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北の果ての小さな村で

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人は分かり合いたいと願った時、もう分かり合えているのかもしれないね。

難しく考えすぎていませんか?世界一大きな島で出会ったのは、シンプルだけど豊かな、人々のあたたかい日常でした。北極に位置するグリーンランド東部の、人口80人の村チニツキラークに、デンマークから28歳の青年教師アンダースが、子どもたちにデンマーク語を教えるために赴任した。家業の農業を継ぐか否か、迷った末の”自分探し”の選択だったが、甘い考えはすぐに打ち砕かれる。言語、習慣の違いで授業はままならず、考え方の違いから村人からは孤立気味。そして想像以上に過酷な自然…。そんな時、狩猟のために学校を休んだ児童の一人アサーの家を、叱責するつもりで訪ねたアンダースは、少年の祖父母から、この地で暮らす者に必要な生活の知恵だけでなく、しなやかに強く生きていくための哲学を教えられることになる…。

詳細情報

原題
Une année polaire
関連情報
プロデューサー:グレゴワール・ドゥバイ 音楽エルワン・シャンドン 撮影:サミュエル・コラルデ
音声言語
グリーンランド語/デンマーク語
字幕言語
日本語
制作年
2017
制作国
フランス
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公開開始日
2020-01-29 00:00:00
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北の果ての小さな村での評価・レビュー

3.6
観た人
601
観たい人
1226
  • 5.0

    juriさん2021/10/14 21:28

    何となく選んだ作品だけど、いろいろと衝撃だった。

    まず主人公がデンマーク語を教えるために赴任される地は人口80人らしく、絶句。
    わたしの生まれ育った町もそれなりに田舎だけど、調べたら人口1.5万人だった(体感は2000人くらいだけどね)。
    そら閉鎖的にもなるわ。

    人が暮らしてるすぐ側に氷河が浮かんでて、辺りが真っ白。雪が降らない土地出身のわたしはその光景だけでくじけそう。元々定住していなかった人たちなのかな。
    顔立ちも我々アジア人に近いモンゴリアン系なのは知らなかった。

    こういう話って白人が悪者にされがちだけど難しいよね。個人的には日本の地域おこし協力隊を思い出しました。一時期興味があったので調べたんだけど、政府がやってるから一応枠は募集してるけど形式的なもので、町の人は協力的でなく住居もちゃんと用意されない場合もあるらしい。
    もちろんそうでないところもあるだろうけどね!
    別に意地悪で来てるわけじゃないのにこんな待遇だとびっくりもするよね。国は違っても行き詰まるところは同じなんだなあ。

    デンマーク人ということでなかなか村になじめない主人公、めげずに住民とコミュニケーションを図る。ソリを作ってくださいと声をかけたりグリーンランド語を覚えたり。なんか泣けてきた、これが大人ってやつなんだな。心を開いてくれる人も少しずつ現れる。

    もう一人の主人公であるアサーくんは猟師を祖父に持つ少年で、どうやら外の世界にも興味はあるんだけど祖父のことも尊敬してる。
    外国語を勉強しても祖父を否定することにはならないんだよ、と抱きしめてあげたい。
    アザラシの解体の仕方を教えてもらうシーンはめちゃくちゃ自然で、泣かせようとするセリフとかないのに原因不明の涙が出ました。
    美しい。

    北海道出身の友人が、一面雪景色なのを見ると安心するって言ってたのを思い出しました。アイデンティティって言葉一言には収まりきらない心の土台みたいなものが、私たち一人ひとりにありますね。

    映画の内容も素晴らしかったのですが、正直わたしのハスキー愛が強すぎてたくさんのハスキーが登場する時点で星5つです。
    ハスキーの赤ちゃんの鳴き声ってあんななんやな..。

  • 3.4

    ショウジさん2021/10/04 18:54

    アンダースがよそ者扱いされる件とか村の人々がデンマークに反目している感じとかがキツくて、予想してたよりほのぼのしない作品だった。現地の人が本人役を演じている映画としては『天空の草原のナンサ』に勝るものなしかなあ…

