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めだまろん/ザ・レジデンツ・ムービー
G- 字幕
一切の素性が明かされることのなかったアーティスト集団の謎に迫るドキュメンタリー!
巨大な目玉のマスクに、タキシード。奇妙奇天烈な出で立ちで摩訶不思議な音楽を奏でる覆面アーティスト。その名もザ・レジデンツ。近年、バンクシーやダフトパンクなど素顔を隠したアーティストは数多く存在するが、ザ・レジデンツの覆面歴は実に40年以上!そのあまりの徹底振りから「実は彼らの正体は変装したビートルズではないか?」と噂されたほどで、現在も様々な憶測が絶えない。ダミ声のボーカルに、まぬけなコーラスと飛び交う電子音。もはやジャンル分け不可能なザ・レジデンツは多くの音楽ファンを困惑させたものの、徐々に中毒者が続出。現在では熱狂的なファンが世界中におり、初期のミュージックビデオはニューヨーク近代美術館に収蔵され、アート作品としての評価も高い。膨大なアーカイブ映像と、多くの関係者がインタビューで明かすザ・レジデンツの秘話。そして結成40 周年を記念したツアーにドン・ハーディー監督が密着。果たしてザ・レジデンツとは何なのか。音楽史最大の謎が遂に遂に明かされる!?
詳細情報
- ジャンル
- 洋画
- サブジャンル
- ドキュメンタリー
- 監督
- ドン・ハーディ
- 脚本
- ドン・ハーディ
- 原題
- Theory of Obscurity: A Film About the Residents
- 公開終了日
- 2025-01-31 23:59:59
- 作品公開日
- 2017-07-01
- 音声言語
- 英語
- 字幕言語
- 日本語
- 作品公開日
- 2017-07-01
- 制作年
- 2015
- 制作国
- アメリカ
- 公開開始日
- 2018-06-13 00:00:00
キャンセル
ドキュメンタリー洋画ランキング
103
230
-
4.0
UNDERDOCS 商業主義の真逆を突き進むロックドキュメンタリー特集の3本目😬💨
このシリーズの趣旨に一番相応しいのはこのザ・レジデンツだと思う。
なんせ40年以上素性を一切明かさずステージでマスクを付けて演奏し続けてるし、音楽性もコマーシャリズムやヒットチャートとは無縁の奇妙奇天烈なものばかり。
70年代初期、まだテクノやDJがジャンルとして確立する前から電子音とノイズ、サンプリングの手法を駆使して一般的な曲の構成を無視したヘンテコリンでどこか間抜けにすら聴こえる楽曲にしゃがれた鼻声(アリス・クーパー似)でこれまたヘンテコなメロディを乗せる。
歌詞は寓話的で如何様にも解釈可能だけど明確な意味は掴めないシュールでストレンジなものばかり。
そして優に50枚以上はあるであろうアルバム、しかも同じ路線のものが2つとない。
MTV時代前から楽曲とビジュアルに拘りを見せシュヴァンクマイエルのクレイアニメを思わせるアート性の高い映像作品を数々リリース。
その映像作品はアート的価値が認められニューヨーク近代美術館に所蔵されている!
つまり匿名でありながら世界的に有名。ミステリアスでアート性の高い独自の世界観を40年以上も表現し続けてる破格中の破格のバンドなんだよ。
そしてこのドキュメンタリーではその謎のベールが明らかになる!ただし本の一部だけ笑
やっぱり最も気になる彼等の中身はどんな人なんだろうって俗な興味には答えてくれない。
どころかメンバーのコメントはない笑
レコーディングスタッフ、ライブのスタッフ、ファン、同級生の証言のみで画かれてる。
この辺の人達は素顔や名前を知ってるはずだけど「その時、レジテンツの何人かと会って~」と言った具合にボカシして語る。
要するにバンドの匿名性に協力してるわけなんだけど、これは何気にすごいことだと思う。まずバンドが信用され好かれてないと無理でしょ、関係が縺れたりしたら暴露されるわけだし笑
この事実からメンバー全員人柄いいのかなぁと思った笑
メンバーが生きてるのにメンバーの証言が一切ない前代未聞のロックドキュメンタリーだね笑
匿名のベールは破られなかったが、彼等が何故匿名に拘るかは語られる、長年制作に協力してきたスタッフから。
この人によるとザ・レジテンツは"匿名性理論"を信じている。
匿名性理論がどんなものかと言うと、アーティストは批評家やファンの期待の目線が届かない時にこそ最大限に想像性を発揮できる。個人として有名になりイメージが付くことで、それに想像性を縛られてしまう。
正直、小難しくてイマイチよく分からなかったけど、匿名の方が奔放にイマジネーションを広げクリエイティブでいられるってことなんだろうと思う。
本人達のコメントがないから、色んな人が各々の立場からザ・レジテンツを語っていくスタイルになるんだけど、匿名性の固持から何を読み解くか、またはそれにどんな効果があるのかって言う、一種のアート論的な展開になっていく。
事実、ザ・レジテンツはバンドと言うよりアートパフォーマー、もしくはアート現象とも言えるし、これは必然なんだと思った。
それでも純粋にファンの好奇心に応えてくる部分もある。
ザ・レジテンツと言えばトレードマークの目玉にシルクハットの被り物👁️🎩、あれは美術スタッフが考案したもので本人達は銀の球体をオーダーしていたが技術的な問題で断念した。なので本人達は不本意だからあまり付けたがらなかったらしい。
ビデオ・クリップに出てくる目玉ハット達は実は本人達じゃなくダンサー達だったことが明かされる。どうりでみんなスタイルが良く動きがシャープだと思ったよ笑
