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ホワイト・ラバーズ
G- 字幕
そばにいることが、愛だと知った
世界から隔絶された、北極圏の小さな町。過去から逃げてきたローマンと、この町での忌まわしい記憶に囚われているルーシーは、互いに心の傷を埋め合える唯一の存在だった。だが、苦しみに耐え切れなくなった彼女が「ここを出て行く」と言い出したことで、ふたりの関係は崩れ始める。自暴自棄になったローマンはルーシーの言葉にも耳を貸さず、ついには酒で体を壊し入院してしまう。それをきっかけに、ひとりでは生きられないと知った彼らは、愛だけを頼りに、誰もいない白銀の世界へと逃避行に出る―。
詳細情報
- ジャンル
- 洋画
- サブジャンル
- ラブストーリー・恋愛・ロマンス
- 監督
- キム・グエン
- 脚本
- キム・グエン
- タグ
- 購入作品
- 原題
- TWO LOVERS AND A BEAR
- 音声言語
- 英語
- 字幕言語
- 日本語
- 制作年
- 2016
- 制作国
- カナダ
- 公開開始日
- 2017-10-04 00:00:00
購入(期限なし)
標準画質(SD)
高画質(HD)
キャンセル
ラブストーリー・恋愛・ロマンス洋画ランキング
168
465
-
2.5
『オーファン・ブラック』で完全にタチアナの虜になったので、彼女目当てで鑑賞。
主演はデイン・デハーン。
北極圏の小さな町に暮らすルーシーとローマン。
ルーシーは大学進学の為に町を離れることを決意し、ローマンにそれを告げる。
互いに過去の傷を抱え、支え合ってきた為、それを受け入れられないローマンは自殺未遂を図り、入院させられる。
二人は離れることなど出来ないのだと悟る。
というお話。
説名がとにかく少ない。
なんとなく察してよね、って言われてるようなセリフや描写がチラリとある程度。
ルーシーは誰かから逃げていて、それは一応後半に誰かはわかるし、何となく想像はつく。
ローマンも家族と揉めたんだなって言うのは分かるんだけど、理由とかはあまりしっかり語られない。
でも、とにかく二人が傷の舐め合いのような関係で、互いに依存しているのは分かる。
逆にそれさえ分かればいいのかも、それが全てな映画。
でも、色々もったいないなって印象( ˙꒳˙)
ローマンが白熊と友達らしく、何故か会話が出来るの。
それは所謂イマジナリーフレンドなのかと思ったら、あれ?そうでもない?他の人にも見えてる…?って感じで、一体何を伝えたいんだろう、と思ってしまう。
日本のポスター画はファンタジックなラブストーリーっぽく仕上げてるけど、そんなことなかったわ。
色々崖っぷちなカップルの現実からの逃避行物語。
記録 : 2020年135本目。 -
3.5
人生悪天候だったリアルを寓話に変えて観たいノーマンとルーシーの愛の物語。
心友のシロクマや、遭難するトナカイたち、服を脱がすタコ。劇中インパクト残す原題 "Two Lovers and a Bear"と赤色背景シロクマver.ポスターのセンスが、とても好き。
テントの中でルーシーが吹き出しながら聞かせるジョークに引っ付いている不気味さみたいな、所々で漂うSFホラーチックな音楽スコアの変調が二人の背後に迫っているものを想像させる。(これオリジナルサントラ欲しいなー)
最北のゴミ山と, 負の遺産を抜け出してもまだ続く雪の世界。楽園まであともう少し…
Gil Scott-Heron が神のような声で「引き返せ」と繰り返すこの寓話は、決して後戻りではなく、諦めずベストを尽くして『I’m New Here』(again)とリアルに謳っているんだ、と想う。 -
2.0
白熊がいきなりしゃべりだしたり、
ホラー映画みたいなところもあり、
展開を理解するのに時間がかかった。
最後はハッピーエンドなのか。
あんなに凍っちゃうのか。 -
2.5
なんかいろんな要素を色々詰め込みすぎて意味分からなくなってる。
極寒の地に住むトラウマを抱えた2人のカップルを刹那的にリアリティある映像で描いているかと思って観てたら急に白くまが喋ったり、急にB級ホラー映画さながらのおばけでも出そうな建物で一晩過ごしたり。アート性が高いとも言えない不思議な作品でした。 -
3.5
ここでの評価が低いのは知ってたんだけどデインデハーンもタチアナマズラニーも好きなので300円の中古DVD購入して鑑賞!
