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バッカス・レディ

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高齢化社会の実情をショッキングに捉えた人情悲喜劇。

”死ぬほど上手”と噂の高齢者向けの売春婦ソヨン。得意客も見かけなくなったある日、トラブルに巻き込まれた混血の少年を助け、仕様がなく家に連れて帰る。彼女の住む家は様々な事情を抱えた人々が肩を寄せ合うシェアハウス。ソヨンは、生きるのが辛いと告白する客の哀願を訊き、同情を寄せる。ソヨンはいつしか“上手に死なせてあげる”方法を思いつく…タプコル公園、南山、イテウォンと観光客は知りえないソウルのディープなもう一つの姿。

詳細情報

原題
The Bacchus Lady
作品公開日
2017-07-22
音声言語
韓国語
字幕言語
日本語
作品公開日
2017-07-22
制作年
2016
制作国
韓国
対応端末
公開開始日
2018-12-21 00:00:00
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バッカス・レディの評価・レビュー

3.4
観た人
289
観たい人
308
  • 4.0

    ほるもんさん2021/06/01 14:12

    タイトルは意味不明だけど帯を読んで、高齢者相手の売春婦の話で主演がユン・ヨジョンだということは、美しいラブストーリーではないだろうという先入観でコワゴワみ始めました。

    ゲイとか障害者とか東南アジアのハーフとかでお金持ちでない人たち、プラス高齢者の売春婦がたくさん出てきて、問題はいろいろあっても美味しそうにご飯を食べたり笑ったり結構幸せそうに暮らしていると思いました。

    鍾路の公園ってそういうところだったのね、納得、昼間っから飲んでる高齢者ばっかりのところだよね、安くていい飲み屋が多い。

    高齢者、耄碌するということは金持ちもそうでない人もみんな一緒だよね、鈍くて臭くてボケてて、、、私70歳だけど本当にそうなんです。
    死ぬ時も一緒だよね、金持ちも貧乏も、幸せな人も不幸な人も、死ぬときはみんな硬い台の上で目を閉じて心臓が止まって体が硬直して死ぬようです。

    死ぬときの勉強になったと思いました。
    見て良かったです。

  • 4.5

    死者ノックさん2021/05/29 18:11

    ブレーキの故障した列車が速度を上げて迫って来る。このまま列車が進むと線路上にいる3人の作業員を轢き殺してしまう。しかしあなたの目前には、転轍機のレバーがある。レバーを引けば列車は方向変え、1人の作業員が犠牲になるだけで済むことになるだろう。

    功利主義の考えに基づけば、われわれは迷わずレバーを引かなければならない。何故ならば、3人と1人の命ならば、明らかに前者が重いからだ。けれども例えば白熱教室のサンデルなんかはそこに疑義を挟む。それって倫理的に正しいのか、と。いずれにしろ、いわゆるトロッコ問題に正解はない。だって転轍機を引かなければならない(思考実験の中で)われわれには、彼や彼女らのパーソナリティが知らされていないからだ。

    じゃあ例えば、転轍機のレバーを引いた先に1人の作業員が、早くに子供を事故で亡くし、妻に先立たれた、人生を終えたがっている侘しい老人だったらどうだろう。われわれは転轍機を引くだろうか、それは倫理的に許される行為だろうか?


    こいつは凄い映画だ。

    彼女がバッカスレディ(中高年の娼婦)であることなどどうでもよいのだ(そんなことに拘泥するのは本作に登場するあのいやらしいドキュメンタリー映画監督のような人間に譲るとしよう)。

    老い、それから孤独と死。目を背けたい誰にも起こりうる未来を執拗に主題化する本作は、ナイーブな観客をメッタ刺しにするのだ。けれども心配することはない、人間みな死ぬときは一人だ、人生は映画ではない。粛粛と生を終えてストレッチャーに横たわったユン・ヨジョンのえもいわれぬ表情が忘れられない。きっと自分もああなるのだ。

    『ユン食堂』からの本作だったから、その落差にやられた。


  • 2.4

    すぽんじさん2021/05/27 00:41

    んー…悲壮。。
    韓国映画でここまでマイノリティの人が
    沢山出てくる作品は今まで観たことなくて、珍しいと思って観てたけど、
    終わってみたら出た意味あった?っていう尻切れ感。

    マイノリティな生き方でも良いんだ!っていう背中押し作品ではなく、
    むしろ「こうなりたくなかったらちゃんとしろ」っていう脅しにも思える食感が残念…
    あの子どももどうなったんだ…

