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- 再生する
ラストレター
G君にまだずっと恋してるって言ったら信じますか?
裕里の姉の未咲が、亡くなった。裕里は葬儀の場で、未咲の面影を残す娘の鮎美から、未咲宛ての同窓会の案内と、未咲が鮎美に残した手紙の存在を告げられる。未咲の死を知らせるために行った同窓会で、学校のヒロインだった姉と勘違いされてしまう裕里。そしてその場で、初恋の相手・鏡史郎と再会することに。勘違いから始まった、裕里と鏡史郎の不思議な文通。裕里は、未咲のふりをして、手紙を書き続ける。その内のひとつの手紙が鮎美に届いてしまったことで、鮎美は鏡史郎と未咲、そして裕里の学生時代の淡い初恋の思い出を辿りだす。ひょんなことから彼らを繋いだ手紙は、未咲の死の真相、そして過去と現在、心に蓋をしてきたそれぞれの初恋の想いを、時を超えて動かしていく———
詳細情報
- ジャンル
- 邦画
- サブジャンル
- ラブストーリー
- 監督
- 岩井俊二
- 脚本
- 岩井俊二
- タグ
- 日本アカデミー賞
- 原題
- Last Letter
- 音声言語
- 日本語
- 制作年
- 2020
- 制作国
- 日本
- 公開開始日
- 2020-07-15 00:00:00
購入(期限なし)
標準画質(SD)
高画質(HD)
キャンセル
ラブストーリー邦画ランキング
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3.6
銀幕短評(#489)
「ラストレター」
2020年、日本。2時間1分。
総合評価 72点。
未練をもちたいひとは未練をもてばいいと思います。
文通すること、手紙を書くことは、そのひとを好きだという証拠ですね。いいたいことをいう手段として、いま主流の電子メールは、速いし確実だ。紙のてがみは遅いし着いているかどうかわからない。もちろん 読んでくれたかもはっきりしない。送り手の元にはなにも残らない。しかし紙はつよい。かたちをもつし色をもつ。なによりそこには書いた文字がある。重みがあり、ときを超える。わたしは紙のてがみがとても好きです。
拝啓、とかれらは書くけれど、わたしは書かない派ですね。かならず、こんにちは で始めます。「恋恋風塵」(#203、18点)で、手書きのてがみについて書きました。
長編おまけ「コーヒーについて」の習作7。
* * *
第13章 アレンジメニューについて
わたしがコーヒー屋さんで注文するのは、その90%以上がシンプルなコーヒーです(ここで意味するシンプルは、シングルオリジンのストレートコーヒーです。これらの説明は第〇章にあります)。もちろん水出しコーヒーを含みます。それによって、生豆の品質、焙煎のよしあし、抽出の巧拙をダイレクトに飲み比べ、楽しむことができます。あれ きょうはいつもの焙煎とすこしちがいますね?とか、店主とやり取りをする。
そのアレンジ1
さきに何度か書きましたが、わたしはひとつのコーヒー屋さんで、3杯4杯とシングルオリジンコーヒーを飲み比べながらカップを並べます。場合によっては、人目のないことによっては、残りのそれぞれ温度が下がったコーヒーを混ぜ始めます。つまりブレンドコーヒーをじぶんで、その場でつくるのです。そうしたい気分になったときに。苦味、酸味、甘味、ボディ、コクのことなるコーヒーを2種、3種と混ぜるとどうなるのか。これは科学者としての純粋な探求心からくる挑戦ですが、はたから見たら完全なコーヒーオタクの行為なので、気心の知れたコーヒー屋さんで、お客がすいている間隙をぬって遂行します。
そのアレンジ2
コーヒーをブレンドします。といっても抽出液を混ぜるのではなく、豆を混合して抽出してもらいます。これも気心の知れたコーヒー屋さんで、そのインドネシアの中深とあっちのブラジルの中煎りを半々に混ぜてください、などとお願いします。店主はまたかよ、という目をしながら、愛想よく願いに応じてくれます。さらに、家に買って帰った複数のシングル豆をじぶんでテキトーにブレンドすることがあります。思うに、種類としては2種、せいぜい3種までにとどめるのが正解です。それ以上になると、味がぼやけます。また、深煎りと浅煎りをまぜるのもボケのもとなので、中煎りと中浅とか、おたがいの味を引き立て合う組み合わせにすることも肝要です。
エスプレッソ
第〇章で取り上げました。
エスプレッソ系
シェカラート:エスプレッソにシロップを少しいれて氷を入れて、シェイカーでかっこよくシェイクします。さわやかなので夏場にときどき飲みます。
