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アートのお値段

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なぜ現代美術が億単位で売れるのか!?アートとお金の関係に迫る初のドキュメンタリー映画。

2017年のニューヨーク。秋のサザビーズ・オークションまで6週間―。オークショニアのカペラッツォは意欲にあふれ、有力コレクターたちもざわめきだす。だが作品が出品され高値が予想されるゲルハルト・リヒターは複雑な様子だ。成功を収めるジェフ・クーンズ、世間から忘れられたラリー・プーンズらのアーティストも、アート市場にそれぞれの意見をもっている。一方で、評論家はアートの商品化を憂い、ギャラリストは市場の行く末を案じるが…。そんな彼らをよそに、アートバブルはとどまることを知らない。そして迎えるオークション当日、アートの“価値”は本当に決まるのか…?

詳細情報

原題
The Price of Everything
関連情報
プロデューサー:ジェニファー・ブレイ・ストックマン,デビ・ヴィッシュ,カーラ・ソロモン 音楽:ジェフ・ビール
音声言語
英語
字幕言語
日本語
制作年
2018
制作国
アメリカ
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公開開始日
2020-06-03 00:00:00
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ドキュメンタリー洋画ランキング

アートのお値段の評価・レビュー

3.7
観た人
441
観たい人
1844
  • 4.5

    順子さん2020/07/02 20:56

    一概にこれが間違っていると否定はできないけれども…
    そんなふうに値打ちが決まってしまうのは、もったいないよな〜と思いつつも、そもアートってなんだ?

  • 3.7

    mementomoriさん2020/06/07 12:25

    投資のためのNYアートの世界が、どんな人達によってどんな風に作られているかがよく分かるドキュメンタリー🎞
    監督の皮肉をこめた演出もよい
    ある限られた行き過ぎた世界のお話

  • 3.7

    yusuke0516さん2020/06/07 03:06

    そもそも自分がアートにそんなに興味がないってことを再認識。もっと価値のある"アート"が存在する。日本画家の横で見れてよかった。

  • 3.5

    シロウさん2020/06/04 17:17

    アートの中心地、ニューヨークでのアート市場とそれを取り巻くバイヤー、コレクター、アーティストの考えがよく理解できる。お勉強ムービー

  • 3.0

    ろーたすさん2020/03/04 00:06

    アートの価値はどう付けられるのか。
    その価値の定義ってなんなのか。
    この疑問が少しでも晴れるかなぁと思って観に行きましたが、釈然としない感じで終わりました。

    私の思う芸術の評価順序は
    この絵は素晴らしい!→1000万ドルの価値がある!
    ですが、どうも現実は、
    この絵は1000万ドルの値がついている→この絵は素晴らしい!
    のように本作を通して感じました。アートがビジネスのツールのように思えました。

    要所要所で撮影者が問うんです。
    「この価格は適切なんですか?」とか
    「この価値ってどう決まってるんですか?」みたいな。それに対して、
    「君は傷をえぐるような事を聞くんじゃないよ〜笑」
    いや、答えになっとらん笑
    作品の価値は"描き手からどう生まれるか"でなく、"世間にどう産み落とされるか"で決まると私は受け取りました。結局は商売なんだなぁと少し興醒めしてしまった。

  • 3.7

    ぴよまろさん2020/02/26 21:40

    現代アートとお金、マーケットの話を、アーティスト、ギャラリスト、オークショニア、コレクターのそれぞれの目線から語るドキュメンタリー映画。
    それぞれの視点から語られるので、現代アートについて多面的に語られています。
    現代アートはなぜ、超高額な額がつくのか?という疑問に対する一つの回答を得た気分になりました。

  • −−

    緑さん2020/02/07 20:02

    題材はおもしろく取材もいろいろしているのに
    踏み込みが浅く編集が短調。
    最後の運搬の様子が一番興味深いというのは
    映画としては残念でしかない。

  • 4.4

    ワンコさん2020/01/24 01:58

    アートを見る目が軽くなる気がする
    アーティストやアートが総じて寡黙なのに対し、ディーラーやオーナーは饒舌だ。
    現代アートの価値について聞かれる前に、質問を極力遮ろうとするかのようだ。

    アーティストは総じて自分の作品の価値は底上げされてると認識しているし、当面の資金も必要だし、だが、行く行くは、美術館に所蔵されて、自分亡き後に、再び陽の目を見るような作品を残せれば本望だとさえ思っている。

