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ヨーヨー・マと旅するシルクロード

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今世紀最高のチェリスト、ヨーヨー・マが立ち上げた現代の“ウィ・アー・ザ・ワールド”

『バックコーラスの歌姫たち』でアカデミー長編ドキュメンタリー賞を受賞したモーガン・ネヴィル監督がヨーヨー・マの音楽的ルーツと、彼が【音の文化遺産】を世界に発信するために立ち上げた「シルクロード・アンサンブル」に迫るドキュメンタリー。本人のインタビューや幼少期からの貴重な映像、J・S・バッハ「無伴奏チェロ組曲」など名曲の演奏シーン、世界中の音楽仲間たちとの熱いセッションを通し、文化の垣根を越えて新しい音楽の可能性を追求する彼のエネルギッシュな生き様に迫る。

詳細情報

原題
The Music of Strangers
作品公開日
2017-03-04
音声言語
英語
字幕言語
日本語
作品公開日
2017-03-04
制作年
2015
制作国
アメリカ
対応端末
公開開始日
2017-10-20 00:00:00
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ヨーヨー・マと旅するシルクロードの評価・レビュー

3.9
観た人
629
観たい人
926
  • 3.9

    rikaさん2021/10/12 21:59

    いい映画だ。ヨーヨーマのことはリベルタンゴくらいしか知らなかったけどこの映画で人柄にふれ笑顔と音楽と言葉がしみた。ヨーヨーマが自分の存在意義に悩み葛藤している姿を見て共感し少し楽になった。(もちろん次元が違うし彼はもがきながらも常に動いているけど)
    後ケイハンカルホールが奥さんと共に素敵だったのと中国のロックなおじちゃんたちもいい感じで印象的。

  • 4.5

    グッチーさん2021/10/12 08:26

    世界的なチェリストであるヨーヨー·マと、シルクロードアンサンブルのメンバーについてのドキュメンタリーでした。

    政治や経済などそれぞれの事情で、国を離れることになった音楽家が、演奏を通して次第に外国でも受け入れられていくという辺りは、まさに「徳は孤ならず、必ず隣あり」だなぁと思いました。

    普段はあまり見ることがない、ピパやケマンチェ、バグパイプなど、それぞれの国の伝統的な楽器が共演しつつ、素晴らしい音楽が作られるところは、伝統には創意が必要というヨーヨー·マの考え方が現れているなぁという感じでした。

    最初は伝統文化を薄めているという批判もあったみたいですが、それぞれの事情を抱えたメンバーが集まり、共演するなかで自分の伝統音楽に気がついていく部分もあると思うので、これからもこういうプロジェクトが続いてもらいたいなぁと思いました。

  • 4.7

    湯林檎さん2021/10/03 23:01

    なぜ音楽をやっているのか、なぜ音楽(芸術)が好きなのか…自分の中の混沌とした感情を表現してくれたかのようなカタルシスを感じた。

    自分が音楽を愛している理由といえば、端的に言うと色々な音を聞いていくことが好きなだけだ。
    そんな感覚的で抽象的な自分の考えを見出そうとこれまで様々な本や映画を通して考えてきた。そう言った意味ではこう言った音楽を追求している方々のドキュメンタリーは非常に感慨深いものであり、本作でのヨーヨー・マ達の言葉が私の求めていた考えを代弁してくれたような気がした。

    出演者の多くは戦争や内乱を経験し、親友を失った人や家族と何年も会えていない人様々な事情を抱えていた。
    また、身を守る為に音楽活動をしている人もいた。
    いつの時代も音楽と戦争は隣り合わせの存在で皮肉なことに戦争や紛争が起きることによって音楽を含む文化が発展しきたことは認識していたものの、本作で実際に過酷な状況下で生き抜いてきた人々の話を聞くのは心底辛かった。
    だが出演者全員に共通して感じたことは皆自分の祖国の文化に強い誇りを持ちながらも自分の果たすべき目的を持って音楽活動をしていてすごく誇らしく、自分も見習いたい部分があると思った。
    実際ヨーヨー・マが途中で現地の中国人の音楽家達に対して"練習することに目的や理由を持つこと"という風に指導していた。これは普段の仕事に直接役立つわけではない芸術活動でもきちんと目的意識を持てば日常生活や人生設計の様々なことに役立つアドバイスだと思えた。


