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ファスビンダーのケレル

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様式美に彩られた、鬼才ファスビンダー監督の遺作にして問題作。

港町ブレストの波止場にある売春宿。アヘンの取引を持ち掛けに来た水兵ケレルは、そこで兄との再会を果たす。彼は、売春宿の店主ノノと警部マリオの協力でアヘン密輸を成功させ、相棒の水兵を口封じのため殺してしまうのだった。売春宿のマダム、リジアヌに興味を持ったケレルは、彼女を賭けてノノと勝負する。そして負けた条件としてノノに抱かれ、同性愛に目覚める……。

詳細情報

原題
Querelle
関連情報
原作 ジャン・ジュネ「ブレストの乱暴者」:製作 ディター・シドール:撮影 クサファー・シュヴァルツェンベルガー:音楽 ペーア・ラーベン:編集 ユリアーネ・ローレンツ:字幕 小倉万有子
音声言語
フランス語
字幕言語
日本語
制作年
1982
制作国
西ドイツ|フランス
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公開開始日
2019-12-04 00:00:00
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ファスビンダーのケレルの評価・レビュー

3.4
観た人
367
観たい人
425
  • 3.5

    土偶さん2021/06/17 19:49

    初公開時には何が何だかのまま終わり、兄弟ケンカのシーンを初めて見たようだった。そしてノノの優しさに気づく…。
    会話というよりは全ての登場人物の独り言の重なりと上官の妄想。
    セリフはかつては英語で聞いた記憶があったが、フランス語の吹き替えかな。ジャンヌ・モローの歌は本人だよね。

    エル・ヘディ・ベン・サレムに捧げる映画だった。クレジットよく見ると、ヴィック役の俳優さんがプロデュースしてるのだった。

    ただ難点がひとつ。
    みながケレルに惹かれるほど、私はこのケレルに魅了されなかった…。

  • 3.0

    ちいさな泥棒さん2021/06/06 21:56

    魅力的なケレルがノノの奥さんと寝たくて賭け事をして負けて逆にノノに抱かれて目覚めちゃうっていうわけがわかんないけどずっとヌラヌラでムラムラな男達の愛憎劇。「キスはしない」「気をつけてくれよ」「痛くしないでくれ」「尻を貸すだけだ」とか熱い想いをレコーダーに録音し続ける船長とか、ただ褒め合う兄弟喧嘩で腹筋崩壊しました。

    世界観のクセがすごい。意味わかんないけどマッドマックス並みに突き抜けているので、そのうち気にならなくなりました。ただ隠れミッキーみたいにソレがあるとは読んでましたが、まんまやんけ。他にもあったのかな〜。ノノも荒々しい見た目と反してすごく優しく抱くし、ケレルの初体験とナイフ片手に何したんだよって兄弟喧嘩だけでも見る価値があった。キラキラとさせながら映すノノのヨダレの出し方やケレルの抱き方、いろんな面でこの監督はものほんのゲイなんだなってことが伝わってきました。

    ちなみに笑う映画ではありません。本人たちはいたって真面目です。なので余計笑えました。

  • −−

    四元さん2021/06/04 01:53

    https://twitter.com/yotsugun/status/1400484926957391882?s=21

  • 3.0

    ライアンさん2021/06/01 09:45

    筋肉ムキムキな愛憎劇。鬼才ファスビンダーの遺作で、舞台劇のようなセットや黄昏時を思わす照明が退廃的で官能的な雰囲気を醸し出していて美しい。

  • 2.0

    Foufouさん2021/05/21 03:29

    ニュー・ジャーマン・シネマの旗手のひとり。活動期間16年で44本を撮った多作の人で、37歳の若さで死去。コカイン中毒だったよう。

    ライナー・ヴェルナー・ファスビンダーですか。まず名前がカッコいい。訳知り顔で噛まずにこの名を言えたなら、さぞかし尊敬の眼差しを受けることでしょう。ヴェンダースやヘルツォークやシュレンドルフならひと通り観ましたけどね、ライナー・ヴェルナー・ファスビンダーは一作も観ずに今日まで来てしまいました。周りの映画好きでこの人の名前を挙げる人が不思議とおりませんで。で、最近ヘルツォークを調べていてこのライナー・ヴェルナー・ファスビンダーという名前が目を引いて(なげぇな…と)、これはいつか観てやろうと思っていた矢先。

    数日前にPrime Video (最近はこれをアマプラと略すようで😒)でレコメンド映画として今作が上がってきたものだから天佑神助とばかりに観たわけですが、まぁ、遺作だし、内容的にも、彼の入門として観るにはかなりハードルの高い作品でございました。