  • 3.4

    爽人さん2021/09/10 01:30

    デンマーク人のアンダースがグリーンランドの北の果てにある80人の村に教師として派遣される話。

    物語は静かで、穏やかに流れる。
    雪に覆われた世界は、民ものを圧倒すると同時に、こんな土地でも生きる人間の凄さも感じた。

    その土地、文化の中での生き方の尊さを感じると共に、先進国の文化が田舎や発展途上国より優れているなんてことはなく、個人にとっての幸せが本当の幸せなのだと思わされる作品だった。

    仕事とかで苦しくなったら観ることをお勧めする。

  • 1.8

    エマさん2021/08/09 10:40

    主人公が面接官?に「彼らにデンマーク語を教えて、僕はグリーンランド語を学ぼうと思う」と伝えたときにその人が

    「あなたはデンマーク語を教えるだけでいい。グリーンランド語は学ばないで。将来苦労するのは現地の人なんだから。わたしはグリーンランド語を学ばず10年過ごしたけど問題なかった。だから信じて。」とものすごく失礼なことを言いはなってて、めちゃくちゃ引いた。

    内容はこのパッケージみたいにほんわかほのぼのの欠片もなく、ドキュメンタリーに近い。

  • 3.5

    TAKAさん2021/08/08 17:20

    グリーンランドの村の人々が私たちと同じアジア人の顔してて驚いた。
    自分たちが普通に変だな?って思うこと、それは現地の人にしたら普通でない。

  • 3.7

    まるこさん2021/08/06 09:30

    グリーンランドの人口80人の小さな村にデンマークから派遣された教師のお話。

    ドキュメンタリーのような、でも完全にドキュメンタリーではないみたい。
    本人が出演してる、半分??ドキュメンタリー。

    グリーンランドについて全くわかってなくて、少し調べました。
    現地の方々は私たちと同じアジア系のお顔立ち。
    ヴァイキングが先に住んでて、まあ紆余曲折ありがちですが、白人に支配されて的な感じですかね。
    デンマークの植民地になり今に至る。

    最初、デンマークから来てやったんだぞと上から目線の先生は馴染めるわけもなく(笑)
    少しづつ住民に近寄っていく。

    打ち解けていく感じがとてもいいです。

    いろんな国の映画は、いろんな国の文化を知るのにちょうどいいです。

  • 3.5

    にこぺさん2021/07/29 15:49

    アンダースは人の良さそうな青年です。教師としてのグリーンランドの赴任先に一番過酷なところを選び、案の定、苦労します。
    彼なりの工夫で地元の人に馴染んでいく姿に「郷に入れば郷に従え」という言葉が浮かんだのでした。アサー君の将来はいかに?
    冒頭でアンダース青年にグリーンランド語を学ぶなと言ったおばさんは、グリーンランド語を学ばずに、どうして10年もいられたんだろか?

  • 3.6

    Kさん2021/07/26 09:15

    デンマーク人の青年がグリーンランドの方田舎に”自分探し”のために教師と赴任をして見つけた答え。実話を本人たちが演じている。 

    映像の美しさだけでも見る価値あり。

    厳しい極寒の地、でもそこに広がる息を呑むほど美しい自然。そこで生まれ生きる人の考え方、生き方。

    「オーロラがないなんて君の国は貧しいね」

    「デンマーク人は複雑に考えるね。君は何がしたい?」というセリフにハッとする。

    ラストいい。

  • 3.7

    ハナブサAさん2021/07/25 10:27

    この作品は、自分にとって、初めて知ることばかりだった。
    まず、グリーンランドに人が住んでるということすら知らなかった。そして、デンマーク領であることも。顔が東アジア系に似てるのも驚き。
    美しくも過酷な自然と共に生活していて、電気は通ってるけど、スマホなんかはなさそうだし、村で就ける職業は15種類くらいしかないが、村から外に出る人はほとんどおらず、みんな一生をこの村で終える。こういうところに住んでる人に、都市部と同じ教育をしても興味が湧かないのは当たり前だよね…