    ⚠️以外ネタバレなので気になる人は注意してください


    ここから先は出演者の心に残った言葉を記録して自分なりに考えをまとめたい。

    (ヨーヨー・マ)「文化は終わらない〜取り引きを成立させるビジネスとは違う〜物事を生かし続け発展させるものだ。」
    「伝統が生き続けられるのは創意があってこそだ。伝統が発展しない限り当然衰退の一途をたどる。」
    (このプロジェクトの目的について)「演奏や音楽について学んだすべてのことや音符の間を読むことで文化の重要性を再確認できる。」
    (イラン出身のケマンチェ奏者ケイハン・カルホールについて)「私たちは別々に生まれた双子だ。私達の選択は同じです。」
    (ウー・マン)「音楽の世界は狭いわ、何かに興味を持ち見つけたいなら注意深く見回せば必ずすぐそばにある。」
    (ケイハン・カルホール)「政治的な独自性は続かない〜だが文化は残る。文化の一部である言語や音楽も継承する。」
    (梅崎康二郎)「芸術とは自分の可能性を切り開くものだ。可能性は希望につながる。希望が必要だ。」
    (クリスティーナ)「文化的アイデンティティーが人を左右する。その善し悪しを判断するのは自分。」
    「他の文化から学ぶことで自分の文化をより発展させられる。」

    音楽(芸術)とは何だろうか、個人的には今を生きる上で自分を形成する手段の1つなのではないだろうか。

  • 3.8

    ErinErinさん2021/10/02 01:52

    芸術の意義を実感、感じられたというか考えさせられた。あとちょっとした世界旅行で各地の文化にも触れることができたような映画でした

  • −−

    qmpさん2021/09/15 14:57

    「自然に正直であることを優先した音学」
    ヨーヨーマと共に演奏する仲間の一人はそう言った。

    彼の生み出す音楽はどこか軽やかで、制限がなく、自由を感じる。

    音の遊び方を熟知した少年が、次々と個性豊かな仲間に声を掛け、みんなで冒険を始めるような。
    ただ、闇雲に自由を求めているのとは違っていて。
    彼らが奏でる音は絶妙に、ふわっと調和してふくらんでいく。

    音楽はやっぱり、言葉では表せないなあ。
    聞いて、感じるに尽きる。

    ヨーヨーマの音楽との付き合い方、仲間と楽しんでいる様子を見られる貴重な作品。素敵な音楽をありがとう。

  • −−

    みーさん2021/09/09 18:17

    出身・持っている歴史・文化・音楽ルーツ、ありとあらゆるものが違う人たちにより自然なセッションが生まれていく、
    これこそ音楽の自然な姿だと思います
    中東の音楽の響きって物凄く深く濃いんですね…魅力的で惹き付けられました。

    それぞれの濃い文化が保たれ続けますように

  • 3.4

    ツカサビアンさん2021/09/05 23:12

    全く知らないジャンルの音楽のドキュメンタリーを観るのはやっぱり良いなぁと再確認。

    中国系アメリカ人のチェリストのヨーヨーマが様々な国から様々な楽器のプロフェッショナルを集めて組んだシルクロードアンサンブル。

    その中のメンバーの出身地である中国、イラン、スペインの文化的バックグラウンドを中心に描かれており、当然その国によって全然違う背景があるんだけど、月並みな言葉で言うと音楽は国境も人種も宗教も関係無く一つになれるものだと実感。

    ヨーヨーマの話や演奏云々のシーンというよりかは様々な国の時代背景、また様々な国の伝統的な文化や楽器についての話が多いかな。

    もちろん演奏シーンもあり、自由な感じでみんな楽しそうに演奏しているのが画面越しにも伝わってきます!

