戦争ドラマ。敵の兵士との交戦などは一切ない…と思ってたら爆弾の音が段々近づいてきて、爆弾投下による死者が多数出る生々しさ。

    劣悪な環境に耐え、家族の手紙だけを楽しみに1日1日を生きている兵士達。戦争で若者達の命が奪われていく現実。現場に初めて赴任した若き中尉の目を通して見える兵士達の虚な目、虚しさみたいなものが戦争の無意味さを助長させる。

  • 3.0

    LXさん2021/11/10 18:56

    オルミ監督が最後に小さめの作品として作った印象。
    『木靴の樹』に比べると映画としての力に劣るように思えるが、それでも監督の優しい視点と、登場人物達の極限にある中でのヒューマニズムに感動する。
    防空壕の中では誰も無神論ではいられない。

  • 3.0

    いち麦さん2021/11/04 06:12

    イタリア映画祭。山岳地の塹壕が舞台だがモノクローム映像で伝わる夜の雪原の穏やかさvs.炸裂する投下爆弾の轟くけたたましさ。リアリティを排するかの如く余分な描写を切り捨てた静と動の対比が新鮮な戦場描写だった。

  • 3.8

    菩薩さん2021/09/12 23:37

    春になれば雪も溶け冬の間は枯れていた樹々たちの緑も蘇るのだろうが、その冷たい雪の下に眠る幾人もの骸が目を覚ます事は当然無いのであって。いざ生が途切れ絶対なる死を目の前にして神に祈ろうともその願いが聞き入れられる事は無く、そうなれば人は当然死に二度と甦る事も無いのであって。何万何千何百人と人が死に、その数だけは後世に伝えられようとも、そこには当然一つの名前があり一人の人生があったわけで。目と鼻の先に境界線を引き敵と味方に別れ、殺さねば殺される争いを続け、何の為に、誰の為に、どうして私は死んでいくのかすら分からぬまま死んだ命が沢山あるわけで。静謐だからこそ着弾時の轟音は耳に残り、色の無い世界の中でカラマツの黄金だけは光り輝いている。戦場への手紙の封は解かれず、戦場から死を知らせる手紙が届く。物足りない様にも思えるが、結局はこれだけで充分である。

  • 2.8

    すぽんじさん2021/08/24 02:09

    静かに反戦を訴える作品。
    女は男を求める〜のくだりが驚き。
    映画『手紙』での沢尻エリカの「手紙って大切やねん」ってセリフを思い出した。

    2018.06.20レンタルDVD*字幕

  • 3.9

    kstさん2021/08/19 22:14

    1917年冬、オーストリア軍と戦うイタリア軍。雪かきをする兵士たちと近づいてくる追撃砲の音。
    ある小さな一団の数日を切り取ったような作品。手紙・病気・爆撃音と外の光景。
    神が見ているというのか?
    タイトルの意味。

  • 4.0

    riekonさん2021/08/01 11:12

    4メートルも積もる雪の中の塹壕で
    耐え忍ぶイタリア兵士達🇮🇹
    インフルエンザは流行ってしまうし
    そこに居る兵士の事なんか
    考えていないんだろう
    無理な命令がきたり😞
    実行するのに選ばなければいけない
    軍曹や選ばれた兵士の気持ち😞
    突然の攻撃を受けたり…
    何の為にここに居るのか❓
    神様に見放されてしまった…
    兵士達の苦しみが伝わってきて
    心にずっしりとくる作品でした😢

  • 3.3

    Aixさん2021/06/25 21:34

    聖なる酔っぱらいの伝説や、木靴の樹などで知られるエルマンノオルミの遺作。雪山の塹壕に閉じ込められたイタリア人兵士たちの話。

    全体的に低予算で、自主制作っぽい雰囲気がありました。物凄く淡々としている戦争映画です、特に大きなアクションがないっていうのがリアルなのかもしれないけど、ハリウッドの戦争映画を見慣れている人には退屈するでしょう。聖なる酔っぱらいの伝説は、おとぎ話的で、ある種ファンタジーでしたが、今作は戦争映画にしては地味だし、人間ドラマにしては心理描写が浅いし、ファンタジーにしては寓話性が弱かった気がします。

    あまりこういう言い方はしたくないけど、どれだけ良い作品を作った監督でも、引退作や遺作は微妙というジンクスは、正しいのかもしれません。

  • 3.5

    犬さん2021/06/23 07:46

    赦し

    1917年、冬
    北イタリアの激戦地アジアーゴ高原では、オーストリア軍と対峙する前線のイタリア兵たちが、大雪で覆われた塹壕の中にこもっていた
    飢えや病気で次々と倒れていく中、司令部から不条理な指令が下され、兵士たちは追いつめられていく
    さらに、オーストリア軍の激しい攻撃が彼らを襲う……

    暗い雰囲気

    淡々と
    静かさの中に恐ろしさがあります

    それぞれの会話

    砲撃
    アクションも凄まじい

    自然が雄大

    なんとも言えません

  • 4.0

    bluemercenaryさん2021/06/15 17:22

    静寂な雪原、山肌に月が浮かぶ夜。
    イタリア兵の歌う民謡に敵であるオーストリア兵からも喝采が贈られる。
    その瞬間、確かにそこに平和があった。

    塹壕に身を潜めるイタリア兵。
    寒さに震える
    死の恐怖に怯える

    病気が蔓延した
    満足な食糧も届かない

    厭戦気分すら失せた
    怨嗟の声も消えた
    絶望とか諦念ではない何か
    思考の放棄だ。


    赴任した若い中尉 ————— 前線で知る戦争のリアル
    命令は無慈悲 —―— いつの時代も、どこの国家でも
    廃墟への移動指令 ——— 待ち構える敵の狙撃手
    指名された兵士 ——— 躊躇せず自死を選択した。

    人間はいつだって愚かだ。
    人間はいつまでも愚かだ。

    だけど自然は美しい
    だけど自然は変わらない。

    戦争の悲惨さと自然の普遍を淡々とした映像美で描いた作品。
    重かった。
    辛かった。
    どんな感想を期待して獲った作品なんだろうか。

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評価・レビュー

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    ※ニックネームに(エンタメナビ)の表示があるレビューは、2016年11月30日までに「楽天エンタメナビ」に投稿されたものを掲載しております。

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