「誰が被ったって一緒だろ?誰だか分からないんだから(笑)」美術スタッフの発言が受けた😂
これも"匿名性理論"の為せる技だね😂
目玉ハットの中がどうなってるのか見せてくれたり、この辺りは普通に楽しかった笑
何か色々理解が深まったようで核心は強固にガードされ煙に巻かれた感じだけど、それはザ・レジテンツのアルバムどれもがそうであるように楽しくエキサイティングだけど聴き終わってみれば謎が深まるのと同じで、このドキュメンタリーも彼等の作品だと思えば何の不満もない。
人に関して決してわすれがたいもの、それは性別であると言われている。
ザ・レジテンツに性別はない。
次に印象的なのは顔である。
ザ・レジテンツに顔はない。
3番目に印象に残るのは性格である。
ザ・レジテンツに性格はない。
ザ・レジテンツ公式履歴書より。
ここから余談。
フォロワーさんでも2人ほどこのUNDERDOCSシリーズに自分と同じように複数回行かれてる方がいるんだけど、自分も入れて3人とも観てる作品が被ってないのが興味深かった。
オフでロック談義したくなった笑
しかし、UNDERDOCSシリーズとてもいいラインナップだった。是非来年も開催してほしい。
どうせコロナと自粛要請しかやる気がない無為無策な政府のせいで来年も満足にライブなんかできないのだし。
-
3.2
UNDERDOCSの中の一本。ラインナップを発表された時に、これは見なきゃ!と思ったのがこの「めだまろん」…これを見たら、レジデンツがわかるかも!と思ってたのだけど、甘かった。何もわからないまま終わってしまった(笑)
面白かったんだけどさ。わからなかったよ。TENETか!っていうw -
2.8
ユー様のおススメに出てきて、
目玉ちゃん達と私の目玉が出会った。
ユー様配信もうすぐ終わるYO‼️
音楽は疎いので、この目玉ちゃん達
知らなかった‼️‼️
わたしの好きな覆面は...
マンウィズ(リブちゃん動きが可愛すぎる)
マシュメロです🤤
マシュメロは鬼リピ。
しかし「ザ・レジデンツ」
覆面すらも固定化しない常に変化に
飛んだ多様性にびっくり❣️
彼らの音楽は好みか?と聴かれると
頷けないけれど、アートか⁇と
聴かれたら首を縦にふっちゃう!
インタビューすらマネージャーが
応答する覆面、無言ぶりなので
彼らにまつわる人々のインタビューが
メインなんだけど、役職までは日本語
ふってないからアルファベットひーひー
読んでるうちに消えるwww
この人が何者なの?と、ちょーっと
わかりづらかった😭
馴染みがないから余計に😭
楽器を正しく弾けなくても、
音楽をしていいんだ!!!
って音楽をしてみたい人には
凄く背中押してくれる
ドキュメンタリーなんじゃないかな?
その創造性と自由さ。
全作品を集めた「ボックスセット」が
MOMAのコレクションに2014年加わる
のですが、その作品を大型の冷蔵庫に
並べきった後がすっごい素敵‼️‼️
ファンの方々が着てるTシャツも
お洒落だなぁ。
ご本人達のライヴ映像がもっと
あったら評価もっと上がった気がする...。
インタビューよりもご本人らのアートな
魂をもっと魅せてくれッ👁👁 -
−−
なんとなく心惹かれたので視聴。
よくわからなかったけど、DEVOのメンバーやTHE Talking Headsの人とかが出てきたので得した気分だった。
-
−−
プリミティブな信仰に近いのかな。元がいいんだろうフッテージ素材がどれもいいのでそれだけをもっと見ていたい、特に短編映画ヤバそう。証言から外堀を埋めつつアーティスト像を立体的に検証してみるタイプの回顧録的ドキュメント。めだまのビジュアル以外にザ・レジデンツのこと何も知らなかったので置いてかれる感もあるけど興味は湧いたから何かCD欲しいなって思った。
〝私は一個の透明な眼玉になる〟 -
2.5
半世紀におよびその匿名性を貫き活動してきた謎の多い実験音楽バンド、レジデンツに迫るドキュメンタリー...らしいけど観終わってみると謎が謎のまま残されただけだった。PrimusやWeen、Talking Headsなどのアバンギャルド・ポップなバンドが嬉々としてレジデンツを賞賛する姿が愛らしくて良い。
前衛的映像が垂れ流しになってるので、バンドのことを知らなくても楽しめる人は楽しめそう。 -
3.0
公開当時にDOMMUNEで公開記念番組がやってて、それで知って観たいと思ってたのでやっと観れただけで嬉しい。内容は関係者のインタビューとレジデンツのライブとかMVとかテレビ出演時の映像などで構成されててよくあるアーティストのドキュメンタリーなので映画的な面白さとかは感じなかったけど飽きずに観れた。
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−−
2017/07/29 名古屋シネマテーク
好きなマンガ家ゲイリー・パンターが出てたのが興味深かった。まぁレジデンツのジャケやってるし。 -
2.9
レジデンツという特異なアーティストを周辺の人々のインタビューで構成する真っ当なドキュメンタリーにした行為は逆にラディカルかも。
-
3.0
レジデンツ知らない人にも向けたつもりで完全に置いてってる感じ。
メンバーはもともと目玉をかぶりたがらなかったっていうの良かった。
ボーカルのひとちょっと吃ってるのはもともとなのかキャラ作りなのか。
わりと近年っぽいけど蛍光色の時のステージやばそう。
イメフォーはお高くとまってないでサービスデイ作ってほしい...。
(Filmarksへ)