300円の価値はあったわ!自分は嫌いじゃないやつでしたw
2人とも好きな役者さんってのがポイント!役者目当てじゃなく見たらタイトル&パッケージ詐欺な感じは否めないw
とにかく2人とも病んでるので最初は何なんだ?としか思わず見てたし見終わった後も何だったんだろう?って感想しかないんだけど2人にしかわからない世界みたいなのもあっていいんでしょう。
最期も仲良く氷漬けエンド。
途中のトナカイとか本当にあんな事あるのかなぁ?と気になったりタコとクマの話がちっとも面白くないのに面白くなさすぎて笑えたり。
しゃべるシロクマも謎だったな〜 -
4.0
「そばにいることが愛だと知った」というセツナ甘いキャッチフレーズと、キラフワに加工されたジャケット。無理矢理ロマンスに寄せた売り出し方に物申したい。ウソつけコラー!この映画に胸キュンはない。注意書きが必要なレベルでキラキラしてない。騙されて借りた人が気の毒だ…。瀕死の心を抱えた男女が寄り添う。隅から隅まで暗然たる空気。二人はそれぞれ、過去のトラウマに縛られているらしい。詳しくは語られないし何故一緒にいるのかも説明されない。ただ伝わるのは、時間による解決も内出血の完治もありえないのだろうということ。どこまでも灰色な男女の表情がそれを物語っていた。痛いところを舐め合った次の瞬間にはかさぶたを剥がし合う二人に、がんじがらめの愛を見る。デイン・デハーンとタチアナ・マスラニー、どちらとも息を吸い込むだけで痛そうだ。肌を重ねるシーンの悲壮感たるや。うんざりするような鬱屈が粘りついている。それに加え北極の寒さ。程度は違えど弱っている時の氷点下がどれだけ堪えるかは雪国生まれなので知っている。体温も感情も手放して、いっそ氷ってしまいたい。そういう絶望が肌感覚で伝わる映画だった。幻想や幻聴など、確かにわかりづらい演出も多い。売り出し方も間違っている。ただわたしはこの映画がとても好きだ。特にラストシーン、見渡す限りの切なさにため息が吹きこぼれる。肺が空っぽになりそうだった。無慈悲で美しい銀世界、向かい合う瞳の柔らかさ。ああなんてカタルシス…。誰にも見つからずレンタルショップの片隅でホコリをかぶるくらいが丁度いい。このままずっと、二人きりで真空パック。
-
−−
主人公と彼女がとことん病んでいるので、苦手な人が多いのも納得でした。
でも私は好きですね。
デハーン贔屓なのもあるけど(笑)
あまりに病んでいるから、この人達どうなるんだ!何をしたいんだ!と心配に…。
彷徨う彼らのラストは、切ないけど、どのシーンよりも前向きで凄く美しかったです。 -
3.4
思ったよりも切なかった映画
・感想
この映画は2016年にカンヌ国際映画祭の監督週間に正式出品された映画で、監督は『きみへの距離、1万キロ』、第85回米アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされた『魔法と呼ばれた少女』のキム・グエン監督がメガホンをとっています。
映画は互いに辛い過去を抱えている少年少女が北極圏をスノーモービルで逃避行を繰り広げるというもので、淡々でスローテンポかつ芸術路線な映画ではありました。
