グッドナイト・マミー

ずーっと何とも不気味な雰囲気…
途中までは わからんかったけど、考えれば伏線貼ってたよなぁ～…って感じのラスト。

拷問シーンはけっこうオエッとなった。
何より1番オエッ！は
あの巨大スーパーG！
あれが1番エグい！
ソコだけは目ぇそらしたもーたわ(汗)

怖いっていうか、痛い…。
早い段階でオチが読めてしまうし、ひねりもなくそのまま終わる。読ませようとしてるからそりゃ読めるんだけどそれなら予想外なことがなにか少しでもあって欲しかったなあ。

自然豊かなロケーションなのにどこか無機質な感じを受ける映像が良かった。そんな背景に美少年な双子が相まってすごく美しい。
子どもの純粋な残虐性、また違った切り口のサイコパス作品って感じで好き。オチは途中で読めるけど、それでも楽しめた。

優しかった母が、整形？により包帯ぐるぐるで帰宅。性格まで冷たくなっていた。こんなのお母さんじゃない！偽物め！懲らしめて追い出そう！

いや不憫すぎる。

しかもその双子の拷問が残酷すぎてお前ら本当に子供か？ってなる。
お母さんが可哀想すぎて見てて顔が引き攣る。やめてあげて。

あとパッケージで分かるように、虫が出ます。大量のGがでてくるので虫嫌いは本当に、本当に注意した方がいい。その点で胸糞になった絶対もう見ない。

おおおおおお👏
序盤で気付いてしまったけどおもしろい👏
双子の拷問が結構えげつなかった（笑）
大量のGが出てくるので苦手な方は心の準備を🙇‍♀️

無限に広がるトウモロコシ畑に囲まれた一軒の豪邸。
そこで9歳の双子の兄弟は、母親の帰りを待つ。
しかし帰ってきた母親の顔は、白い包帯でグルグルに覆われていた。
更に彼女は別人の様に冷たい性格になり、兄弟に暴力を振るうようにまでなってしまった。
以前のような優しかった母親はもういない。

2人は彼女が本当に自分の母親なのかと疑い始める。
試行錯誤を繰り返し、彼女の正体を暴こうと彼らが最終的に行き着いた先は、拷問。

子供が故の幼稚で、残虐性のある拷問は徐々に狂気を帯びて…
ひとつまた、ひとつと歯車が狂っていく。

得体の知れない包帯グルグルの母親の恐怖から、拷問する狂ってしまった子供への恐怖のシフトチェンジ。
オチは早い段階で読めましたが、怖いというよりかはなんだか切ないラストでしたね。

子供は親のしたこと真似するし純粋で残酷！誰も悪くないからやるせなさはあるけど、たぶんママは子育てが下手

双子の兄弟が整形手術を終えて帰ってきた母親を本物の母親か疑ってなんとか解き明かそうとする作品

うーん、とにかく悪夢みたいな作品でした
ホラーではないかな？
重要なオチも早々に読めてしまうし、意味の無いミスリードも多すぎてスッキリできないストーリーでした

パッケージに出てる通り虫注意です
あと、猫好きな方もやめといた方がいいかな？

子供の幼稚さ、純真さと、加減のコントロールできなさ、残虐さとを結びつけた拷問映画。母親を疑うにたる最大の根拠が、上手く物語の展開、大ネタに絡められている。
大ネタ自体は、この手のパターンを一度ならず観たことがあれば、早々と察しがつくように作られている映画。わかりやすいヒントが山程出されていることからも、多分作り手に、サプライズとしてラストまで引っ張りたい気持ちよりも、何処の段階でも良いので気づいた上で楽しんで欲しい気持ちが優っている。だから、そこのみに焦点を当ててしまうと間延びして長く感じてしまうし、物足りない。

ゆらっと漂う陰鬱な雰囲気
ピントの合っていない写真
飾り気も人気も何も無い街

少しずつズレていく会話

あぁ、なんだ、

そっか、

って思える最悪な話。