    2021/05/25GYAO無料配信*字幕

  • 4.1

    クリストフォルーさん2021/05/26 14:12

    「ポエトリー アグネスの詩」にしろ、「ミス・ギャングスター」「怪しい彼女」にしろ、韓国の“老人映画”は赤裸々過ぎるものが多い。もちろん「おばあちゃんの家」なんかもあるけど。
    “バッカス”って韓国生まれの栄養ドリンクらしいけど、よくタイトルに使うのを許したもんだと驚く。
    結局「後妻業の女」や「0.5ミリ」くらいでは、日本社会の暗部までは掬いきれないんだよ。

  • 3.7

    スエさん2021/05/25 11:30

    『ミナリ』のユン・ヨジュン主演作。そもそもオスカー以前に韓国の名優のひとりと聞いて。

    韓国で社会問題にもなったという高齢売春婦の物語だけれど、多くを望まず生活のためにと割り切ってそこに身を置く主人公ソヨン。
    その境遇は少しずつ明かされるけど、愚直に和やかに暮らしながら、多様性ある隣人たちとのやりとりが微笑ましい。

    前半こそ突発的に保護した移民の子供との交流が主だけれど、後半は同年代の孤独な男性の尊厳死(自殺幇助)に力点が移る。そこで登場するかつての客の男性が、紳士的ながら無神経に彼女を巻き込んで物語のスケールがひとつ大きくなる。セックスワークの中でソヨンの手を汚してきた男たちが、老いてまた自尊心のために自らの手は汚さず、彼女の聖性に頼る未熟さと情けなさときたら。

    エピローグに物足りなさを感じますが、多層的な物語で、上手いなあと思いました。ほろにがな良い作品でした。

  • 3.5

    gustaveさん2021/05/24 11:21

    全人類、みんなピンピンコロリで逝けたらいいのになぁ…
    私も寝たきりだった時期、自分が臭い気がして「私、臭いですか…?」と看護師さんに尋ねた時の惨めで消えてしまいたい気持ちがよみがえって胸が千切れそうになった。
    ラスト、孤独な老後で苦労するよりこの方がいいっていう主人公がやるせなかった…

  • −−

    Sayooooさん2021/05/24 00:07

    GYAOで無料配信していたのでやっと見れた!

    あらすじはわかっていてもとてもやるせなかった…
    人間はいつか死ぬことは自明の理なのにどうしてこんな不安になるのか。
    一人で死ぬことを何故寂しいと感じるのか、どうせ死んだら同じなのにそんなことを気にするから人間はおもしろい。

    鐘路の公園なんて大きくて人もたくさんいて、ガイドブックにも載っているような場所で起きていたのだから驚いた。
    きっといまは整備されてしまっているんだろうけど、バッカス・レディたちはどこへ行ったのだろう。
    どうにか生活できていてほしい。

  • 3.4

    カープ小僧さん2021/05/23 21:51

    【最後の晩餐】
    日本でレディと言えばピンクレディかヤクルトレディと相場は決まってるけど、
    韓国はバッカスレディですよ…
    何度も言いたくなるフレーズ、
    バッカスレディ。

    これは老いる事が怖くなる高齢者悲哀物語。
    高齢者の性事情を切り口に、韓国が抱える、イヤ他人事ではない高齢者問題をバッサリと切っている。

    時の人ユン・ヨジョンがずっとくたびれた感じで、心から笑ってるシーンは皆無。
    中盤からは韓国あるあるのドンドン坂道を転げ落ちる展開。

    ラストも静かに…そしてドスンと重たい幕引き。。。

    とにかくヤクルト飲んで腸活に励んで、健康第一!と痛感した作品です。

  • 3.0

    paoさん2021/05/23 16:01

    2021 103

    韓国の高齢者の貧困って、日本以上に映画の題材になることが多い。長く生きてても幸せじゃない、みたいな。
    全然他人事じゃない。

  • 3.7

    swagさん2021/05/19 14:06

    ユンヨジョンさんが出てる作品は、必ずヨジョンさん特有の味が出て、作品をより深いものにさせる。
    本当に素晴らしい女優さんだ。本当に好き。

    この作品に関しては、すごく不思議でした。

    なぜなら、
    初めに子供を無断で保護するところから始まり、そのまま日常生活をしていくんだが、
    後半からは、病気などでいっそ死にたいと苦しんでいる知り合いのおじいさんから頼まれ、死ぬのを手助けしてあげる。という展開。

    予測がつかなかったというか、意外な展開でしたね。
    なかなか珍しい作品だなぁと感じました。

    タイトルも原題が面白くて、「死なしてくれる女」なんです笑

    "死ぬほど上手な売春婦"という作品自体の肩書きと、作品の後半の主人公の行動を見事にかけたタイトルで、私的にすごく気に入りました!!

    一風変わった作品ですが、やっぱ韓国作品だと実感する一作でした!!

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    ※ニックネームに(エンタメナビ)の表示があるレビューは、2016年11月30日までに「楽天エンタメナビ」に投稿されたものを掲載しております。

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