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ビリー・リンの永遠の一日

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英雄となった彼は戦地で何をみたのか・・・?巨匠アン・リーが贈る現代のアメリカ社会と戦争のあり方を問う社会派ドラマ

2004年イラク戦争。味方を助けるため、危険を顧みずに飛び交う銃弾の中に身を投じたビリー・リン(ジョー・アルウィン)。その雄姿が偶然ニュースにとりあげられたことで国の英雄になった彼とチームは、一時帰国の間に全米凱旋ツアーに駆り出される。故郷の歓迎に再出兵をためらう気持ちが芽生えるビリーであったが、同時にその歓迎への疑念も生じる。そして、いよいよ戦地へ戻る前日、ツアー最大の目玉となる感謝祭のアメリカン・フットボールのハーフタイムイベントに迎えられたビリー。大歓声の中、彼は戦地を回想する…。

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ビリー・リンの永遠の一日の評価・レビュー

3.5
観た人
1035
観たい人
2233
  • 3.5

    ちあきさん2021/11/24 06:00

    「たまに当たるなら
     それも運命」

    アン・リー監督
    クリステン・スチュワート
    ジョー・アルウィン

  • 3.8

    塔の上のカバンツェルさん2021/11/07 15:29

    戦地から帰還した兵士が見る母国での長い1日。

    建国以来、戦争をし続けてきた戦争大国アメリカにおいて、資本主義を突き進むアメリカの経済体制と相まって、戦争すらビジネスに組み込まれる様を見せつけてくる映画。

    最終的に主人公は母国での喧騒に疲れ、"プラトゥーン"の仲間たちに安息を求め、そして安堵する。

    全体的に反戦とも好戦とも言えない、絶妙なバランスの映画だなぁ…と思って観てたけど、このラストでこの映画はフラットに皮肉を込めた映画なのかな…と。

    それでも戦争をやめられない国家、アメリカ。


    細かいミリタリ描写で言えば、本作の小隊の面々はアメリカ陸軍の"ビックレッドワン"こと、第一歩兵師団。

    ヴィンディーゼルの歩兵役は、プライベートライアン以来で、アクション映画以外の出演は最近見かけなくなったので、新鮮ではある。


    個人的には、戦争映画というジャンルを消費している側なので、劇中に登場する映画プロデューサーの件は、自戒を込めて己の醜さを垣間見る次第…。

  • 2.9

    siroさん2021/10/30 21:17

    イラク戦争で仲間を助けにいった隊の兵士たちが一時帰国してイベントに参加するというストーリー
    なかなか考えさせられる内容だった

  • 2.5

    johnさん2021/09/29 16:25

    皮肉な温度差
    英雄となっても、帰る場所はない。

    映画として面白いかどうかは置いといて、切り口が面白くなかなか考えさせられる。

  • −−

    Miyukiさん2021/09/11 02:19

    2004年イラク🇮🇶戦争でブラボー隊に所属するビリーが軍曹を助ける動画が見つかりニュースで報道され彼らは国の英雄となり一時帰国でツアーをする。ビリーは久しぶりにテキサスの実家に戻るが再出兵される。ビリーは姉のキャスリンの為に入隊をした。ビリーにとっては人生で最悪の一日だったのにそれがもてはやされて質問攻めに合い不愉快に思う。そんな時フェイゾンというチアガールの女の子と恋に落ちる。 

    本当に中国🇨🇳の制作会社がはいってる!