    いえ、ジャン・ジュネは最近小生の読書リストに上がっていて、そういう意味では二重に天佑神助、これはもう、5月中に『花のノートルダム』にいかねば、と楽しみが増えたは増えたんですけど、問題は映画のほう。ジュネが原作と事前に知っていれば構えもあったんでしょうけど、こちとら勢いで観てますからね、あたりは暮色に染まり、甲板では汗にまみれた半裸の男たちが帆柱に寄りかかってまどろみ、それを士官風の男が高みより窃視しながら赤裸々な欲情をミニレコに吹き込んでいて、船が停泊しようとしている岬の突端にはアール・デコ調の売春宿とそれを囲繞する屹立したファルスの石柱…うーむ、こういうわけでライナー・ヴェルナー・ファスビンダーの名が今日までわたしの耳に届かなかったのかと、合点しかかって…。

    いえいえ、わたしもそこまで単純ではございません。まさか、16年で44本、どれもこれもが尻を貸せ貸さぬの繰り返しだったらベルリン国際映画祭金熊賞に輝くことはなかったでしょうし、37歳なんて、色々と揺れるお年頃ですからね。『マリア・ブラウンの結婚』や『ベロニカ・フォスのあこがれ』を観てから諸々判断したいところ。

    この映画をよく理解したとは言い難いのだけれど、作中「こうした男たちは女に関心がないから女に対する関心を捏造する」みたいなナレーションがあって、これには得心がいった。

    開かれているように見えて、本質は閉じている。外界に対して扉を閉じる、でもいいんだけれど、必ずしもそうした排他性ではなく、そもそもの関心の欠落から来る、clôture に「見える」状態ですね。うーん、でも同じことか。ただそれも、ある種の防御的な振る舞いゆえなのかもしれないし…。いずれにせよ、「男ってさ…」「女ってさ…」というくくり批評がいつだって差別的で硬直的であるように、何ごとにつけ、一般化などできやしません。

    こんなことを書いていて、なるほど、今作が極めて政治的な映画であることを改めて認識させられます。性を語ることは、鋭く政治的にならざるを得ない。しかしそれは愚人の期するところではございません。

    ジャンヌ・モローにフランコ・ネロですか。豪華な俳優陣です。全編オールセット。この人工空間が効いている。

    美しい映画です。

  • 3.3

    犬さん2021/05/15 12:18

    孤独

    第二次世界大戦直前の男たちのホモセクシュアル、殺人、裏切り、死の願望を描くドラマ

    語り

    いろんな問題
    男たちの濃厚な物語でした

    精神的

    バーがオシャレ
    船のセットも印象的です

    描写が独特

    雰囲気ありました

  • 4.0

    べんじんさん2021/04/17 22:15

    逞しすぎてすごい。
    本当にありがとうございます。
    汗とかなんか匂いまでも感じてしまうほどの生々しさがあった。
    ロケセットらしさについては初め違和感があったけど最後のほうはあまり気にせず観れたなあ。正直内容についてはあまり覚えてないのだけど、愛するが故に殺し合いが始まってしまうのは切なかった。

  • 4.0

    シャケさん2021/04/11 07:22

    不自然なセット、謎ライティング、クセの強いカメラワークに音楽、好きです。
    ファスビンダー色強すぎてフランス語なのにドイツ語のように響く。
    リジアヌ出てくるシーンのぼやんとした光、ベルリンアレクサンダー広場だ。
    兄との喧嘩?のシーンあまりに良かった、本当に良かった、動物の儀式って感じで

  • 4.5

    HidekiIshimotoさん2021/03/31 00:04

    近頃多い凸×凸映画だけどこれはゲイ映画ではないと思う。ホモ映画でもない。オカマ映画でもない。三島由紀夫が育ちが悪かったらジャンジュネになった気がするわけでこれは数少ない男色映画。ゲイは頭脳系、オカマは芸能系に多いようだけど、男色は暴力系の世界、しかも暴力どうしがつばぜり合い拮抗してるような場所に花咲くようだ。本作でも敗者はいても弱者はいず、死者は出ても被害者はいないって感じで、生と死は隣り合ってどころかねっとり絡み合っていて、そこに善悪を超えた存在がギンギンに凸と凸をつばぜり合っている。ギラつくナイフで刺し殺すのが愛って感じ。他の凸凸映画とは一線を画する強烈なファスビンダー美学。凹を愛する俺なのだけど何度観てもこの美学にはヤられる。

  • 3.6

    Gさん2021/02/27 01:22

    ジャンジュネ原作なのか、なるほどねー。嘘くさいセット、嘘くさい夕日の中でダラダラと延長される愛のやり取り(婉曲表現)につい付き合ってしまった。結構好きだなあ。

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    ※ニックネームに(エンタメナビ)の表示があるレビューは、2016年11月30日までに「楽天エンタメナビ」に投稿されたものを掲載しております。

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