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ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像

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名画の真実とすれ違う家族。互いに秘められた想いに心震える、人生讃歌。

フィンランドの首都ヘルシンキで小さな美術店を営む72歳のオラヴィは、顧客リストは手書きで管理、領収書はタイプライターで発行するなど、いまだに古い商いを続けている老美術商。しかし最近はオンラインギャラリーの勢いにおされ、客足も遠のき資金繰りも悪化、店を畳む事も考え始めていた。そんなある日、美術商仲間に誘われ訪れたオークションハウスの下見会にて、彼は1枚の肖像画に目を奪われる。「男の肖像」と名付けられたその絵は署名もなく出所も不明で、仲間からも購入するにはリスクが高い絵画だと止められてしまう。だがこれまでの経験で価値ある作品と確信したオラヴィは、絵の背面に残された少ない情報を頼りに、2日後のオークションに向け調査を開始するのだが…。

詳細情報

原題
ONE LAST DEAL
関連情報
製作:カイ・ノルトベルク,カーレ・アホ 音楽:マッティ・バイ 撮影監督:トゥオーモ・フートリ 劇中絵画「キリスト」制作:イゴール・イェヒーモフ
音声言語
フィンランド語
字幕言語
日本語
制作年
2018
制作国
フィンランド
対応端末
公開開始日
2020-08-05 00:00:00
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ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像の評価・レビュー

3.6
観た人
2530
観たい人
4018
  • 3.8

    MIZさん2021/11/30 23:34

    美術関連のオークションのオーナー(?)でさえも気づかなかった名画にたった一人気づいたオラヴィは、やっぱそれだけ素質やセンスがあるんだし一種の才能があるんだと思う。画廊をやってる友人もはじめは否定していたのに、自分の勘を信じて突き進む姿はとてもカッコいい。

    何歳になっても、自分の好きなことや勘に従ってバンバン動いていくの大事。それを歳だとか何とか言って諦めたり嘆いたりしたら、それ言うことしかやることなくなるよ。そんなん絶対つまらない!💥

    一人娘と彼女の息子との関係が良くなくて、すれ違ってばかりだったオラヴィ。でも、あのレーピンの名画を見つけて必死に調べていくうちに色々な出来事が起こって大変なことになるんだけどそれがこの2人も巻き込んでいって、彼らと対面せざるを得なくなっていく。その過程が丁寧に描かれていて、キャラクターみんなのそれぞれの気持ちを想像しながら観れたのが良かった。

    たしかに色々やっちゃってるオラヴィ笑😅
    久しぶりに会いに来たかと思えば「お金貸してくれ」だし、息子に勝手にお金引き出させて…美術に関わることになると、周りが全然見えなくなるんだろうな。好きなことだからこだわりが強すぎて。でも逆に、これだけ好きなことに深く関われるのは幸せなこと。

    息子のオットーがはじめは絵を観ても「マクドナルドの人」とか言ってたのに(その感想は個人的に面白くて好きだけど笑笑)、オラヴィと共に過ごしていくうちに絵画の良さを理解していって、名画なんだからもっと丁寧に扱え!と怒っていたのは印象的だった。しっかり伝わってるね😊

    査定のときに友達が来てくれてほんとによかったよ。オットーだけだったら、うまいこと言われて勝手に返品手続き進められてたに違いない😨
    あの人の、美術品の扱い方はよろしくないよー、テキトーやん💥

  • 4.5

    Hisuiさん2021/11/30 20:36

    フィンランドの署名のない謎の肖像画に運命を感じた老人の美術商が、問題児扱いされている孫とともに最後の賭けに出るという話。出てくるもの出てくる食べ物がいちいち素敵でおしゃれ。絵画の夕陽の老人と子どもの絵と、その後のシーンの相似的な演出にぐっときた。娘との問題を見て見ぬふりしているという描写を、娘が好きだった絵が飾ってある扉の向こうが散らかっていることで表したり、画商が最後の片付けをして部屋を出た際にぶつかった回転式の椅子がしばらく回ったあとピタッと止まることで死を表したり、とにかく気づけたシーンだけでも語り方がおしゃれだった。ハラハラしたが、最後はきちんと腑に落ちる結末でとても良かった。監督はフィンランドの巨匠クラウス・ハロだそうだ。この監督の他作品も見てみたいと思った。

  • 3.3

    渡辺和希さん2021/11/30 16:13

    主人公もそんなに良い人じゃないのが微妙だった。
    あんなに自信持って名画だって直感してたのにそうじゃなかったらどうしようって思ったけど、そんなことなくて良かった。

  • 4.6

    犬牟田さん2021/11/28 23:55

    作中でもヒューゴシンベリの老人と少年が登場するけどまさにソレ

    北欧は絵になるね

    サルヴァトールムンディにもこんなドラマがあったのだろうか…

  • 3.4

    film338さん2021/11/28 22:04

    フィンランドの映画なんですね。北欧らしく、天気も内容もどんよりしてました。
    爽快感は無いですが、ハッピーエンドと捉えています。ストーリーも絵画の謎も良く出来ていました。
    面白かったです。