    だが、ディーラーは、美術館や多くの人の目に触れる場所より、選ばれた人のところで相応しい展示方法で飾られるのが、アートにとってもっとも喜ばしいと主張し、値段をドンドン吊り上げようと躍起だ。

    アートの値段とは一体なんだろうか。

    こんなことは、小学生の時から誰もが抱く疑問のような気もする。

    ピカソの「泣く女」を見た時、ああ、これだっら自分も描けると皆んなだって思ったじゃないか。
    こんな名声や値段に対するささやかな疑問は、こんなところから、僕たちの中で、ずっと続いていたに違いない。
    その後、少し美術に触れ、ピカソのような訳にはいかないと思いつつも、どんどん現れる新進気鋭の若手アーティストに疑問を持つのも仕方がない。

    ポロックは、自分のやりたい事は、全部ピカソがやってしまったと言っていたというエピソードを読んだことがある。
    その後、ドロッピングやアクションペインティングをリードし、今最も高額で取引される作品を制作したポロックも、実は、生きていたら、それほどの値段ではなかったのかもしれないと思うと、ちょっとショックだったりもする。

    そんな事言われたら、過去の偉人の作品だって疑問に思う人がいるかもしれない。
    ダヴィンチの作品として近年発見された、エンディングに映される「サルバドール・ムンディ」の4億ドルも怪しいのか?
    シンガポールにあるはずの「アイルワースのモナリザ」はダヴィンチ作品としては、疑問点が多くなってきるようだが、シンガポールの企業グループは、これに一体いくら支払ったのか?
    もう考え始めたらドキドキしっぱなしだ。

    だが、アートの価値なんて値段と比例するわけではない。
    誰にだって(そうではないかもそれないが)好きな作品の一つくらいあるだろう。
    仮に自分で所有できなくても、美術館に足を運べばいつでも見れるのは喜ばしい事だ。

    大学の一般教養の英語の授業のテキストが、「from Giotto to Cezanne」という美術本だった。
    フラ・アンジェリーコの受胎告知の解説で、ヴァージンのマリアが妊娠し、処女と妊婦という矛盾を表さなくてはならなかったという説明を読んで、いたく感動したのを覚えている。
    その後、バックパッカーをして、フィレンツェを訪れ、このフレスコ画を見たときに、更に驚いたのが、マリアは明らかに戸惑っている表情をしていた事だ。
    マリアにはフィアンセがいて、ヴァージンなのに妊娠して、それは神様の子供だと言われ、戸惑わないわけがないのだ。
    フラ・アンジェリーコは、神のストーリーを借りて、人間の一瞬の戸惑いを描いていたのだ。

    アートは、そんなところに発見や驚きがあって、個人個人の中に価値を生み出すものではないだろうか。

    それにしても、ジャスパー・ジョーンズのターゲットは、くれるんだったら、大事にするから僕も欲しい(笑)。

    そして、コマーシャリズムから距離を置いて制作に時間を費やした、ラリー・プーンズの作品達の瑞々しいしさを劇場の画面で見たとき、何か気持ちがパッと明るくなる気がして、胸が熱くなった。
    あのプーンズ展にいたオバさんじゃなくたって涙が出て出そうだった。

    本当に素晴らしいと感じるアートには値段など重要ではないのかもしれない。
    特定の美術教育など受けていない、例えば、発達障害の人などが制作するアール・ブリュットは、非常に多くの人々の心を惹きつける。
    そういう感動を見つけることが出来れば良いのだ。
    アートの価値を値段で減じるようなことがあっては悲しいではないか。

  • 4.0

    たきさん2020/01/19 00:13

    資本主義を利用しつつ利用されつつの現代アート市場を、作家・コレクター・オークション関係者それぞれオムニバス的に見れて面白い…!相関図!
    当たり前だけどアートの価値をつけるのは、いつだって第三者なんだよな。

  • 4.0

    RyoyaKaitatsuさん2020/01/13 15:29

    現代アートがなぜ盛り上がっているのか。ファイナンシャルインタレストとしてのアートだけではない、この世界のさまざまなレイヤーが見られる。

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    ※ニックネームに(エンタメナビ)の表示があるレビューは、2016年11月30日までに「楽天エンタメナビ」に投稿されたものを掲載しております。

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