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パラサイト 半地下の家族 モノクロ版
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- 字幕
全員失業中の一家が目指す、高台の豪邸。最高の就職先には、誰も知らない秘密があった―。
仕事も計画性もないが楽天的な父キム・ギテク。そんな甲斐性なしの夫に強くあたる母チュンスク。大学受験に落ち続ける息子ギウ。美大を目指すが予備校に通うお金もない娘ギジョン。しがない内職で日々を繋ぐ彼らは、“半地下住宅”で暮らす貧しい4人家族だ。「僕の代わりに家庭教師をしないか?」ギウはある時、エリート大学生の友人からアルバイトを頼まれる。そして向かった先は、IT企業の社長パク・ドンイク一家が暮らす高台の大豪邸だった。パク一家の心を掴んだギウは、続いて妹のギジョンを家庭教師として紹介する。更に、妹のギジョンはある仕掛けをしていき…。“半地下”で暮らすキム一家と、“高台の豪邸”で暮らすパク一家。相反する2つの家族が交差した先に、想像を遥かに超える衝撃の光景が広がっていく――。
詳細情報
- ジャンル
- 洋画
- サブジャンル
- 韓国映画
- 監督
- ポン・ジュノ
- 原題
- PARASITE
- 関連情報
- 撮影:ホン・ギョンピョ 音楽:チョン・ジェイル
- 音声言語
- 韓国語or日本語吹替
- 字幕言語
- 日本語
- 制作年
- 2019
- 制作国
- 韓国
- 公開開始日
- 2020-12-01 10:00:00
購入(期限なし)
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高画質(HD)
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韓国映画洋画ランキング
1309
1971
-
4.3
第72回カンヌ国際映画祭でパルム・ドールを受賞した本作。
昨年の頭に映画館で観ましたが、ネトフリにモノクロVer.がアップされましたので再ポストです。
(やはりやりおる、ネトフリ… 今年も頼みます)
カラーよりは衝撃が少ない分、情報量が限られてくるので生活音や音楽、カメラワークなどに目がいきます。
そしてこれぞ韓国映画、何度観ても絶対に引き込まれる…!
経済格差から見られるカースト=住む場所、スメル。
ソン・ガンホの表情が変わる瞬間が流石で鳥肌が立ちます。
同じようなことを前回も言っていたので、恐らくこれは何度観ても同じくらいの衝撃と面白さなんだろうな。
韓国映画と敬遠していた私自身、
これをキッカケに色んなジャンルに手を出すようになりました。
外見で判断してはいけないよな、食わず嫌いを直します。 -
−−
ポン・ジュノ監督は2つの家族をどのようにして、対比的に描いたのでしょうか?
高低差の観点から、以下のブログで考察してみました。
https://kawai-no-kenbunroku.com/entry/2021/01/15/115526 -
4.5
モノクロで色がなくなることで地上と地下の境界線がはっきりしてる。
色さえも貧しいものには与えられないように思えて同じ話だけどまた違った意味があるようにおもえた。
(モノクロでもパクソジュンはかっこいい) -
4.7
モノクロ版だと、彩度を失った代わりに地下の底無し感がより強く画面に映し出されていて、一旦落ちると決して抜け出せないまさに深淵のような印象を受けた。匂いや邸宅と地下の対比はカラーの方が伝わりやすいと思う。
あと背景にあまり目移りしなくなるので登場人物の表情がより明敏に伝わる。
カラーより視覚的な楽しさは劣るが切れ味は鋭い。
-
−−
こないだ金曜ロードショーで吹き替え版がやっていたのとモノクロver.観たいなと思っていたので。
やっぱり地下のじじい嫌いだなー。気持ち悪い。ずっと地下にいればあんなんなっちゃうのか。 -
4.5
【象徴的】ディス・イズ・マスターピース。持論 : "(アメリカ映画に多い)豪邸が舞台の映画は、つまらないものが多い"…を見事に覆された衝撃といったらなかった。《高さ》で見せる画作りが完璧だと改めて思った。すべて繋がっていて一瞬たりとも、一切無駄にしないのスゴいブリリアント。それは濃淡の際立ったモノクロ版でより顕になっている。画面の中の線に目が行く。同じゾーンに、心のブラックボックス。例えば、友人が持ってきた石を見たときや、計画を思いついたとき。真に象徴的で強烈。アイム・デッドリー・シリアス。中の中までしっかりとクリエイティブさという火の通ったウェルダン。
隅々まで《計画》とその意図が行き届いていて、本当によく練られている。前フリが効いているトーキング・アバウト。カットやセリフ、一切無駄がない。効果的なリビールショットも多い。ユーモアのセンスも秀逸。リラックスしたムードから一転するときにはより際立つ。コメディとサスペンス、そして痛烈な社会派ソーシャルコメンタリーを多角的なエンタメに昇華する手腕にひたすら唸る。やはりヤング・アンド・シンプルの逆、まさしくオールド・アンド・コンプレックス。イズ・イット・オーケー・ウィズ・ユー?