  • 4.0

    FuyukiHaraさん2021/09/05 12:50

    幼少の頃から天才チェリストと名高いヨーヨー・マが主催するプロジェクトのドキュメンタリー。

    物心ついた時には、自分には音楽しか無かったと本人が語る様に、自分が何故、音楽と共に生きているのか?これからどの様に音楽と向き合って行くべきかと悩んだ時代から話がはじまる。

    自分探しの旅を続ける中で、アフリカ部族のトランスダンスに出会い、自分の音楽とは?という悩みから解放される。
    トランスダンスとは、部族の皆んなが集まり歌いながらダンスをし、悩める人をトランス状態にして、癒す儀式。
    その儀式と音楽がヨーヨー・マの中で符合して、このプロジェクトが始動する。

    プロジェクトは明確なゴールが無いままに、ワークショップ形式で始まる。
    人種、楽器も自由という条件で世界から募集。
    弦楽器は勿論の事、ケマンチェ、ピパ、バグパイプ、篠笛など民族楽器の演奏家が多く集まる。
    楽器もさまざまであるならば、集まる人種もイラン、シリア、中国、スペインなどなど、グローバルな楽団となる。

    アイデンティティやバックボーン、ルーツも様々な奏者が集まり楽曲づくりから始まる。
    その楽曲づくりの様子を映像で見せると共に、団員の数名に焦点を当て、今までどの様な人生を歩んできたか、回顧録を兼ねた人物紹介が始まる。

    10代後半でイラン、イラク戦争から単身で逃れ、働きながら音楽活動をしてきたイランのケマンチェ奏者。

    中国で生まれ育ったが、文化大革命に危惧を感じて、単身渡米し地道に音楽活動をしてきたピパ奏者。

    シリアの内戦を逃れ、アメリカに移り住み、難民となった母国民を案じながらも音楽活動を続けるクラリネット奏者。

    全部は書けないので割愛するが、一人ひとりの、今までの歩みが平坦な道のりでは無かった事が、奏者のインタビューからも伝わってくる。

    ヨーヨー・マも偉大なチェリストでありながらも、その権威を感じさせず集まった団員たちと対等な関係を築き、一団員として活動している様子が垣間見える。

    映画では何年間活動しているのか、時系列が判断できなかったが、9・11も出てくるので、長い年月を活動し続けてきた事が伺える。

    その活動の中で、音楽を通じて、国境や人種、さまざまな差異を超えて、団結していく様子は、映像と音楽を通しても伝わってくる。
    やがて多くの団員たちが、このプロジェクト活動を通じて、自分のアイデンティティとは何か?と考え始める。
    一度は離れた母国やルーツに対し、もう一度、自分なりに向き合ってみようと思い立ち、それぞれの視点で自発的に新たなプライベート活動が始まっていく。

    国境や人種を超えて、一人の人間として、色々な人々と向き合う事で、さまざまな価値観や考え方に出会い、さらに受け入れる事で、自分は勿論のこと、故郷にも還元するサイクルが生まれる様子は、人間にとって、とても大切で本質的な営みに見えた。
    その架け橋となったのは、間違い無く「音楽」だ。

    この作品の終わりの方にピパ奏者が話した言葉がとても印象に残った。

    「わたしにとって地球は、円。東も西も無い、地球よ」

    文字にして見ると既視感のある言葉だが、奏者が放った言葉には、もっと色々な意味がこもっている様に感じられ、納得感のある言葉だった。

    昨今、多様性という言葉を多く耳にするが、ヨーヨー・マのこのプロジェクトは言葉だけの空虚さはなく、リアルに実践した、価値ある取り組みだと思う。

  • −−

    aki84さん2021/09/01 21:24

    政治は人を引き裂くけれど、音楽はいつも人を繋ぐ。芸術や文化の在り方自体をすごく考えさせられるドキュメンタリー。

    国もルーツも全く違うメンバー達と新しい音楽を創っていくヨーヨー・マ、こんな高尚な人だとは知らなかった、、!

    "文化の違いを認めることが面白い
    自分にないものを奪うのではなく、学ぶ"

  • 4.2

    ぺんさん2021/09/01 20:01

    ヨーヨーマが結成し、世界中の演奏者も参加したシルクロード・アンサンブルのドキュメンタリー。
    アンサンブルメンバーの出身国はさまざま。
    内乱、紛争、文化弾圧など…厳しい状況から自国に戻ることのできない人もいる。
    音楽ドキュメンタリーではあるけど文化芸術そのものの在り方を考えさせられる深い作品だった。

    ヨーヨーマの音楽は聞いていたけど人となりはあまり知らなかったので新鮮。
    自由で柔軟な発想とあたたかさと、そこに卓越した技術を持った音楽家なんだなぁ。
    隔たりを超えて響くセッションが気持ちいい。

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    ※ニックネームに(エンタメナビ)の表示があるレビューは、2016年11月30日までに「楽天エンタメナビ」に投稿されたものを掲載しております。

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