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赤い影
G- 字幕
イギリス。バクスター夫妻は、突如として愛娘クリスティンを水難事故で失ってしまう。数ヶ月後、ジョンは妻ローラを連れ、教会修復の仕事でイタリアのベニスへと赴いていた。ある日、夫妻は年老いた姉妹と邂逅する。姉ウェンディ曰く、盲目の妹ヘザーには霊感があり、赤いレインコートを着た亡き娘さんの姿が視えるというのだ。その後、姉妹と再会したローラは、亡き娘の言葉を借りたヘザーから「ベニスを去らなければ、ジョンの身に危険が降りかかる」と忠告される。ジョンはその警告に取り合わず、ローラは不安になるのだった。
詳細情報
- ジャンル
- 洋画
- サブジャンル
- サスペンス・ミステリー・スリラー
- 監督
- ニコラス・ローグ
- サービス
- StudioCanal
- 原題
- DON’T LOOK NOW
- 音声言語
- 英語
- 字幕言語
- 日本語
- 制作年
- 1973
- 制作国
- イギリス/イタリア
- 公開開始日
- 2020-11-13 10:00:00
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サスペンス・ミステリー・スリラー洋画ランキング
1108
2907
-
3.2
娘が真っ赤なレインコートを着て遊んでいたら川に落ちて溺れ死んでしまう。
舞台はそれからしばらく後のヴェネツィア。傷心中の夫婦は礼拝堂の修理のために現地に滞在中。
妻がとある霊媒師に心酔し始めてからなにやら雲行きが怪しくなっていく映画。
一応ホラーです。
一応ホラー的演出はありますが、監督曰くテーマは熟年の夫婦や男女の違いについてらしく個人的にはピンと来ず、物語としても単調に感じてしまい世間の評価ほどは楽しめなかったかなぁと。
「一体誰が敵で何が起こっているんだ!?」という振り回され感は良かったです。
序盤で赤色が恐怖の色と刷り込まれているので、ヴェネツィア以降に赤が画面に映るとドキリとさせられたり効果的な演出も良かったんですが、いかんせん全体的に好みでは無かったというか… -
5.0
雨の日は観たくなるのよ…。意味ありげの出血大サービス。あんなに特徴的な犯人を全然捕まえられないヴェネツィアのほっこり無能警察。アンチクライストもごっそりここからいただいてるのかもな〜。あと白い帽子の女も掠め取ってるはず。わかる、だって無敵の悲哀だもんね。
-
2.5
とても評価が高いけれど、私にはちょっと好みが合わなかったです。有名なラブシーンも長い…長すぎる…もう勘弁…となってしまい。心情的にもわからないというか 突っ込みたくなるところもあって…(。-ω-)
-
3.5
新婚旅行でベニスに行ったのを
思い出しました(笑)
この映画を観てから行ってたら
もっと楽しめたかも🎵
新婚旅行をイタリアに決めたのは
“ハンニバル”を観たからだったなぁ🤭
この映画は凄く怖いわけではないんだけれど
妙に不安にさせる要素がたくさんある
とにかく出てくる登場人物が全て怪しい…
(私にはそう見えた😂)
イタリア語での会話は字幕がないから
何を話してるのか不安になる
そうなると人の顔を見て判断するしかないから怪しげな人ばかりだと更に不安になる
刑事さんや司教までが怪しく見える!
娘が不慮の事故で亡くなった夫婦が
(特に奥さん)
あることをきっかけに
立ち直っていく
悲しまなくても良いという
前向きな気持ちになったんだと思う
ラストで彼女は微笑む
きっと家族が
もう離れ離れじゃないことに
安堵しての微笑みだったのかも…
そう考えると心理的に怖い‼️😱
-
4.5
ニコラス・ローグ監督のミステリー映画。少しオカルトっぽい要素もあり。
「あ~、こう来るか…的な展開」が楽しい。この意外な物語進行と、少し小津監督的でもある「赤色の使い方」が印象的な佳作。
赤い服を着たまま溺死してしまった愛娘が忘れられない夫婦。
ジョン(ドナルド・サザーランド)と妻ローラ(ジュリー・クリスティ)は、イギリスからベニスに移って暮らしていた。夫ジョンの仕事は、教会修復工事。
そんな時、この夫婦の前に「あなたたちの間に娘さんが見えた」という霊感の強い盲目女性が現れる。このあたりからオカルト的になっていく。
そして、ベニスの街を上手く捉えた影像が続くのだが、あちこちで赤色が映される。
ある日、霊感女性が妻ローラに「あなたの夫は、ベニスを立ち去らないと危ない!」と告げる。それをローラは夫に告げる。
すると本当に教会工事中に命を落としかねない危険な目に合うジョンだった。
この映画で印象的なのは、この夫婦のセックスシーン。これが、セックスシーンと二人が服を着たりするシーンが頻繁に切り替わり、夫婦の日常的な愛情表現を変わったかたちで表したような気がする。なかなか珍しい手法だと思う。
最後は、赤い服着た子供(?)を追っていったジョンが、赤い服着た小人の老婆に首を切られて殺されるという衝撃的なラスト。
そして、ジョンが生前目撃した「妻ローラと二人の女性が舟に乗っていたのは自分の葬式に参列した彼女たちだった」という驚きもあり。
ラストシーン含めたクライマックスが強烈インパクトあり、「これは凄い!」と言わざるを得ない傑作ではないだろうか。 -
−−
アリアスター監督が影響を受けたとのことで鑑賞。
最近日本のドラマのカメラワークって何がダサいんだろ?と思ってちょっと考えてんだけど、説明的なカットが多すぎるんだなと思ったんですよね。
この映画は謎なカットが多すぎ、でもそこに謎のテンポ感と独特な味わいがありますね。よかった。 -
3.0
実にヨーロッパ的なオカルトサスペンス映画。
ドナルド・サザーランドとジュリー・クリスティという名役者による台詞の少ない印象だけを与え続ける作品。
映像によるパーツをどのように繋ぎ合わせるかによって見る者の感じ取り方が変わりやすい作品だが、敢えて隙間を作ることによって「考える余地、感じとる余地」を作っている。
そのため、「観る努力」を強いる部分が多いため、気軽にみたい人は避けたほうがいいかも。
暴力やスプラッタシーンがない「エンゼルハート」や「ジェイコブズ・ラダー」に近いと言ったら、少々乱暴な説明なのかな。
数十年前に名画座で観たときはよくわからなかったが、歳を経て観ると独特な味わいがある。映像で語る手法の良作。 -
4.0
お風呂場で距離が縮まる的なシーン凄い良いなと思ったけどその後の夫婦の営みシーンがさらに凄まじくてもうここで終わっていいじゃないですかと思うほどだった。
ジュリークリスティンさんの着てる丈短いニット可愛い。
窓や鏡や水面を多用した画面が不安な気持ちにさせられる。
サザーランドさんのマフラーも乱れ具合が心境を表してて良かった。 -
4.0
迷路のように入り組んだベネチアの街を舞台にした、迷子映画。
カットとカットがパズルのように繋がって幻惑される。最後にはポカーンと、自分までベネチアに置き去りにされた気分になって居心地悪いけど、素晴らしい。 -
3.5
不穏すぎるイメージの連続
クライマックスのモンタージュがかっこいい
オカルトっぽいけど家族の話ですよね
しっかり伏線回収もされていて良かったけれど、クライマックスまでのスローテンポに耐え切れず1回寝落ちしてしまった
(Filmarksへ)