  • 3.4

    Niaさん2021/11/28 19:41

    72歳の画商は古いやり方を変えられず、時代に取り残され引退を考えるが思い切りが付かない状況の中、最後の取引に相応しい掘り出し物の絵画、インターンシップ先が見つからない孫が現れ…という話。
    話の内容は割と好きなんだけど、本当に北欧の映画は画面が暗くてうんざりする(この寒い景色が大好きな人は沢山いると思う)。陰鬱な町にいじわるな人が結構出てくるので愉快な内容ではない。
    しかしあの年齢で経営をしてる人がたった1万ユーロの現金を持ってないって事に驚いた。福祉国家だから貯金してないのだろうか…それとも若い頃から金にならない仕事に夢中になって娘と険悪になる様な人だからお金持ってないのか。

  • 3.7

    りょーちんさん2021/11/28 16:30

    72歳のオラヴィの閉塞感のある日常が、
    1つの絵画をきっかけに、変わり始める。

    静かで美しい映画。
    ゆったり時間が流れる。
    レトロな世界観が良い。

    終わり方は賛否が分かれるかも
    知れないけれど、余白を大きく
    残したのは個人的には良かったと思う。

  • 4.8

    なえさん2021/11/27 23:44

    「嫌な予感」が常につきまとうので私には向きません🥺🥺🥺




    (以下映画ではなく旅の思い出。あと国民性ではなくて私が出会った人たちの話です。)
    でもそういう嫌な感じがフィンランドを好きになった理由とも重なる気がする…多分。
    スウェーデン→フィンランドと移動してみて、それまではだいたい北欧は同じイメージだったのに私が会う人たちはパリピ(スウェーデン)とシャイ(フィンランド)で違いすぎて好感度あがったしフィンランドに親近感わいた。
    慎重でシャイで旅しててとても心地よかった。私のスウェーデンの友人たちがパリピ寄りだったのはあるとは思うけど。
    スウェーデンでは困った風な旅人(私)がいたら誰も気にとめないけど、気がついたとするとあっさり助けてくれる。
    フィンランドではちらちら遠くから見つめられるけど全然話しかけられなかった。
    あーわかるなあその気持ち、と見られながら思った。
    あとはスウェーデンの子たちはそこにスウェーデン人がいても臆せず英語を話すけどフィンランドの子たちはなんとなく照れてるのがわかった。
    すごく気持ちわかる…私も日本人と英語話すのやだ…


    なんか映画のおじいさんを見てるとあの時感じた親近感を思い出した。

  • 3.5

    まーさんさん2021/11/26 17:48

    勧められて観たけど、んー、悪くわないけど…
    撮影の照明とか絵は好き。
    あと、サインがない理由がよかった。そして親友がいい人でよかった。
    美術の世界はわからない。その人にとって価値があればいい気がするけど、それが高値でやりとりされるヘンテコなもの。未来を読んで投資をした人が勝つ、と劇中でも言ってるけど、その価値を知ったのはあの絵に出会って、サインのことを知ったからだよね。正直、いまの投資目的な美術業界?におかしいなーと思ってる人にとっては、この作品に発見は無いと思う。
    オットーめっちゃいい子じゃん。あらすじにある問題児ってのは、誇張表現。しかし、それでないと観ないだろうなあ。
    なんとも静かで、いい映画だけど、年間の数本のうちには入らない。私的には。

  • −−

    よふかしさん2021/11/25 01:17

    渋くて静かな美しさを持つフィンランド映画。
    オラヴィ氏の美術商人生最後の大仕事と、彼の家族と。
    商売傾きかけたおじいちゃんがオークションで名画(たぶん)を発見し孫の協力の元落札と売却を目論み…というドラマティックな話ではあるのだが、大袈裟な演出などは皆無の潔さが心地良い。コンパクトな尺ながら、当初の目的以降の顛末まで語られるのがまた良い。

    画面の切り取り方や場面の演出がどれも抜かりなくおしゃれだった。
    なんと言っても、「部屋の中」がどのシーンも素晴らしい。
    オラヴィの画廊、自室、娘の家、孫の部屋、オークション会場、高級ホテル、元美術品収集家の部屋…
    言葉少なに、でも確かにその人物をはっきりと語るようなインテリアや物の置き方のひとつひとつが印象的だった。
    オラヴィおじいちゃんの、大切な絵画に一面取り囲まれ所狭しと本が積まれたセピア色の部屋、こんな部屋を作り上げながら年を取りたいなと思った。

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    ※ニックネームに(エンタメナビ)の表示があるレビューは、2016年11月30日までに「楽天エンタメナビ」に投稿されたものを掲載しております。

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