    教育もそうだけど、どこも先進国の都市部のように同じにする必要ないのでは、と最近思うことがある。
    例えば、工場などが建って、新たな仕事が生まれれば生活が今より豊かになる人は出てくるだろうが、一方で格差も生まれるし、建設に伴う自然破壊もあるかもしれない。
    それよりも、その土地に合った方法を模索したほうがいいのではないだろうか。
    どの国も発展に伴って、交通網が発達し大きなビルやファッショナブルな商業施設が建っていくが、なんだかそれはその土地独自の良さも同時に無くしていくようでちょっと勿体無いようにも思う。
    もっと深く探って知恵を出し合えば、今の先進国よりも本当の意味で豊かな街になるかもしれないのに。

    猟師を目指す少年をはじめとする、この村の子供たちには、村を出ていくにせよ残るにせよ、どうか自分に合った幸せを見つけてほしい。

  • 3.9

    taruponさん2021/07/13 14:53

    グリーンランドの人口80人の村にやってきたデンマークからきた教師が地元の人とかかわっていく1年を撮ったもの。登場人物はそこに住む人達が、そのままの役柄で出ている。ドキュメンタリーとフィクションの間を行き来すると公式サイトにはあったけれど、実際のところどこまでがフィクションでどこまでがノンフィクションなのだろうか・・・・。

    見どころは何をおいても圧倒的なグリーンランドの自然。見渡す限りの真っ白な氷の平原、山、海の深い青と空の青。そのシンプルな美しさに圧倒される。そしてオーロラ。今まで、オーロラって幻想的できれいだろうけれど、そこまで関心がなかったのだが、これ実際にみたら別次元の感動があるのだろうなと思う。

    そして、すごくいろいろな問いかけの含まれている内容だった。
    *人とコミュニケーションをとるということはどういうことなのか
    本部で、現地の言葉を覚える必要はない、あなたはデンマーク語を教えるために行くし、デンマーク語を覚えなければ子ども達が困る そう言われて村に行くと、自分は友好的な態度をとっているつもりなのに上から目線だ傲慢だと受け取られるアンダース でも途中で気づき現地語も習うようにしてからは少しづつ現地の生活も体験し学び村の人々にも受け入れられていく 相手の言葉を覚えようとすることって相手に自分の気持ちを伝える第一歩なんだろうな
    *教育は何のためにあるのか どういう教育が必要なのか
    子ども達は、当初授業に全く関心がないし言葉もなかなか覚えない。
    でも、村から出たこともない、親もほとんど村から出たこともない、村の中での職業や生活の幅も狭いそんな環境で、テレビもおそらくほぼ見ていない ネット環境もなさそう そんな中で突然ルターの宗教改革についての授業をされても子どもにとっては興味の引っ掛かりもない。でも、村の猟師の体験談には目を輝かせる 
    アーサーのお爺さんは猟師で学校なんかに行かなくてもよいから自分が生きているうちに猟師としての知恵や知識を伝えたい。そして、猟師としてやっていくためには小さい頃から仕込まないとダメだという。
    子どもにとっては、本来はこの地で生きていくなら学校に行くよりも猟師としての修行をする方が興味もあるし意味がある でも選択肢を増やし、猟師になるにせよその可能性を広げるためにはデンマーク語も含めある程度の学校教育は必要
    こういうのを見ると、場所や状況により必要な教育の内容も変わるし、最終的に同じ教育プログラムに行きつくにせよどういう形でそれを学ぶかもその地に即したものがあってしかるべき。
    難しいなぁって思う。

    そして、白熊、セイウチ等が豊富な土地だけれど、地球温暖化の今この人達の生活も知らないうちに脅かされているんだろうなと複雑な気持ちになる。

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    ※ニックネームに(エンタメナビ)の表示があるレビューは、2016年11月30日までに「楽天エンタメナビ」に投稿されたものを掲載しております。

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