特に良かったと思うのは主人公のローマンが唯一の友人であるシロクマと話すシーンがとても印象的でホッコリさせられる。映画の内容がちょっと真面目で手堅いつくりなのだが、シロクマは若干シロクマの声からして40代~60代程の往年のシロクマっぽいのだが、同じクマ?が活躍する『パディントン』や『テッド』と比べると比較的にシュールでかつシロクマとローマンとの掛け合いが面白い。ただ、ローマンがシロクマと話ができるという能力を持っているせいで実質、過去にDVの父親に殴られていたりされてのかなぁなんて思ってしまう。
また、あまり描写が少ないもののローマンの恋人ルーシーが2年前にこの世を去った実の父親の幻覚に苦しんでおり、大学に合格したものの、そのことが原因でローマンを求めようとしている。物語ではちょくちょくローマンのあのシロクマ同様にルーシーの父親がルーシーを追い詰めようとする描写があるのだが、その度にある種のホラー・スリラー要素が盛り込まれていてとてもスリリング。しかし、ルーシーの幻覚をローマンが後半に実行するある行動でなかなか華麗に美しく映像のなかでルーシーの過去のもやもやに終止符をつけている。
また、ローマンとルーシーのラブシーンがあり、決して激しい濡れ場でもなければフルヌードで見せてるわけではないものの、映像としてはローマンとルーシーの吐息やルーシー演じるタチアナ・ラズアニーさんの小さい乳輪がエロいです。全部で3つほどラブシーンがありましたが、どれもエロくてリアリティはありました。
ただ、映画全体としてはどうもまだ描写が物足りない印象ではある。少なくともローマンとルーシーの過去はちょっとした説明台詞しか語られていないので、結局はうっすらとしか物語の背景が掴めず、また冒頭でルーシーが暮らしてる場所で友人がルーシーの誕生日パーティーを開いているシーンがあるのだが、いまいち描き足りていない。なので、映画自体はもう少し映画の設定や世界観を敷き詰めた方が傑作に成り得たのではないかと私は思った。
ラストは事実上ローマンの荷物を運ぶためのスノーモービルが氷の裂け目に入っちゃった点や猛吹雪による悪天候のせいでこうなってしまったのかなぁとあとあと思うが、切ないと思ったと同時にもうちょい展開が欲しかった。個人的にはローマンとルーシーの過去はもうお互い乗りきって孤独を分け合って生きてもいいのだからローマンかルーシーのどっちかが生きてても良かったのでは?と思いましたよ。
-
1.0
うーん。。。
他の方もおっしゃっているように何が何だか…とにかく分かりづらい。
ラストまで見ると全容が分かるのですが、正直それまで鑑賞するのが耐えられない。
具体的に何が起こっているのか分からないし展開は唐突だが話に起伏が感じられない。
村上春樹並にまどろっこしい。(好きな人がいたらすみません)
クマと話ができるファンタジー要素もありミステリー要素もありでごちゃごちゃとした印象が強かったので雰囲気を統一してほしかった。
まあしかしデイン・デハーンとの逃避行モノなので彼のファンだとそれなりに楽しめます。
話はともかくひとつの愛としてはまとまっていて美しい終わり方だと思いました。 -
3.6
これはデインデハーン好きな人向け(^ ^)
もーずっとかっこいい!どのカットもかっこいい!やっぱり若い頃のディカプリオに似てる〜
内容は、まあまあ〜何度かハラハラしてあれ、これサスペンス?何か起きるも、、?てびくびくするけど、特におっきな事件が起こるわけでもなく、、
でも、ラストはせつなくも美しい!北極の真っ白な雪の世界に永遠に2人のまま〜 ✨
時々でてきたシロクマ、、と話せるデハーン、、ん〜心のバランスを保ってた⁈
原題に、〜アンド ベアってなってたし重要だったのかな⁈
(Filmarksへ)