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タクシー運転手 約束は海を越えて

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あの日、真実を追い求めた1人のドイツ人記者と、彼を乗せたタクシー運転手がいた。

ソウルのタクシー運転手マンソプは「通行禁止時間までに光州に行ったら大金を支払う」という言葉につられ、ドイツ人記者ピーターを乗せて英語も分からぬまま一路、光州を目指す。何としてもタクシー代を受け取りたいマンソプは機転を利かせて検問を切り抜け、時間ぎりぎりで光州に入る。“危険だからソウルに戻ろう”というマンソプの言葉に耳を貸さず、ピーターは大学生のジェシクとファン運転手の助けを借り、撮影を始める。しかし状況は徐々に悪化。マンソプは1人で留守番させている11歳の娘が気になり、ますます焦るのだが…。

詳細情報

原題
A TAXI DRIVER
作品公開日
2018-04-21
音声言語
韓国語or日本語吹替
字幕言語
日本語
作品公開日
2018-04-21
制作年
2017
制作国
韓国
対応端末
  • PC
  • Android
  • iOS
  • Chromecast
  • VIERA
  • BRAVIA
  • PlayStation®4
  • AndroidTV
  • AppleTV
  • REGZA
  • FireTV
公開開始日
2018-11-02 00:00:00
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韓国映画洋画ランキング

タクシー運転手 約束は海を越えての評価・レビュー

4.1
観た人
10649
観たい人
13262
  • 4.0

    うなぎネコさん2020/05/25 10:48

    約2ヵ月ぶりの映画館だーーー!(涙)
    シネマート心斎橋で、文字通り「実質無料(タダ!)上映」
    (見逃してたので、ありがたい…)

    「光州事件」か~歴史で習ったな…(驚くほど曖昧)
    毎度毎度言いますよ、韓国映画の緩急はスゴイ!

    汚いおっさんばっかり出てくる訳ですが
    (欧米の「イケオジ」とは一線を画す
    「韓流おじさん」ジャンルw)
    めっちゃいい味出してて、印象強い俳優たち。ソンガンホのみにあらず!

    笑えるのに、緊張感すごくて(実話だし)
    とにかく脚本がバツグンにいいよな。

    あと、昨今の邦画なら「亡き嫁&幼き娘」のシーンは
    再現にすると思う。
    それをモノローグで演出するのが
    韓国映画がハイレベルな所。

    映画仲間と話してたんだけど
    邦画って、年寄り・子供(含若者)向けか
    「性欲&恋愛欲を持てあました中年」向けが多いやん? 
    韓国映画は「大人向け」の作品多いよな。 
    政治や歴史も基礎知識あって、客寄せタレントが出てなくても
    ちゃんとついて来られる大人。
    興行収入に如実に出てる。
     

    ところで、80年代なんてつい最近。(!?)
    韓国では、民主化は「与えられた」ものではなく
    「犠牲を払って掴み取ったもの」という意識が
    日本とは徹底的に違うんだろうね。
    若者も。
    いかんせん、軍人も徴兵だから。
    (いち兵士の懊悩も描かれてたね…)

    映画業界も、観客も
    「社会」に対する緊張感が
    日本とは全然違う。やはり、世界規格!
    日本がガラパゴス過ぎるだけか?

  • 4.6

    とくまJAPANさん2020/05/25 02:25

    ソンガンホは情けないおっさんやらせたら世界一やな。

    1980年光州へソウルから取材に行きたいドイツ人記者とタクシー運転手が出会う。最初は仲悪いが徐々に自己開示してお互いわかりあっていく。

    軍部の弾圧を世界に伝えたい記者の熱意に段々運転手が協力していく。。
    若い軍人がソウルナンバー見つけたけど見逃すシーンは、軍の中にも方針に反対の人いるけど、命令には面と向かって違反できない。

    旅先の人と交流があるところが好き。俺やっぱりロードムービーの展開が好きだね。
    後半軍人の暴力で、知り合いが死にまくるのがつらい。
    ラストのカーチェイスでタクシー仲間がみんなで助けにくるシーンがたまらん。
    「タクシー運転手」ってひねりのないタイトルが一段と輝くな。

