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ブラック・クランズマン
G- 吹替
- 字幕
1979年、差別の激しかった時代のアメリカ・コロラド州コロラドスプリングスでロンは初めての黒人刑事として採用される。
刑事となったロンは、メンバー募集の新聞広告が掲載された過激な白人至上主義の団体<KKK>(クー・クラックス・クラン)に電話をかける、そして黒人刑事のKKKへの潜入捜査が始まった!
詳細情報
- ジャンル
- 洋画
- サブジャンル
- クライム
- 出演
- ジョン・デヴィッド・ワシントンアダム・ドライバートファー・グレイスコーリー・ホーキンズライアン・エッゴールドローラ・ハリアーヤスペル・ペーコネンアシュリー・アトキンソンポール・ウォルター・ハウザー
- 監督
- スパイク・リー
- サービス
- Universal
- タグ
- 購入作品
- 原題
- BlacKkKlansman
- 関連情報
- 製作 ジョーダン・ピール:撮影 チェイス・アービン:美術 カート・ビーチ:編集 バリー・アレクサンダー・ブラウン:音楽 テレンス・ブランチャード
- 音声言語
- 英語or日本語吹替
- 字幕言語
- 日本語
- 制作年
- 2018
- 制作国
- アメリカ
- 公開開始日
- 2019-10-09 00:00:00
レンタル(2日間)
標準画質(SD)
高画質(HD)
購入(期限なし)
標準画質(SD)
高画質(HD)
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クライム洋画ランキング
36011
33561
-
4.0
ちょっと前に見て、原作本も読み終わったところなので記録。
エンタメとしてすごく良くて、何度もニヤリってなっちゃうよねぇ。
そして、これ、ホントにあった(ある意味)怖い話で、最後のとこで、ああ今でもまだ根強く残っている怖い話なんだねって怖くなるやつでした。
幽霊なんかより、化け物なんかより、生きてる人間が一番怖いとよく言うけれど、あの憎しみのエネルギーはどこから来るんでしょね、と。
日本に生まれ日本で育った私には理解ができないことが多すぎる。 -
3.6
3回寝落ちして3日に渡って観たけど、たぶん面白かった。
主人公見たことあるような気がしてたけどTENETの人だった…
-
3.4
タイトルバック前の軽い感じで“実話を基にしたフィクション”と字幕を入れる通りエンターテイメント性は高いものの、エンドロール前の実際の映像にはスパイク・リーに「たのしんで終わりの娯楽にしてんじゃねえぞ!」って後頭部を思いっきり殴られた気分。
-
4.2
ひさびさにA SPiKE LEE joinT.
音使いやこまごまセンスご健在で楽しめました。
むちゃくちゃソウルフルなバーのシーンめ〜っちゃ好き。
JBで発声練習ってノリのよさ。
「TENET」の名もなき役者さん良い。
アダムドライバーはイケボでバレる。
狂ったおしどり夫婦こわっ
人種差別って何なんだろう?
盲信的。
【人々にパワーを】
オチで気分爽快!
ただ、エンディングに流れる、車が人の集まりに突っこむ実際の惨劇映像は見たくなかった。
Rest In Power
そういやホワイトハウスはあるのにブラックハウスはないのか?
スコアが4.5超えてたら明日アフロあてに行ってたと思う。 -
5.0
1970年代、黒人と白人の刑事コンビの KKK への潜入捜査を描いた、実話に基づくバディ映画。
当時の黒人のアクティヴィズムや文化へのノスタルジー、現在のアメリカ社会のメタファ、そして溢れる映画愛、と、次作「ザ・ファイブ・ブラッズ」同様、多くの要素が多層的に重ねられた豊穣な作品。
# 当時の黒人のアクティヴィズムや文化
ブラック・パンサー党の演説会や、その打上げ的なダンスパーティシーンは、いま観るとノスタルジックな趣き。黒人学生自治会長パトリスのアフロヘアはアンジェラデイヴィスを彷彿
# 現在のアメリカ社会のメタファ
「国民は(KKK 全国指導者)デュークみたいな男を(大統領に)選びませんよ」という主人公ロンのセリフは可笑しく痛い。ラストで、やや強引に 2017年バージニア州シャーロッツヴィルの極右集会での事件に結びつけて映画が終るが、そこで明瞭に、オーディエンスは「映画のメインテーマは今も続いている」「映画のメインテーマは今のアメリカのメタファ」を知らされる
# 映画愛
-「風と共に去りぬ」の最も美しいシーンが、本作の冒頭で、KKK 発足に至る南北戦争という背景を提示するために引用されている。作品の知名度を生かした、とても雄弁な引用
- ロンの、白人女優シビルシェパードへの「いい女優」コメントが、「これと寝たいのか?」と白人男性上司に揶揄されるのには、リー自身の映画少年時代の体験が投影されていそうだ
- ブラックスプロイテーションの知ったかトークは、単純にジャンル映画愛に溢れている。言及されている映画のリスト:
Hit Man (George Armitage; 1972)
Cleopatra Jones (Jack Starrett; 1973)
Coffy (Jack Hill; 1973)
Shaft (Gordon Parks; 1971)
Super Fly (Gordon Parks Jr.; 1972)
-「國民の創世」については、現代目線で功罪両面をきちんと評価しようとしている。ここまで古い映画を観るには、観る側にもある程度の映画リテラシーが必要で、特に若い世代であればたとえ人種差別主義者であっても、自発的に観るような映画ではない。リー入魂の本作で、映像を引用することにより、「國民の創世」に新たな生命を吹き込んでいると言え、リーが「國民の創世」の映画史的功績を評価している証だろう。「ホワイトパワー」「ブラックパワー」2つのシーンの並列進行部分で引用し、そこからクライマックスへという脚本の流れは見事。どちらのシーンでも「國民の創世」の扱われ方はネガティヴで、特に「ホワイトパワー」シーンは、「作品の映画史的功績を、人種差別主義者がエンタメ化する口実にはさせない」とのメッセージと解釈する(複雑なロジックだが、先述したように、「國民の創世」レヴェルの古い映画を観るには映画リテラシーが必要で、実際に KKK 等の人種差別/極右組織がエンタメ的に鑑賞するとは考えにくく、その意味でこのシーンはアイロニカルですらある。一方で、あえて「罪」を黙殺し「功」を盾に「國民の創世」を肯定する、映画リテラシーをある程度持つ人種差別主義者が、少数ながら存在するのも事実で、そのような層を批判しているように思える)
- 赤いビートルはヴェンダースへのオマージュ?
