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教誨師

G

”教誨師(きょうかいし)”とは、受刑者に対して道徳心の育成、心の救済につとめ、彼らが改心できるように導く人。 独房で孤独な生活を送る死刑囚たちと心を通わせ苦悩し葛藤する主人公の物語。

プロテスタントの牧師、佐伯保。彼は教誨師として月に2 回拘置所を訪れ、一癖も二癖もある死刑囚と面会する。無言を貫き、 佐伯の問いにも一切応えようとしない鈴木。気のよいヤクザの組長、吉田。年老いたホームレス、進藤。よくしゃベる関西出身の中年女性、野口。面会にも来ない我が子を思い続ける気弱な小川。そして自己中心的な若者、高宮。佐伯は、彼らが自らの罪をしっかりと見つめ、悔い改めることで残り少ない “生” を充実したものにできるよう、そして心安らかに “死” を迎えられるよう、親身になって彼らの話を聞き、聖書の言葉を伝える。しかし、意図せずして相手を怒らせてしまったり、いつまで経っても心を開いてもらえなかったり、苦難の日々が繰り返される。それでも少しずつ死刑囚の心にも変化が見られるものの、高宮だけは常に社会に対する不満をぶちまけ、佐伯に対しても一貫して攻撃的な態度をとり続ける。死刑囚たちと真剣に向き合うことで、長い間封印してきた過去に思いを馳せ、自分の人生とも向き合うようになる佐伯。そんな中、ついにある受刑者に死刑執行の命が下される……。 2018年に惜しくも急逝した大杉漣、最初のプロデュース作にして最後の主演作。本人曰く、その膨大なセリフ量とユニークな内容ゆえ、「役者にケンカを売ってるのかと思った」と評したオリジナル脚本を見事に体現し、複雑な人物像を圧倒的な存在感で演じきった。

詳細情報

音声言語
日本語
制作年
2018
制作国
日本
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公開開始日
2019-04-02 00:00:00
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教誨師の評価・レビュー

3.8
観た人
2179
観たい人
4810
  • 3.8

    ひつじさん2021/02/26 15:39

    ずっと見たかったやーつ
    演技力が光る映画ってこのことかー
    大杉さんはもちろん
    死刑囚を演じる
    俳優さんたちの演技力も圧巻
    死刑囚はみんな自己中心的だなぁ

  • −−

    甘虫さん2021/02/25 17:19

    どの登場人物もリアル
    実際もこんな雰囲気なのだろうな
    日本の社会で生きる上で観てよかった作品
    ホームレスの爺さんが無事に洗礼を受けられたのはホッとした

  • 3.5

    ぴこさん2021/02/24 21:28

    たんたんと進む会話劇
    大杉漣さんはじめ主要メンバーみんな良かった
    玉置玲央さんは初めて知ったのでとくに印象に残った
    佐伯の過去のシーンは必要だったのか

    ゆるされたい人たち
    ゆるされるにはどうしたらいいか
    許してもらう、誰に?
    そもそも罪とはなんなのか



  • 4.2

    ISHIIさん2021/02/23 23:51

    ほとんど場所を変えず、音楽もない中、役者同士の芝居合戦で面白かった。高宮の中盤の煽り、コミックスに出てくるジョーカーを思い起こさせる。

  • 3.3

    時番人さん2021/02/23 23:05

    「死刑」は本当に必要なのか?人が人をさばく意味を問う映画。

    13度の生まれ変わりを覚えてるという友人は、死ぬ時に「何を得たのか」がその人生の意味となり、次の生まれ変わりのテーマにつながると言う。

    南無阿弥陀仏の経本にも同じことがのっていた。

    教誨師は死刑囚がどう生きたにせよ、死ぬ瞬間に、彼らを 魂の安らぐ思い にたどり着かせる仕事だと思うと、尊いと感じる。

    そんな映画が、大杉漣さんの最初で最後のプロデュース作品ということで、彼の魂の深さを垣間見た気もしました。

    ちなみに、私はアヒンサーのベジタリアン(蚊もゴキも殺さない)なので、肉食する人が論議する死刑制度廃止にはついていけません(汗)