  • 3.5

    GreenTさん2021/08/24 23:11

    19歳の兵士、ビリー・リンの視点でイラク戦争を語る映画なんですが、他の戦争映画と違う切り口と、意外な役者さんたちが意外な好演をしていて、すごい良かったです。

    ビリー・リン(ジョー・アルウィン)は、イラクでの実戦時にブリーム軍曹(ヴィン・ディーゼル)が敵側に殺されそうになっていたところを単身助けに行き、その姿がTVカメラで捉えられたために英雄扱いされる。ブリーム軍曹の葬儀のためにアメリカに帰国したビリー・リンの属する小隊はメディアからブラボー・スクワッドと名付けられ、サンクスギビングのNFL試合のハーフタイムに出演することになる。

    どうもブラボー・スクワッドは、フットボールのハーフタイムだけでなく、全米をツアーさせられて、イラク戦争のプロバガンダに使われているようで、ブリームの後継者として軍曹になったダイム(ギャレット・ヘドランド)は、記者会見でアメリカのイラク侵攻はいいことだったと言うんだけど、現地で戦っている兵士たちの本音は、この戦争は欺瞞だと気がついて愕然としている。

    ブラボー・スクワッドに同行している映画プロデューサーのアルバート(クリス・タッカー)は、ブラボー・スクワッドの美談を映画化しようと、始終電話で出費者を探している。映画権は、スクワッド一人につき10万ドルは貰える、と言っているのだが、結局出資すると言ったのはダラス・カーボーイズのオーナー、ノーム(スティーブ・マーティン)だけで、しかも一人5,500ドルに買い叩く。

    自分たちが命がけで戦った話を買い叩かれるなら断る、と言うと、ノームは「もうこの話は君らの話じゃない、アメリカ国民のものなのだ」と言う。

    なんかね~、これを聴いて考えさせられました。実話の映画化って、人の不幸を換金している感じがしていたんだけど、やっぱりそうなんだなあって。私もそんなものを喜んで観なければいいんだろうけど、やはり興味があって観てしまうし。

    この映画プロデューサーのセリフに、「本気で君たちの美談を映画化しようって言ってくれる人を探して、中国に話に行っても良い」ってセリフがあって、これは皮肉って言ってるんだなと思った。アメリカは戦争を美化して、本当のことを描かないから、こういう真実を語る話に金は出さないという。

    まあ、中国もどーなんだよって思うけど、この映画の繊細さや視点は、アン・リー監督と私、という個人レベルではああ、アジア人目線だなあとなんだか通づるものを感じる。

    フットボールのハーフタイム・ショウも、兵士たちはディスティニー・チャイルドに先導されてステージに上がり、ダンサーや花火やド派手な演出の中、ただ起立させられるという演出。 「アメリカは子供っぽい国だから」ってセリフもあるんだけど、このハーフタイムの描写が、本当にその通りだなあと思わされた。

    ビリー・リンが兵隊になったのは、お姉さんのキャサリン(クリスティン・スチュワート)が交通事故に遭って多額の手術費が必要だったからなので、キャサリンは罪悪感を感じている。PTSDと診断されれば名誉除隊できるからと精神科医を紹介するんだけど、ビリー・リンは、ちょっと悩むけど、やっぱりイラクに帰ることにする。

    これは、「アメリカに居場所がない」ってことなのかなあって思った。ビリー・リンはブリーム軍曹と心が触れ合い、尊敬していた。ダイム軍曹もそうだし、他のスクワッドの仲間たちも。つまり、欺瞞だらけの戦争に行かされているけど、その辛さを理解してくれるのは一緒にイラクで戦っている兵士たちだけで、自分を「ヒーローだ」って持ち上げている「子供っぽい」アメリカの国民たちには何も理解してもらえないからなんだなあと。

    なんかこの映画興行成績ではコケたらしく、それはアン・リー監督が3Dだの撮影方法に凝りまくったかららしいのですが、DVDで観る限りなにも支障はなかったし、内容もキャストもすっごい良くて、掘り出し物でした。アン・リー監督が撮影方法に執着してコケるっていうのは『ジェミニマン』を観て私も思いましたけど、でもこの映画が流行らなかったのは、それが原因じゃなくて、やっぱりこういう切り口の戦争映画はアメリカでは大衆ウケしないのかも。