# 編集
一部のシーンで、独特の編集スタイルがみられる。同一シーン内で、被写体への角度や距離を極端に変える、ジャンプカットのヴァリエーションとも言い得る多めのカット割りが、不安感を増す。電話シーンでデパルマ風の画面分割も
# ジョンデヴィッドワシントン
面白い役者で、父のような長身/イケメン/エリート男優ではなく、「親しみやすい普通の人」キャラ。メジャー映画初主演で、演技は若干かたさがあり今後に期待だが、役柄はある程度、限られそうな感はする
# 音楽
テレンスブランチャードの劇伴が素晴らしい。もともとジャズトランペッターなので、ジャジーなセンスが強いが、オーケストレーション技術も卓越しており、両スキルを併せ持つのが強味の、ハリウッドでも独特の立ち位置の映画作曲家。終盤で ELP の曲が使われた意図はちょっと謎
総じて、社会性とエンタメとが見事に両立された作品。多くを語ったが、そもそも楽しいバディ映画だ -
3.5
1045作品目。レビュー681作品目。
『ブラック・クランズマン』
監督:スパイク・リー
主演:ジョン・デヴィッド・ワシントン
興行収入:$93.400.823
製作費:$15.000.000
1972年、ロン・ストールワースは、コロラド州の警察署でアフリカ系アメリカ人(黒人)として初めて警察官に採用された。警察署内ですら人種差別が残る中、ロンは見習い潜入捜査官として黒人解放活動家のパリスと出会い親交を深める。晴れて情報部に正式配属されたロンは白人至上主義団体「KKK」の新聞広告に電話をかけ、白人のレイシストを装ってKKK支部の幹部と面会する約束を取り付ける。同僚のユダヤ系警官フリップ・ジマーマンが潜入担当、ロンは電話連絡担当として、二人一役でKKK志願者を演じることとなる…。
差別は狂気。
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』を観ている感覚に似ていた感情の動き。
デンゼル・ワシントンの息子であるジョン・デヴィッド・ワシントンは、なかなかの存在感。声や笑い方、仕草がデンゼル・ワシントンにめちゃくちゃそっくり。
電話越しの映の切り方が好きだ。
スタイリッシュで痛快ドタバタ。
ラストの解釈が難しかった。映画が痛快なだけに、一気に現実に戻されたラスト。
攻めた作品を楽しめる人間でよかった。 -
3.5
まだまだ根深い人種差別
コミカルに描いているけど
とっても重たい内容
難しいよね〜
最後の映像で本当に痛感した -
5.0
人生に残るベスト映画の一つになった。潜入捜査ものとしてめちゃくちゃ面白くテンポ良くコミカルに進み時にハラハラさせ、それでいてズシンと重たく訴えかけてくるものがある。
特に印象に残ったのが射撃のシーン。ネタバレで見て知っていたのに衝撃を受けた。的の全貌が画面に映し出された時のあの衝撃。見せ方がめちゃくちゃ上手い。
ネットでは白人を悪者にしすぎとかいう感想の人をちらほら見るが明らかに事実誤認。潜入捜査チームの白人達は上司も同僚も最高の仲間として描かれているのに!これで気に入らないなら逆に差別主義者の方に肩入れしすぎていると思う。
差別がテーマの作品をたくさん見た上でもう一度見返したい。この作品がアカデミー賞を逃したことが信じられない。 -
3.5
なんとメッセージ性の強いエンタメ作品なのか。。最後の最後が一番衝撃受けた。。
ブラザーフッド最高〜
難しいけど歴史の勉強になる〜
パトリスが美女〜
と思ってたら急に現実!!!
『御国が来ちまう』
『アメリカファースト!(まさにトランプさん)』は笑った。 -
3.6
おすすめされたので
げきおも〜〜全然予備知識なくあらすじも読まず見たら人種差別というテーマでズン……としてしまった
自分と違う人を受け入れない、という感覚がわかるようでわからないんだよなぁ
もちろん違う人と距離をとる、とかはあるべきことだと思うんだけど、なぜそこで戦うという発想になるのかがいつもわからん……
映画としてはスピード感もあってハラハラ感もあっておもしろかったです
(Filmarksへ)