    出てくる死刑囚たちは全員精神疾患に結び付けられる状態だったので、おそらく育った環境と知的もしくは発達障害が犯罪の引き金だと改めて感じました。

    野放しにすると犯罪者になりかねない、精神疾患の人と根気良く話し合いながら彼らの居場所を守る仕事をしてまして、がんばろうと思いました。

  • 4.4

    ネコ一族さん2021/02/22 18:31

    死刑囚、だけど話をすればその辺にいる変わった人たち、普通の人たち、おしゃべりでうるさいおばちゃん、おとなしい人、理屈をひけらかすインテリ。
    何が違うのかって、死刑になるような罪を犯しているか、いないかなだけ。
    私も含めみんな紙一重なんだと思う。
    誰しも1度位「もしもコイツがいなくなれば、死んでしまえば、殺してしまえば…」と思った事があるはず。怒りを抑えて理性と体裁、自分を守るために踏みとどまって罪を犯さずに済んでいる。
    ここに出てくる死刑囚たちは揃って自分勝手な解釈をして意味不明なことをまくし立てて教誨師を困らせる。
    この中で特に印象が強い、相模原殺傷事件の犯人がモデルと思われる高宮を演じる玉置玲央が目を引く。私が初めて玉置玲央を認識したのがドラマ「伝説のお母さん」と「恋する母たち」両方駄目クズな父役。クールな顔がそんな役を引き寄せる?今回は殺人犯、凄い演技で引き付けられた。
    世の中には気の毒に、罪を仕方なく犯してしまった、どうしようもない事情の人も、正当防衛もある。
    いろんな事を考えさせられた映画、そしてこんなに無音楽を貫いた映画も珍しかった。
    大杉漣さん…とにかく残念です。もっとあなたの作品を観たかったです。



  • 3.0

    くろねこさん2021/02/21 16:52

    中盤まではただただ気持ち悪かった。
    どんな罪で死刑囚となったのかがまったく出てこず(唯一高宮のみ、17人やったとセリフにあるので…でもそのくらい💦)こちらが最大限に想像力を働かせて、こういうことをしたのかとか考えて疲れてしまい、途中で止めて…先ほどようやく観終わりました。正直、彼の執行でエンドにしてもよかったのでは?と思う。佐伯さんの過去まで色々入ってくるから、とても疲れました。死刑制度について考えてほしいのであれば、もう少し焦点を絞りこんでほしかったかな。これだけの役者さんを揃えたのに、とてももったいないなと感じました。

  • −−

    真昼の幽霊さん2021/02/14 01:46

    これはすごかった。主人公が聖職者であるという共通点はあってもストーリーが似ているわけではないのだが、余韻はポール・シュレイダーの『魂のゆくえ』のそれに近い。

    無駄な音楽はなく、終わり方も極めてストイック。低予算を逆手に取ったような、基本的にかなり限定された空間で物語が進む構造。それだけに、低予算ならではの画の安さが気になってしまった。でもバジェットが増えたら、もっと音楽入れろとかわかりやすくしろとか言われてしまうんだろうな。

    それにしても、佐向大という監督の過去作を調べたら、どれも今作とはまったく違う方向性のものばかりで意外だった(脚本家としてのクレジットが多いけど)。次にどんなものを撮るのか気になる。

  • 3.6

    Shoさん2021/02/06 11:53

    シーンはほぼ教誨室のみ。
    相対する死刑囚たちはそこで少ししゃべるだけでキャラがビシバシ伝わってくるから凄い。
    穴をずっとそばで見続けるって表現良かったな。
    高宮は何を耳元で囁いたのか、
    進藤が書いた言葉の真意は、
    色々と考える要素の多い映画でした。

  • 4.0

    らくださん2021/02/02 01:21

    死刑囚と対話して、心のケアをする「教誨師」という仕事を請け負う牧師と、6人の死刑囚たち、その対話のオムニバスによって聖書の教えとはまた別の「答え」を見つけ出していく、という動きを牧師自身の性格のように丁寧に描く静かで重たいお話です。

    基本は面会室で主人公が1対1で対話する、それだけで進んでいく作品なのですが、そこにはどこか苦しくなるような空気が流れています。この死刑囚たち、一癖も二癖も、というにはあまりにヤバいのがちらほらいて、特に屁理屈の思想で牧師を論破してくるサイコ青年(※玉置玲央のビジュアルがめちゃくちゃに良い)と、自分のことしか考えてない倫理がおかしいおばさんの2人が観ていてなかなか…いい感じに胸糞でしたね…死刑囚じゃなかったとしても彼らと関わり合いになりたくない、と強く思うのはこの作品のキャラクター造形の"良さ"なんだと思います。
    ただ、この作品では死刑囚たちの具体的な罪状や経緯が明かされずに進むので、もしかしたら情状酌量の余地や冤罪の可能性もあるのかな、って考えると、また見方が変わりそうです。そういうのも含めて、「死刑」というシステムに対して、一時的にでも少し考えるきっかけになりうるかも…
    文字の読み書きができないホームレスのおじいちゃんががんばって読み書きを勉強している所はちょっとかわいかったです。犯罪者ですけど…


    静かな空気が流れる起伏の少ない映画ながら、精神力の消耗する作品なのですが、このお話の果てには人間に対する「救い」がありました。体力に余裕のある時に是非…

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    ※ニックネームに(エンタメナビ)の表示があるレビューは、2016年11月30日までに「楽天エンタメナビ」に投稿されたものを掲載しております。

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