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ポンヌフの恋人
G- 字幕
閉鎖中のポンヌフ橋で暮らす天涯孤独の青年ホームレスのアレックスは、いつものごとく酒を飲みながら夜のパリを放浪していたが、車に片足を轢かれてしまう。そこに通りかかった女は恋の痛手と失明の危機から家出放浪中の女画学生ミシェル。アレックスはミシェルの美しさに初めて恋の心地を知り、ポンヌフ橋を仕切っている初老の浮浪者のハンスにこの家出娘のミシェルを置いてくれるように頼み込む。そして二人のホームレス生活が始まる。ジュリアンというチェリストへの恋の未練と画家としての失明の恐怖を両手に抱えたミシェルと、他人との繫がりをあまりにも持たずに生きてきたアレックスとの間にも徐々に愛情に似た親愛が芽生え始める。フランス革命200年祭を祝う夜のパリの街に花火や音楽が乱れ交う。アレックスは見物客に火吹き芸を披露して、ミシェルも感動する。眼の病気は治るからこの人を捜してという、ミシェルを探すポスターが町中に貼られるようになり、アレックスはミシェルに見られないように一つひとつはがしていくが、ついにはこのポスター張りの仕事をしている車を燃やし、業者も焼死する。そんな橋の上での生活にも慣れてきたある夜、ミシェルは携帯ラジオから自分を探すアナウンスを耳にする。アレックスは警察に捕まり、服役中に眼を直したミシェルが会いにきて、ポンヌフの上で再会しようと約束する。雪の中、出会ったアレックスはミシェルともども川の中に落ちるが、ル・アーブルに向かう船に助けられる。そして、「まどろめ、パリ」というセリフが流れる。
詳細情報
- ジャンル
- 洋画
- サブジャンル
- ラブストーリー
- 監督
- レオス・カラックス
- サービス
- StudioCanal
- 原題
- AMANTS DU PONT-NEUF (Les)
- 音声言語
- フランス語
- 字幕言語
- 日本語
- 制作年
- 1991
- 制作国
- フランス
- 公開開始日
- 2020-10-21 00:00:00
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ラブストーリー洋画ランキング
8457
10892
-
4.0
空は白
雲は黒
花火が舞い散る中、泥酔状態で踊るシーンは爆笑しちまった
一度っきりの人生
存分に味わえ!!!! -
5.0
パリのシテ島に掛かる橋ポンヌフ
工事中の誰もいないポンヌフが凄く良い
二人の向こう側に見える歴史的な崩壊しきった建築が
二人の時間を美しく切り取っている
失明に絶望したミッシェルをアレックスが見守る
寂しさを塗り替えるように
打ち上げられる花火の中を走る
ブロンズの英雄の背に跨ってピストル撃つのは絵になります
希望が人と人を切り離したりくっつけたりしている
あまりにもフランス的
やはり人生はまどろんでいるんだ
雪の中で橋の上で小さく抱き合っている
ミッシェルとアレックスが情熱的で美しい
川に映る光の溢れ方は
「Boy meets girl」とダブる
オープニングクレジットから映像美が始まるジェット機が入るカットのタイミングが超カッコ良い!