あの臭いがする……そう、韓国に負けている、してやられている。においが度を越してやがる。束の間の幸せ満喫タイムから一転、急転落させて哀れ惨めな感じにさせるのなんかも上手かった。突きつけてくる絶対的身分差。ユー・ノー・ホワット・アイ・ミーン?見れば見るほど驚嘆させられる、気づけば夢中に見入ってしまっている自分がいる。ホワイ・ノット?インディアンの格好というのもまた象徴的。痛いシーンは本当に痛そうだし、本当の意味で背筋の凍る怖さと衝撃に全編満ちている。
胸を触るときなぜ時計回りなのかは分からず仕舞いだけど、この屋敷をイチから作ったのはリスペクト!編集で役者それぞれのベストテイクをつなぐというテクニックも採用しているらしい。素直にお人好しでのんびりとした奥さんが好き。信じられる人とのつながりがベスト、信頼の輪。ファイティン!オーバー、それでは… -
3.3
モノクロも観た。
切なさがこっちのが大きかったかも。
考察でセットで貧富表してると知ってから観るとまた違う感情。
洪水の時のトイレに溢れた泥が高級泥パック都市って羨ましさしかない。 -
4.2
貧困層と富裕層の境界線を
意識して見てみたら、
意外とはっきり分かれてた…
半地下とか地下の描写は
モノクロでも全然違和感がない。
それだけ普段から暗い所なんだな、、、
-
4.2
部屋を暗くしてしっかり鑑賞。
カラーは映画館で観てたので、2回目特有の画面から飛び込んでくる情報が最初より増える現象を楽しみつつ、モノクロならではの良さを堪能した。
色がないと脳が勝手に色彩を解析したりする必要がないから、モノクロにして浮かび上がってくるものが確かにあるんですね。
特に役者さんの表情と引きで景色を映した時の構図とか。
思ったより金持ち奥さんが表情豊かでした。
屋敷リビングの絵と貧民街へ降りてゆく階段の絵がビシッと構図が決まってて、モノクロの写真集を眺めているような感覚になりました。
思わぬところのこだわりを垣間見ました。
役者の表情がよく見てとれるようになるとストーリーへの没入も増して、より映画を楽しめました。
エンターテイメントでありながら細かい部分もしっかりと作り込んであるのが分かると思います。
すごい良かった! -
4.0
白黒もいいけどカラーの方が好きだな。
まあどっちにしろ最高に面白いんだけど。
白黒になったことで俳優の表情だったり、半地下の生臭さが鮮明になった印象。ポンジュノ監督が本作品に込めたシニカルなメッセージがより露わになったのかな。
見るの2回目なんだけど、じっくり見ると要所要所でかなり富裕層のことを馬鹿にしてるな。特にお母さんが…。送迎車で発見した女性下着を、ビニール手袋はめて掴みつつも、その手袋で自分の鼻つまむの笑った。阿呆じゃん。
石の意味がまだよくわかんないのよネ。
また見よ。
(Filmarksへ)