アフォガード:品質のよいバニラアイスクリームに熱いエスプレッソ(量はドッピオです)を注いで、エスプレッソを凍らせながら、アイスクリームを溶かしながら食べます。たいへん美味です。
ラテ系
これらはわたしの興味の100%そとです。カフェラテ、カフェオレ、カプチーノ、マキアート、カフェモカなど、いろいろとありますが、それらのちがいがよくわかりません。ただ横に座った女の子がそれらを飲んでいると、「あ、おいしそうですね、ラテですか?」と声をかけます。
その他
ウインナーコーヒー、エスプレッソトニック(アルコール入り)は頼みません。
ノンアルコールビール
これはよく頼みます。サントリーの「オールフリー」が大好きで(家でも毎晩のように飲みます)、グラスは使わずにボトルのまま飲みます。もちろんコーヒーと並べます。もしそのコーヒー屋さんで おいしいジンジャーシロップを手作りされている場合、それと混ぜて「シャンディガフ」を作ることがあります。シャンディガフのレシピはビールとジンジャエールを混ぜるのですが、どうしても薄く仕上がります。その点、シロップを使って作ると 味がしっかりしたカクテルになって、とてもおいしいですよ。
ラテアートについて
説明は次章をご覧ください。
おしまい。
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3.8
ゆったりとした時間が流れていて、綺麗な世界観だった。
まだ制服着てても違和感のない神木くんすごすぎるでしょ。
森七菜ちゃんの演技が自然すぎて逆にびっくりします。広瀬すずちゃんと姉妹役なのも透明感がすごい。 -
3.9
すごくゆったりした気持ちになる。広瀬すずちゃんがマドンナすぎて綺麗だった!!福山雅治の幼少期が神木隆之介なのが良い。手紙ならではの良さ。
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3.7
もう少し上の年齢の人の方が響きそう。なんとなく。過去を思い出していくにつれじわじわといろんな感情を呼び起こすような映画。綺麗な世界観だと思った。これは完全に好みの話で、岩井俊二監督の作品は良い意味で似ているのでこの監督の作品のファンは絶対満足できると思う。
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4.7
自分的に2020年1番の映画
めちゃめちゃ泣いた
最高に良かった。ロマンチックだけどリアリティがあって苦しい
映像の雰囲気、撮り方、全員の演技がすごく良い。
本も買った。 -
3.9
ストーリーは、分かりやすい。
だけど単純じゃないラブストーリー。大人になって学生だった頃の楽しかったを思い出すことってあるなと共感する。
時間軸が2つに分けて話が進んでいく。広瀬すずと森七菜の雰囲気が違っていてすごい。 -
3.0
広瀬すず、森七菜の少女らしい自然な演技が新鮮でした
ラブレターが韓国で大ヒットしたように、どことなく韓国映画のような作りだなぁと感じました
優しい映画でした -
3.6
文通のやり取りをきっかけとして、未咲の過去が明らかになっていく。遺された近しい人たちが、未咲の過去を知ることで前向きな気持ちになっていくのが清々しかった。あと広瀬すずと森七菜が可愛かった。
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4.1
メモ用
岩井監督については、一体どんな学生生活を送ったら、こんなお話を書けるんだろう、って毎回思います。(新海誠と似た感情)自分にとっては、それくらい、昔を懐かしんでしまう作品でした。(学生生活の瑞々しさ、当時考えていたようなことの切り取り方が上手)
色んな感情が渦巻くけれども、自分が他者に影響を与えていた事を知る場面で、救われた気持ちになりました。
あと、やっぱりラブレターっていいなぁと(ぎりぎりラブレターがあった?世代として)今はメールでもなくLINEなのかでしょうか? -
3.7
キャスティングとストーリーが理解できないというほどではないのだが少々煩雑で、そのために没入を阻まれた感は否めない。
庵野監督の演技がアレなのは「トトロ糸井枠」として愛嬌を感じるが、トヨエツはちょっとどうも…。
最後の時間をたっぷりかけた「ここですよ!」なシーンでも残念ながら全然グッとこず。
妖精みたいな「すず七菜コンビ」のツーショットの眼福効果で視力が0.3ほど回復した。
(Filmarksへ)