ミッシェルのポスターが燃えるカットは
色んな気持ちにさせられる
映画を音楽が覆っているような全体的に
大きな揺らぎのようなものをずっと感じてました -
4.1
" 愛ではちきれそうだ "
一過性の愛や、刹那的な感情に何を求めよう。フランス映画の描く愛は、日本映画とはベクトルが違う。
愛が人生を彩るのではなく、愛によって人生がある。そんな物語だった。
《パリよまどろめ!》 -
3.7
純愛な感じの映画かと思っていたけど見てみるとエゴとエゴのぶつかり合い。絵がとても綺麗で、特に火を使うシーン(花火の下で踊る、美術館で蝋燭を灯す、ポスターを燃やす…)が美しかった。
-
3.9
「夢を見たの。愛で目覚めたわ。」
やっと観れたよ嬉しい〜〜
空に満点の花火が打ち上がる中、橋の上でくるくる踊る2人は一生見ていられるね。
失明寸前の家出少女とメンヘラホームレスの刹那的な恋愛がこんなにドラマチックに描かれているのは、きっと徹底した画作りの賜物。
炎や銃の衝撃的なシーンもあれば、ポンヌフの夜の街並み等うっとりするようなシーンもあり、その目まぐるしさが楽しい。
個人的に好きな横移動のトラック(横スクロール)もたくさんあったのでとても満足。
ドニ・ラヴァンはバレエダンサーなのかと見紛うほど柔らかい動きをするな〜
2人の笑い声クセ強いな〜と集中力が切れた一瞬、ドニ・ラヴァンがジミー大西に見えてしまったのは秘密。
021/2021 -
5.0
めちゃくちゃ好みな映画だった。たまらん。
橋の上で路上生活をする2人は、一見綺麗には見えないが、そこには純粋な愛があった。それだけで2人が輝いて見えて、パリの空が優しく包んでいた。アレックスの遠回しの恋愛作戦はニヤニヤしてしまう。
印象的なシーンも台詞もたくさんあってエンタメ性もはらんだ傑作。 -
4.3
当時渋谷の映画館で観て、翌日 ドニ・ラヴァンのあれのシルエットが 映ってて・・と、美容師に話した記憶がある(笑)これで、二回観たことになるけど、最初と最後がまったく雰囲気の違う映画は、初めてだ。なんか 最初はエキストラの背中が、 本物のナイフの傷跡があったり、本当に何日も風呂に入ってないロミオとジュリエットが、脂ぎった皮膚の臭いを漂わせながら、ポンヌフ ステージで、デビット・ボウイのあの当時、新曲に合わせて華麗に、しなやかにダンスを舞う☘️
「それが、今晩なんです」というセックスのジョーク、睡眠薬のアンプル、そのアンプルをパッカンに入れてカフェ売り・・これ、どうみても映画のためのではなく、監督の使ってるジョークと、何故か知ってる個人的なエピソードだということが、本能で感じる(笑)
ジュリエット・ビノッシュ笑いながら、ジョーク言うのヤメテ、もう釣られて ツボにはまって笑い続けてしまった。自宅だから 思いっきり笑えたから、もと取れた(笑)
砂利運搬船のラストは、
ゴメン ネタバレ
「小さな恋のメロディ」のトロッコ🍷
普通 目が治ったり、愛が治ったり、橋がなおったり・・の逆に壊れていくものなのに、自然にだんだん 汚くなっていくのに、なんで若くなっていくの(笑)
気管支炎の喘息しながら 美味しそうにタバコを吸う人が。ペットボトル入りの安ワインから瓶ワインにグレードがあがるのは 分かる(笑)でも、セーター姿のドニ・ラヴァン、物語のスタートはリアル志向だったのに -
4.0
ジュリエット・ビノシュが若い〜美人〜🎵花火は綺麗だし水上スキーしてる場面はなんか笑えた。全体的に暗いけど良い作品でした。
-
4.8
パリが舞台の恋愛映画のイメージを完全に覆してきた。
決して綺麗な愛し方ではないのにとても美しく見えた。足が折れてようが目が見えてなかろうがそんなのお構い無しな2人。
花火の下で酒飲みながら走り回ったり時には嫉妬して落ち込んだりと人間味が溢れ出てる所も愛おしい! -
4.9
こーゆーのが観たかったんだぁあ〜〜〜!
話の内容を忘れさせてくるほどの圧倒的な映像美とカッコ良すぎる音楽にただ浸って幸せに包まれた2時間。カッコ良すぎる。エゴぶつけまくりの愛が織りなす美、美、美〜!まどろめー!パリー!
(Filmarksへ)