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ダーク・スター
G- 字幕
『ゼイリブ』『遊星からの物体X』のジョン・カーペンター監督、長編デビュー作品!
21世紀半ば、人類は宇宙に新天地を求めていた。その使命を担った光速航行の探査船ダーク・スター号は優秀なコンピュータに統括され、4人の乗組員により発見された不安定な惑星を爆破し続けていた。“使命”はもはやルーティン・ワークと化し、乗組員の士気も低かった。そのためか、航行中小惑星群の嵐に遭遇しレーザーに異常が起きたが、だれも気付かなかった。やがて爆破作業の途中で事件が起きる。搭載の20号爆弾が指令を無視して爆発の準備を開始したのだ。ダーク・スター号が運ぶ爆弾にはそれぞれ人工知能が組み込まれており、それが意思を持ち始めたらしい。レーザーの故障で船体から切り離せず、このままだと20号もろとも自爆してしまう。隊員が船外に出て20号を説得し一旦は思いとどまらせたが、徐々に20号は「爆弾の仕事は爆発すること」と自覚するに至ってしまう…。
詳細情報
- ジャンル
- 洋画
- サブジャンル
- SF・超常現象
- 監督
- ジョン・カーペンター
- 原題
- DARK STAR
- 関連情報
- 製作・音楽:ジョン・カーペンター 製作総指揮:ジャック・H・ハリ 撮影:ダグラス・ナップ 編集:ダン・オバノン
- 音声言語
- 英語
- 字幕言語
- 日本語
- 制作年
- 1974
- 制作国
- アメリカ
- 公開開始日
- 2020-11-01 10:00:00
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2021.136
カルトムービー。
自由な宇宙船!
風船なの笑った。
宇宙大戦争とか言わないのが好き。 -
3.1
銀河系に飛ばされ地球から59光年離れたダーク・スター号の中で繰り広げられるSFコメディ。70年代のお馬鹿映画。SFというジャンルが苦手なので2年くらい敬遠していた本作をようやく視聴しました。
大好きなジョンカー・ペンター監督のデビュー作ですが、正直あんましハマれなかった。脚本は「エイリアン」や「バタリアン」のダン・オバノン。期待しすぎたみたい。
序盤は独特の世界観に置いてけぼりにされてしまい「え、なにこれ...?」って首を傾げながら見てましたが、最後の方までよくわからなかった。クスクス笑えるシーンはいくつかあったけど、全体としてはボヤッとしてる印象。間抜けなAIや意味不明な地球外生命体に隊員たちが振り回される話ですが、本音を言えば人間同士の掛け合いがもっと見たかった。あるいは単純に私の嗜好がSFに向いてないだけなのかもしれないけど。 -
2.8
『スター・ウォーズ』より前という時代背景を考えると凄い。自主製作映画っぽいが、ガジェットも特撮も凄い頑張ってます。
宇宙船内部と宇宙人があまりにヘボいのは仕方ないか。この宇宙人、当時でも失笑されたはず。
ジョン・カーペンターとダン・オバノンという大御所の初期作ですが、まだ才能爆発という程ではない。
完全に緩いコメディで、全編コントっぽいやり取りが続きます。 -
3.0
チープなのが逆にクセになる映画。1974年の映画ですが既にコンピュータの概念があったんだなと少し感動。
内容はシュールで個人的にはあまり楽しめませんでしたが、変な怪物出てきたりビジュアル的には楽しめた。宇宙船の中も無重力じゃないの!? -
3.3
チープかつシュールな作品。
いちおうSFですが内容的にはコメディですね😅
フォロワーさんの評価が高かったので鑑賞しましたが、フォロワーさんのレビューを見てなかったら、チープすぎて最後まで見れてなかったかも!?
ビックリするぐらいのチープな演出。
風船にしか見えないエイリアン。
頭が良いのか悪いのかよくわからん20号。
声がやたらとセクシーなコンピューター。
最初は頭の中が「???」って感じだったけど、最後まで見るとそれらが全部可愛く見えてくるから不思議😂
そしてラストシーンも伏線回収した感じでクスッと笑えます😁 -
2.5
風船太郎の様なエイリアンに人間味溢れるAI。
このシュールさを楽しめるか否かで評価が分かれるところ。 -
3.5
新天地を求める探査船内を描いた脱力SFコメディ。自主制作映画でチープなんだけど工夫が凝らしてあって面白い。謎のビーチボール型エイリアン。エレベーターシーンは長め。
-
3.5
これはなんというか、ついつい笑わされてしまった…。登場人物達が以上にキャラ立っているのはもちろんとして、ゆるいのか緊迫してるのかわからない展開やちょっと哲学的なやり取りがたまらなく、どことなくシュールで面白い。
カルト的な人気があるのも納得の作品だった。 -
3.0
ジョン・カーペンター監督が南カリフォルニア大学の映画学科在学時に作った短編をリメイクしたもの。長年、旅している船員のだるい日常の雰囲気がよく出ている。三人が詰まった狭苦しい司令室も特徴。不安げな音楽が鳴るエレベーターのシーンは面白く撮ってるなと思った。
-
4.2
カーペンター、オバノンという、ある意味たまらない2人が学生時代に撮った映画のセルフリメイク。誇張された、あるいは特異な設定の中に「人間なんて、人間のすることなんてこんなもの」というような視点があって良い。まあ、ここに展開されることは日々われわれの生活で起こっているレベルの宇宙版で。3回くらいフフッとなるけれど、見終わるとなんか「美しいものを見た」という気にさせられる。顛末はカリカチュアライズされた人生の縮図というか。予算がとか、B級でとかそんなことはどうでもよい。カーペンターとオバノン(どちらかというとオバノン色が強い気がするけど)の、これを撮りたいという気概というか意気込みがちゃんと映画の中にある。確信をもって、こんな映画にするという志向が感じられる。この緩さや死生感はたぶんこの製作年代の空気(ヒッピー的というか)。
ビジュアル的にはもちろん後の「エイリアン」であるし、ヒッピー版「2001年宇宙の旅」としてもいい。「サイレント・ランニング」も思い出す。
特撮としては、宇宙空間シーンなどしっかりできている。「エイリアン」のルックや美術も少し先取りしている。特撮精度はもちろんダグラス・トランブルの水準にはないけども・・。また、これより前の「サイボーグ009」のあるエピソード、あるいはそのまた元といわれるブラッドベリの短編小説「万華鏡」のようなところがあって。現在のSF?映画に乏しいビジョンと個性とこだわり。こういう映画をちゃんと褒めないと。船長との、そして爆破装置人工知能?とやりとりには笑った。
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