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カブールのツバメ

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1998年夏、 廃墟と化したカブールはタリバンに占領されていた。モフセンとズナイラは若く、深く愛し合い、日常的な暴力と貧困にもかかわらず未来への希望を絶やすことはなかった。しかしモフセンのある行動が彼らの人生を大きく変えていくことになる。原作はヤスミナ・カドラ著『カブールの燕たち』

詳細情報

原題
Les Hirondelles de Kaboul
音声言語
フランス語
字幕言語
日本語
制作年
2018
制作国
フランス
対応端末
公開開始日
2020-01-17 16:00:00
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アニメーション洋画ランキング

カブールのツバメの評価・レビュー

3.8
観た人
91
観たい人
296
  • 4.0

    KOUSAKAさん2021/03/01 00:53

    2021年2月28日、ユーロスペース。『映画批評月間 フランス映画の現在』という企画上映にて鑑賞。

    「フランス産アニメにハズレなし」という確信をもって臨みましたが、期待通りの傑作でした。

    タリバン勢力の支配下にあったアフガニスタンのカブールが舞台という意味では、アイルランドのアニメーション・スタジオ、カートゥーン・サルーン設立メンバーのノラ・トゥーミー監督の傑作アニメ『ブレッドウィナー』と通じるものがありました。

    時代設定が『ブレッドウィナー』は2001年アメリカ同時多発テロ後、今作は1998年でテロ前という違いはあるものの、両作通じて一貫してるのは、とにかくタリバンが怖い・・😱

    自分たちと意見を異にする人が現れたら、すぐに銃殺したり公開処刑したりするし、とにかく悪辣でひどい。対「西洋」、対「アメリカ」という主張は痛いほど分かりますが、その思想が先鋭化された結果、その攻撃性が内側に向けて暴走してしまうサマは本当に恐ろしいです。

    そんな圧政の中でモノ申すことは、まさに命がけ。それでも自分の国を良くしたい、未来をより良きものにしたいと願う人たちの、強い思いとその行動には、心を打たれずにはいられませんでした😭

    顔が完全に隠れるブルカだからこそのトリックを使ったスリリングなシーンなど、映画的な面白さも加わって、社会性やヒューマニズムとの黄金比バランスが完璧な傑作です‼️

  • 4.0

    alekさん2021/02/03 23:30

    タリバン政権下のアフガニスタンで起きる悲劇だけど、愛を巡る物語でもあり、ある意味とてもよくあるフランス映画でした。
    ソフトタッチの絵と起きている事象のギャップに心を抉られる。

  • 3.5

    だいさん2020/12/31 14:44

    その場に留まっていればただ撃ち殺されるだけのツバメ。
    自由を手に入れる能力が備わっているのに、ね。


    宗教という名の下に上官が部下を虐げ、
    宗教という名の下に男が女を虐げる。
    いったい何のための宗教?

    まあ、
    男の上官のためなのかな。

    支配のために宗教を利用し、
    支配を耐えるために宗教に縋る。
    デフレスパイラルやん。


    「子供たちに正しい歴史を教えたい」

    囚人に石を投げて喜び、
    これから死刑が行われるグラウンドでサッカーをして楽しみ、
    そんな子供たちが大人になるアフガンの未来。

    ツバメが留まる理由も、
    ないわけではないのだ。

  • 3.5

    Kaeさん2020/12/22 22:46

    タリバン政権下のアフガニスタンが舞台。

    柔らかいタッチで描かれる、悲しすぎる物語
    何か不都合なことがあれば殺して解決するなんて悲しいです。

    イスラムの女性がヴェールで体を覆う服装は、
    神秘的でもあるけど、女性は何も主張しちゃダメですよって言われてるみたいだから怖い。

  • 5.0

    mugcupさん2020/11/08 00:54


    あぁ、苦しい。
    お金もなく言葉も知らない人達が
    この国を出てどこで暮らせるというのだろう。

    そんな事も分からない私には
    この国がおかしいだなんて
    言う資格はない。

    せめて、目を背けずに見ることしか。

  • 3.5

    汐さん2020/04/27 18:57

    青い死装束
    光の表現すき。子供も一緒になって石を投げていたのがなんとも…ああいう事が日常になってるのかな。

  • 3.8

    4歳の女のコさん2020/04/15 06:25

    ん…,,゚Д゚)🗯んNO——ゥッ!!!!💦✨タリバンの思想≠国民の総意。🕌イスラム教を誤解しちゃダメ…でも。大きな隔たりを感じまつ(正解もない⤵️✨🇫🇷仏製作(劇中もフランス語💬)📽✨🎨水彩画風の作画と相まり🇦🇫アフガニスタンを描いた作品としては非常に取っ付きやすしきよし👬🏻(※個人の意見でつ✨きっと忘れない一作

    【🇫🇷 カンヌ映画祭(ある視点作品賞)など各賞各部門6ノミネート】

  • 3.7

    ニューランドさん2020/03/29 08:36

    【詳述は、『音楽』欄で】わが身の事に近く染み込むは、ロトスコープ+水彩の、カド張らぬ普遍に繋がる丁寧を実現できる、手法の選択・貫徹による。

  • 3.5

    ネジムラ89さん2020/03/25 13:21

    寡黙なアティクさんが思わぬ戦闘力を見せるシーンにはアガる。地下教室で真の歴史を教える闇教師になるか悩む夫を、「最高じゃない 自由を教えられるなんて」と言えるズナイラが強くてかっこいい。
    作中で活気のあったシアターの情景を想うシーンがありますが、近年カブールにも家族向けの映画館が出来たニュースがあったりと、この作品との繋がりを感じます。

  • −−

    とどのまつりさん2020/03/24 00:15

    「ディアスキン」から一転してシリアスな題材に戸惑う…
    これもまた一つのアニメでしかできない表現だと思った。これもし実写だったらしんどかっただろうなあと。
    かつての映画館の風景が重なるところが印象に残る。

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評価・レビュー

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    ※ニックネームに(エンタメナビ)の表示があるレビューは、2016年11月30日までに「楽天エンタメナビ」に投稿されたものを掲載しております。

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