    追記:あんまり観ている人少ないよう。こういう映画が広まらないのって、残念。

  • 3.7

    あじぽんさん2021/08/08 19:18


    アン・リー監督の作品は色々と見てきたけど、今回はなかなか皮肉が効いてるなぁ。

    イラク戦争での勇姿が英雄と称えられ、全米凱旋ツアーに駆り出されてアメフトのハーフタイムショー出演、映画化の話に対するビリーの表情に温度差。
    なかなかアメリカに対して喧嘩売ってる感がありましたね(笑)

    確かに彼らの姿はたたえられるべき存在かもしれない。だけど、相手側から見たらどうだろう?
    憎き存在として彼らを軽蔑しているかもしない。
    結局戦争は人間のエゴのかたまりだと思った。

  • −−

    げーるさん2021/07/31 21:38

    製作当初かなり気にしてた映画だったように記憶してるんだけど、なんで見られなくなったんだっけ?なんかトラブルがあって公開できなかったとかなんかしらあったような気がするんだけど思い出せない。

    英雄として帰還し、アメリカ中にもてはやされてしまった男の静かな悲劇の映画。自らにとっての最悪な記憶によって勲章をもらってしまい、自らの人生がアメリカに物語として消費されてしまう。日常と戦場の境目の曖昧さに苦しめられる描写がつらい…ほかの人にとっては「そんなのおかしい」と言われても、彼らにとっての人生がそこに有るとわかる。
    「人生で最悪な日に勲章をもらってしまった」ってセリフがすごく印象にある。だからこそ、自らの人生を物語として消費させまいと抗う姿がとても刺さった。字幕では英雄って訳されてたけど、原語ではDecolated Heroって言われてたのがすごく印象にある。

  • 2.9

    AMYさん2021/07/20 12:17

    TriStar様って所とTaylor Swiftが入れ込むJoe Alwynが主演ということで鑑賞

    設定が”Flags of Our Fathers”と同じすぎて、時代が変わっても変わらないんだなと感じた
    良いことをした人、偉業を成した人を称える文化は好きだから、アメリカの良いところだなと思うけど、その人の気持ちをあまり考えずにお祭り騒ぎに巻き込むのは、悪いところでもあるなと思ってしまう

    専門家じゃないから安易なこと言えないけど、少しPTSDっぽいBillyのあの虚げな表情というか全てに集中しきれていない感じのJoe Alwynの表現が上手かったなと感じた

    途中出てくる”What else is there“って言葉が、彼らの運命を指し示してる
    これがアメリカの現実
    Billyが入隊した理由も、これから入隊を考えていると言ったスタジアム関係者の理由もみんな心にこの問いかけがあるがゆえ

    そして家族や身近な人が軍の関係者でない限り、本当の意味で彼らの痛みや苦悩を理解する理解者にはなれない
    “Proud of you”とか”Pray for you”としか結局言えないけど、時としてそんな言葉は何の意味もなさず無力

    BillyはFaisonの言葉に救われたし、彼女との普通の生活に心が揺れたんだろうけど、彼女の放った一言で、自分は”decorated hero”としてしか見られていないことを悟る
    このシーンが1番キツかった


    Just for the record for myself
    I’m glad I didn’t watch this a few years ago and thank God that at least it’s about Army

  • 3.6

    hirokiさん2021/06/10 22:15

    アメフトと戦争って例えとしてよく比喩的に言われるけど戦争の英雄をダラス・カウボーイズ(アメリカズ・チーム)のサンクスギビング・ゲームのハーフタイムのゲストに呼ぶなんていかにもな話だ。砂漠の戦闘と究極のエンタメとどちらもがアメリカ人にとってはリアルなんだろう。理想ですら金に還元されるという意味で。そこには正義は無いし神も信じていないビリー・リンは戦場へ戻って何かを見つけるしかないのか

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    ※ニックネームに(エンタメナビ)の表示があるレビューは、2016年11月30日までに「楽天エンタメナビ」に投稿されたものを掲載しております。

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