  • 3.7

    かずシネマさん2020/05/24 19:12

    いい作品だった。とても。
    ソン・ガンホが泣いている場面でこちらもぐっと来た。

    この作品は、朴槿恵前大統領のお父さん、朴正熙が暗殺されたすぐ後の時代。
    彼女の父親の時代は独裁政権とも呼ばれ、ベトナム戦争へ軍を派遣させ、国内教育では反日イデオロギーも強く打ち出していた。
    だが、高度経済成長を遂げ、またその開発で禿山になってしまった土地に植樹が行われる等、必ずしも全てが悪い事ばかりでは無かったと聞く。
    その彼が暗殺され、国民には独裁ではない民主化の歓迎ムードが流れる中、クーデターを起こした集団は揉め、逮捕者や死刑判決者まで出し、結局は彼の独裁部分(強固な言論統制)を受け継いでしまった。

    …という様な、時代背景は知っておいた方が良い。
    ちなみに朴槿恵は父親よりも前に母親までも暗殺されているんだよね。
    なんて時代だろうね…。。

    当たり前に個人や年齢でも差はあるのだろうが、韓国は地域別でも支持政党・政策にかなり偏りがあり、中でもこの作品のメイン舞台の光州のある全羅道のそれは、かなり強固なものだと聞く。
    しかしこういった歴史があるのなら、それにも非常に納得する。
    だってこれ、遠い遠い昔の話ではなく1980年だものな…。

    10万ウォンに目が眩んで他人の仕事を横取りし「私とトゥギャザー、レッツゴー光州」とか言う。そしてルーさん英語みたいになってる字幕に笑ってしまうw
    史実を元にした作品だが(脚色ありと最初にテロップが出る)、主人公の彼のキャラクターは創作だ。
    ドイツ人ジャーナリストの彼は再会を果たせなかった=主人公の彼がその後表立って出てくる事が無かったという事なので。

    「どうしてそこで喧嘩になるん??」と云う様な、かなり謎な怒りの沸点とか、事実確認をせずにとりあえず怒ったり、とりあえず謝ったりする様子を受けて、国民性かしら?ふふふっとなりつつ(?)
    20分少々経過してから、そういう序盤のポップな様子から「なんかこれヤバイんじゃね…?」という風に作品の空気が変わる。
    その時の空気が緊張感があって良かった。
    悲惨な光景が広がって。
    一旦街を出た時の光景が平和そのもので、、ぼんぼりまで飾られていて。
    仕方がない事だが、別の街にいるのは、噂話のレベルを超えない真実やテレビや新聞の情報だけを信じる人々しかいなくて。

    当たり前だが、テレビのニュースだけ、誰が発したか分からないネットの情報だけを鵜呑みにしてはいけないってのは、現在もそうだよね。
    見る側が、情報の1次ソースを確認して、精査する癖をつけた方が良いよね。
    特にニュース番組については、善悪や伝える側の個人的な感情や意見は関係なく、あった事実を伝えるのが彼らの仕事と思う。

    途中女性から差し入れてもらって屋上で食べていたおにぎり、ソン・ガンホは美味しそうに食べるなぁ。
    トーマス・クレッチマンが、多分座りなれていない床にそのまま座って、キムチとか辛い食べ物を食べてふーふー言ってるのはワロタ。
    苦しい展開が多いので、こういったシーンを入れてくれるのは助かる。
    ユ・ヘジンの役はいい人だったなぁ。。
    でもあの後、彼の家族はどうなってしまうんだろう…という点は気になった。

    軍人さんを全員が悪として描いていなかったのも良かったと思う…まぁ1人だけだったけど。

    プロパガンダ臭がしなかった訳ではない。
    「きっとこれは脚色部分だな」と思った部分や「“映画”してるなぁ」と思う演出も多かったが、その分とても観やすく仕上がっていたと思う。
    何より主人公が完全無欠な正義漢として描かれていなかったのが映画作品として良かったと思う。
    普通か、むしろそれよりちょっと駄目な感じの親父だったもんなw
    彼の心境の変化も分かりやすかったし、共感できる部分も多かった。
    観て良かった。

