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永遠の0
Gこの空に願う、未来――壮大な愛の物語。
太平洋戦争末期。勝利目前のアメリカを大混乱に陥れた、一機の戦闘機。「悪魔」と呼ばれたゼロ戦は、米軍最強の空母艦隊による一斉射撃・百万の銃弾をくぐり抜け、包囲網を突破したのだ。その「悪魔」を操るパイロットは、宮部久蔵。天才的な操縦技術を持ちながら、生還することにのみ執着し、「臆病者」と蔑まれた男だった…。そして時は2004年、現代。進路に迷う佐伯健太郎は、祖母・松乃の葬儀の日に驚くべき事実を知らされる。本当の祖父の名は、宮部久蔵。太平洋戦争で零戦パイロットとして戦い、終戦直前に特攻出撃により帰らぬ人となっていた。「家族のもとへ、必ず還ってくる」…それは宮部が妻・松乃と娘・清子に誓った、たったひとつの約束だった。そんな男がなぜ特攻を選んだのか。宮部が命がけで遺したメッセージとは何か。そして現代に生きる健太郎は、その思いを受け取ることができるのか。
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戦争邦画ランキング
96708
20128
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3.8
これは日本人なら観るべき、観ておかないといけない作品だったとさえ感じる映画だった。
今の平和な日常の日本があるのは、このような方たちのおかげという言い方も変だが、多くの犠牲も伴っての今ということを感謝しないといけない。
私は、早くに祖父を亡くしたので戦争の話とかは聞いたことないが、よく、おじいちゃんとかが戦争の話をするとか、戦争の話になったら止まらない的なことを聞くが、こういうことなんだろうなー。『ひとりひとりが何事もなかったように生きている。それが戦争に生き残ったということ』って台詞もあったが。あと『生き残った者がすることは、その死を無駄にしないこと』という言葉も刺さったなぁ。
私も特別攻撃隊、いわゆる特攻は、お国のために自爆しに行く、国のために死ねるなら本望、ある種の自殺?みたいな考えが強かったが、そうではなかったのだと学ぶこともできた。九死に一生ならまだいい、特攻隊は、十死0生が確定している、だから、このタイトル?って考えたり。
岡田さんの演技も凄かったが奥さん役の井上さんの演技も素敵だったなぁ。零戦もカッコいいと思えたし、男性ならという共感ポイントはいろいろあるように思う。
男性の方、日本の戦争映画好きな方、今の時代が平和だと思っている方、生きることの意味が少し分からなくなっている方におすすめの映画。 -
4.8
原作読んでボロボロ泣いて、あまりにも素晴らしかったので原作超えることはないだろうとずっと見てこなかった作品。
そんな理由で見てこなかったのを後悔するほど、映画も本当に素晴らしい作品でした。
原作はより戦争の過酷さと緊迫感が伝わってきて面白いですが、百田さんが伝えたかったことはしっかりとこの映画に詰まっていると思います。
余計な味付けはしないでくれーと祈りながら見てたら案の定ちょっと気になった部分はありましたが、2時間ちょっとにきれいにまとまってて、迫力あるCGの映像、役者の皆さんの魂のこもった演技も素晴らしく、最初から最後まで感動しっぱなしでした。 -
5.0
小説でも泣き、映画でも泣いた。
宮部久蔵の言葉で私1人が死んでも戦局には大きな変わりはない
しかし、妻と子供の人生は大きく変わってしまう。
こんな風に思える人がもっといたら。
将校達が駒と思わず大切にしていたら。
こんなに悲しいことは起きなかったのかな。
おじいちゃんが最後言ってた言葉も印象的で
私達が特別なんじゃなく、一人一人にこのような物語があったと。
あの合コンで怒鳴りちらす三浦春馬も相当だが、気持ちはすごく分かる。
特攻隊と自爆テロは別物だし、なんの知識もなく、上辺だけで知ったようなことを言う奴らとは友達になれない。
大学生で、あんな場所で合コンしてるのもどうかしてるなって思ってしまった笑
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3.5
現代からの回想形式で太平洋戦争=ゼロ戦の搭乗兵を描いた映画。感動した!
ゼロ戦が空中を飛翔しての戦争シーンのVFXも素晴らしく、物語も面白かった。
戦時中、敗戦直後の日本の風景も上手く表現されていた。(特に、大阪のアバラ屋)
涙なくして観られない映画だった。素晴らしい。
ただ、最後に流れるサザンの音楽は、映画にアンマッチ感あり、その点が残念。 -
−−
宮部久蔵は協調性のない男だったかもしれないが、とても頭が良く、命や、愛など、真に大切なものとは何かを追求した。
ひとつの命は国の為か、それとも家族、仲間のためか。
国に命を捧げる為には、まず命や愛を大切にするべきではないか。
そもそも国だけではなく、世界の平和のために。
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5.0
一日に2回みて、2回号泣した。
もっと早く見ればよかった。
この時代に生きた人ならば、一人一人にそれぞれの物語があったこと、忘れてはいけない。時代が違ったら自分も経験していたんだなと思いました。
この時代に生きているのだから、今を精一杯生きようと鼓舞されました。 -
3.6
やっぱり小説の方がいい。
戦争ものは辛いけど、日本の歴史や当時の悲惨さを知るためにはこういう類の映画をもっと観ていくべきなんだと思う。 -
1.0
合コンで「零戦て結局特攻隊だよね?笑」というノリにマジギレするのは単に空気を読めないヤバい奴だと思うのだが、三浦春馬ほどのイケメンだったら許されるのだろうか。少なくとも次の合コンには呼ばれないと思うが。というか大学生がドレスコードがある(というわけではなさそう)ような高級レストランで合コンするかね。まあする人もいるんでしょうが。
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3.9
戦争というものの残酷さ、決して繰り返してはいけないと嫌でも思わされる
CGが本当にリアルでどうしてもストーリーに没入してしまう
この作品を見る前は戦艦に自らの機を突っ込むなんてと思っていたがこの映画を見ているとその時の空気感、状況、考え方を擬似体験できてああ、そんな浅はかなものではないなと思わされた
主人公の最後の表情は忘れられない
なぜ彼はあんな表情をしていたのか
これを考えさせてくれるような終わり方は本当に秀逸
見終わった後は余韻に浸りざるを得ないようなインパクトがあり、日本を描いた戦争映画を代表する作品になっている -
3.2
中学3年に映画館で鑑賞。
当時知覧特攻隊の勉強をしたと言うこともあって印象深い作品。
生きる力強さを感じられる。
(Filmarksへ)