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田園の守り人たち

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戦争の不条理、女たちの思いを田園風景に描き出す、人間賛歌。

1915年、第一次世界大戦下のフランス。ジャン=フランソワ・ミレーの絵画を思わせる美しい田園風景。2人の息子を西部戦線に送り出した農園の未亡人オルタンスは、やはり夫を戦場にとられている娘ソランジュとともに、女たちだけで、厳しい冬を前に、種まきに備えなければならなかった。そして収穫時期が迫る頃、身寄りのない20歳の娘フランシーヌを働き手として雇い入れたオルタンス家、誠実な彼女は農作業や家事などをこなし、家族同然に暮らし始める。そんなある日、悪夢の戦場から次男ジョルジュが一時帰還する。誠実なジョルジュと慎ましやかなフランシーヌ、二人が心惹かれあうのに時間は掛からなかった。再び戦場へ赴くジョルジュだが、手紙を通してフランシーヌと心を通わせていく。しかし“ある事”を境に二人は離ればなれになってしまうのだが…。

詳細情報

原題
Les Gardiennes
関連情報
原作:エルネスト・ペロション 音楽:ミシェル・ルグラン 撮影:キャロリーヌ・シャンプティエ 美術:ヤン・メガール 衣装:アナイス・ロマン 編集:マリー=ジュリー・マイユ
音声言語
フランス語
字幕言語
日本語
制作年
2017
制作国
フランス/スイス
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公開開始日
2020-01-08 00:00:00
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田園の守り人たちの評価・レビュー

3.7
観た人
254
観たい人
784
  • 3.4

    たけさん2021/04/04 12:07

    過去分入力
    この近辺、第一次世界大戦前後の映画を見たが、欧州ではこの時代に変革点を感じて映画化するんだろうな
    素朴な農村の営みが素晴らしい

  • 3.7

    TonnyNekowasherさん2021/02/21 05:56

    ささやかで慎ましい人々の営みを静かに淡々と描いているんだけれど途中からざわざわしはじめて胸が苦しくなった。
    女性の嫌な部分、夫人は家族を守ると言ったけど、やっぱりそうじゃない、威厳の中にも嫉妬に近い感情、不条理に異物を排除する気持ち悪さを感じた。
    そこも含めて守り生きるって事なんだろう。

  • 5.0

    simaさん2021/02/02 08:35

    淡々とした静かな映像と静かにうごめく感情。
    感じ、考えさせる絶妙な間。
    なんか色々と圧倒された。(←元ファーマー)
    荷馬車に引かれていくアルデンネ可愛い!

    →返却前に再鑑賞

  • 3.4

    白湯さん2021/01/16 17:13

    穏やかで風景きれい。
    言葉が適切か分からないけど、清潔感があって素敵。

    今更引っ込みがつかないのかもしれないけど、ちゃんと本当のこと話してくれよ。
    昔に戻ったみたいで嬉しいってなんだよ。

    フランシーヌが最後に歌っていた歌が真理だった。
    残念、中身はからっぽ。まさに。

  • 2.9

    ムウさん2021/01/12 11:07

    超淡々系
    長回しばかりで穏やかな映画
    でも映像が素晴らしいので退屈しなかった
    もうちょっといい話かと思ったら急にまあまあの胸糞w

    最低でもジョルジュに子供が出来た事実は伝えろよ💢
    家族を守る強さとかそんなきれいなものではなく、頭がおかしいと思うし、これを前向きに理解できる人も自分とは感覚が違う

    でも結局フランシーヌの方が幸せそうだったので。

  • −−

    バタコさん2020/12/30 16:20

    静かな映画。その分、音楽が厳かでよい感じに耳に残る。1910年代のフランスの農村にいるような気持ちになる。第1次世界大戦下のフランスのことがよくわからないが、正気でいられない事態が兵士となる男性だけでなく、女性の心を蝕んでいく。風景がすばらしく、農地・森での人の営みが変わらない分、異常な時代が、人に何を守るか選択を強制するのはやはり辛い。