    すげーどうでもいいけど、ユ・ヘジン髪の毛多っっ!と思ったw

  • 4.2

    kauaikaiさん2020/05/24 15:52

    またしてもソンガンホッシにやられた感。
    別れ際、なんでとっさにタバコの名前を書いてしまったのだろう。
    もし再会が実現していたら。

  • 4.4

    おぉんさん2020/05/24 00:34

    めちゃくちゃ良かった。実話らしいけど結構脚色されてるなってシーンが正直いくつかあったし完全に泣かせに来てる感あったけどそれ考慮しても最高。

  • 5.0

    zkty1006さん2020/05/23 23:42

    主人公のタクシー運転手。光州のタクシー軍団。大学生の通訳。最後の検閲の若き軍人。ドイツ人記者。光州の新聞記者たち。とにかくヒーローがたくさんいる、いるけどそれらを圧倒的な暴力で虫けらのごとく蹂躙していく。
    しかも、ほんの40年ほど前の出来事。もっとちゃんと歴史を知ること。
    でないとここにいたヒーローたちがいなかったことになってしまう。この映画の再現力、この熱量、圧倒的な恐怖。重量感半端なかったです。

  • 4.2

    DAIさん2020/05/23 22:42

    1980年に韓国で起きた光州事件でのドイツ人記者と韓国人タクシー運転手の実話を、
    ソン・ガンホらの出演で映画化したドラマ。
    光州へ取材に向かうドイツ人ジャーナリストと彼をタクシーに乗せた運転手とのやり取りを、
    コミカルかつシリアスに描く。

    スタートは滞納してた家賃を稼ぐためにマンソプ(ソン・ガンホ)が
    軽いノリで記者を乗せたり、コミカルで明るい映画かなと思いきや、
    中盤以降、光州に入って最初の民衆弾圧の現場あたりから、
    雰囲気が急速に変わり、シリアスで重苦しいムードに。

    軍の容赦なき暴行と虐殺は全く状況を把握してなかったマンソプ同様にただただ唖然として傍観するのみ。
    こんな事が実際に40年前行われてたなんて信じられない。
    デモをしている丸腰の民衆に発砲するなんて今からは考えられませんよね。

    光州のタクシー運転手がマンソプ達をソウルに帰すため、
    命がけで軍の追手から守るトコはマジで泣けます。

    脚本、カメラワークやカット、フレーミング、演技、
    全てにおいてレベルの高い映画でした!

    なんとかして二人には再会して欲しかったですね。

  • 4.0

    あすかさん2020/05/23 22:38

    まっさらで見るのが途中辛くなり、事件を調べて「誰が犠牲になって誰が犠牲にならないか」を知ってから見た。
    何処まで事実かをこの映画見て述べるのは、部外者としてナンセンスだな。と見終わった今は思う。

  • −−

    izumiさん2020/05/23 21:52

    なんで、なんで、なぜ
    個人的な悪意云々とは離れて
    人と人が傷付け合うのか

    戦っている人たちは、誰かに(何かに)動かされているだけで、何が元なのか、本質なのか分かっていないはず
    個人の物語はどこにあるのか?

    弾圧する軍、軍人個人の物語が知りたい

    ただ、組織、社会、権力の底知れない個人ではどうにもできない力も同時に思い知り……(マスコミも同様)

    ソンガンホの、一市民感(無垢で純粋な存在)があの場所に入り込むことで近くて遠い戦場の怖さを思い知った
    ソンガンホ、その表現がすごい
    決して大袈裟ではない何かが起こっている感

    メモ
    人ひとりの命、戦場でも、ネットが蔓延する現代社会でも変わらず。人ひとりの命、知らない人だったとしてもやりきれない。

  • 5.0

    theymdさん2020/05/23 21:46

    光州事件の事を知らなかったので、まず史実に基づくこと、それがたったの40年前に起きたという事実に言葉も出ない。韓国はこうした事を経て民主主義という自由を勝ち取ったのか、ということをあらためて知った。ソンガンホ先輩の演技も本当に素晴らしくて、、大号泣。

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    ※ニックネームに(エンタメナビ)の表示があるレビューは、2016年11月30日までに「楽天エンタメナビ」に投稿されたものを掲載しております。

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