  • 4.8

    日記さん2020/12/22 03:02

    大きな流れには逆らわず、逆らえないまま、絶え間なく生活を慈しんでは働いて、歩いて、生きている
    音も静か、穏やかにみえる生活の中で、それでも突然音もなく訪れる絶望が、守るものを奪われる悲しみが、それでも生きていく女性たちの姿を示す
    最初は音少なく静かだった場所が、人が増え、男女が入り交じるとざわざわし出す
    それがなんとなく嫌だった

    身体の中にずっと溜め込んでいたものは、ギリギリのところでいつも外側に出ないように保たれているのに、
    少しの波紋は大きな衝撃になって、小さな嗚咽を洩らしてしまう、嫌いだったことはない、守るために切り捨てたものへ

    ただ、夫人のフランシーヌへの仕打ちは、息子に対する母の独特な執着を感じて、はっきりと嫌だった
    女だから、姉もフランシーヌも感じとる
    家族を守るためなんて盾を使って、息子の幸せではなく、自分の世界を守ろうとするのは、時代に関係なく、息子からの立派な人だという言葉への誇りのためでもなく、女の性だとしたら、私はこの母のようにならないように逆らわなくちゃいけない
    いつだって正直で、優しくあった夫人を大きな不安に掻き立てたのは、息子の死も大きいのだとしても、嫌悪を感じるものからは、家族を悲しませてしまうのなら、従ったままじゃだめなはずだ

    私はまだ、家族や周りの人を、失くした経験がない
    それでも、だから、その時のことを考えて、いま目の前のひとを想って、子どもみたいに泣いてしまう
    こんなんで私、生きていけるんだろうか
    ちゃんとその時、向き合って泣きながらでも、生きていけるんだろうか
    あなたの生まれたその瞬間から、あなたの親が育つ家を想像したときから、あなたの小さな赤ちゃんだった頃、学生、青春、親になっていくその全ての、各々の時間も、表情や言葉、涙も全てが愛おしい
    いまこの時代に、あなたに会えて、お互いの時間を一緒に過ごせてよかった、忘れられない
    こういう映画を観れたことが嬉しかった

    そして何が好きって、余計な音はなく、違う風が舞い込むようなときに可愛らしい音楽が自然と流れるところです
    そういうところ好きですっ

  • 3.6

    Tripさん2020/11/12 23:04

    第一次大戦の中、男性たちの出兵の最中、残された女性たちが農場を守る。
    農業という仕事は体力面で女性だけの力ではなかなか難しいところもあるだろうに、映画の中の母も娘も皆とてもたくましい。
    台詞が少ないせいか、彼女たちの表情や立ち振る舞いから感情を読み取ろうと見入ってしまった。特に母親役の女優さん、見た目の美しさだけでなくオーラがすごいと思ってしまった。威厳というか、家長の雰囲気むんむん。
    フランスの田舎の自然の情景がとても美しく、戦争なんか忘れてしまうほどの静寂ぶり。絵画的でもあり、その雰囲気は結構好き。

  • 4.0

    うまさん2020/10/29 13:54

    遠景の中に人がいるシーンがとても綺麗で、絵画を鑑賞してるようだった。冗長だなと思うところもあるけど、それを上回るくらいフランシーヌがかわいい。幸せにしたい。
    フランス映画のこの美しさでラブコメ展開になればいいのに…

  • 4.5

    abemathyさん2020/10/28 23:26

    とても静かな映画だけれど、各々の感情がまざまざと伝わってくるように感じた。
    どんなに辛い状況でも幸せを見出していく人間は強く逞しい。信念に従って生きるしかないんだな、なんて思った。
    (あの挙動でアバズレはあり得ないでしょ!節穴か!)

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評価・レビュー

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    ※ニックネームに(エンタメナビ)の表示があるレビューは、2016年11月30日までに「楽天エンタメナビ」に投稿されたものを掲載しております。

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