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女が階段を上る時

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菊島隆三がオリジナル脚本を書き下ろし、初めて製作も兼ねた作品。

菊島隆三がオリジナル脚本を書き下ろし、初めて製作も兼ねた作品。バーで働く女の哀歓と客やマネージャーらの人間模様を綴る成瀬巳喜男後期の名作。夫に先立たれ、銀座のバーで雇われマダムとして働く矢代圭子は、店のマネージャーだった小松らと借金で新たに店を持つが、非情なプロに徹しきれずに悩む。実家で療養中に圭子は店の客だった関根、藤崎らと次々に関係を持つが・・・。流されていく女の心理が丹念に綴られる。

詳細情報

音声言語
日本語
制作年
1960
制作国
日本
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公開開始日
2021-02-12 10:00:00
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女が階段を上る時の評価・レビュー

4.1
観た人
1405
観たい人
1262
  • 3.5

    jjさん2021/10/17 20:56

    銀座のバーの雇われママ、男運悪すぎ。タイミング悪すぎ。利用されまくり。マネージャー小松ちゃんの片思い。人のいい関根がヤバい。

  • 4.2

    サリンジャーさん2021/10/11 22:11

    素晴らしい。
    成瀬監督はバッドエンド多めなのに、いつも終わったあと清々しい感じになるのはなんでだろ!

    この時代の邦画は、声が聞こえづらいことが多いんだけど、
    監督の作品の役者たちはハキハキと喋っていてとても聞きやすく、見やすい!

    そして淡路恵子若っ!

  • 3.8

    もさん2021/10/10 20:18

    銀座で人気のホステス圭子は旦那を亡くしてから仕事と割り切ってお客との関係には堅く、働きぶりは真面目そのものだった。だが売れっ子だったユリが独立をした事でお客がそちらに取られ売上の不振が続いていた。
    しかしユリの内情は実際、かなり切羽詰まった状況で圭子とお茶をした席で自らの命を断つとの冗談を言うが、後日本当の事になる。圭子自身もお金に追われながら、ライバルとは言え可愛がっていたユリが亡くなった事で体調を悪くして兄の家で休養するが華やかな生活を送らざるをえないホステスの仕事に理解しない母親や小児まひの子供にかかるお金は妹をあてにする兄に心身ともに疲れ果ててしまう。
    それでも客の1人関根は紳士的に寄り添い続けて結婚の話も進むが、関根の妻から夫の素行の悪さを知らせる連絡が来た圭子は失望の末バーで酔い潰れてしまう。

    ホステスとして全うすることを選んだ圭子は、いわゆる女を上げるという言葉の内面や外見に磨きをかける意味だけではなく、人として自立して芯がありブレない一流のホステスになるに間違いない。
    本当は寂しいだろうし、不安な時に誰かに寄りかかりたい時もあっただろうけど曲げずに貫いていた圭子が自らのルールを破るのは決して不埒とは思えるわけもなく、女のゴールは結婚と呟いていた同僚に囲まれてなお少なくとも平然を装っていた圭子の靡かない意思が力強くてグッとくる。
    また上るという言葉が文字通りポジティブな意味であると共に、家族を連想させる兄の家の休養していた2階の部屋へ登る階段ではなくて、ホステスとして働くバーの入り口に続く階段を登っていくラストシーンはセンスがありすぎな演出だな。

  • 3.5

    松原慶太さん2021/09/22 02:45

    昭和三十年代の銀座、バーの雇われママの悲喜こもごもを描く話。

    成瀬の映画は、女の心理をねちっこく生理的に描くのが特徴なので、基本的に見ていてまったく楽しい話ではない。

    本作は、戦後の銀座の風景と、昭和邦画界No.1女優・高峰秀子の演技力を堪能する映画だと思う。

    往年の名優、森雅之や加藤大介、中村鴈治郎、淡路恵子が脇に回っている。

    高峰秀子はいわゆる「美人」ではないと思うが、どんな映画でも役になりきり、しかも、演技を感じさせないのがスゴイ。

    たとえば、杉村春子だったら「杉村春子、上手いな〜」と感じさせるけど、高峰秀子は、上手いとすら感じさせない。映画の邪魔をしない。その人物になり切っている。まったく底の知れない女優だと思う。

  • 3.6

    Makikoさん2021/09/17 03:37

    どん詰まりでしんどい話なのに見入ってしまう。映像、衣装、音楽など至る所で作り手のセンスの良さが光る。

    特に衣装監修が主演の高峰秀子だというのに驚き。どんなスタイルが似合うか分かっている人のおしゃれは見ていて安心する。

    気を確かに持っていないと生きていけない世界で気丈に毎日を生き抜くも少しずつほころびが見えてくる“ママ“こと高峰秀子の表情。何か言いたげで何も言わない口元と、その口の代わりに全てを語る目線の凄み。奥歯を噛み締めて営業スマイルを作るかりそめのペルソナ。確かな演技力のある女優でないと出せないこの重み。

    やはり見所は「女が階段を上る時」の足元のクローズアップのショットなのだけど、前半と後半で撮る向きを変えていた。女の心境の変化を表しているんだろうか。

    どことなく頼りなさげな仲代達矢もよい。

  • 4.3

    アベナツミさん2021/09/15 14:55

    いちいちため息が出るほどよかった、、、
    60年代の東京の風景、しっとりとしていて都会的な音楽、凛とした高峰秀子の色気、グラスが転がる演出
    めしを見た時も思ったけど、成瀬巳喜男は女性の心理の描き方が本当に細やかで過不足がない、分かるよ〜〜となる
    団玲子は猫みたいで可愛い

    「でも、さみしいときだってあるでしょ?」
    「そりゃあね」
    「そんな時はブランデーでも飲んで寝ちゃうの」

  • 4.0

    ミナエロイネンさん2021/09/11 19:23

    結局、女って簡単に許しちゃいけないと思うのって高峰秀子に言われると説得力が高い。金を無心しにきた兄貴はとても気持ち悪かったので名演技だ。
    日本の名作に仲代達矢大体いる説あると思う。いつまでも元気でいて欲しい。

  • 4.0

    イナイさん2021/09/07 15:46

    #女が階段を上がる時

    女が階段を上がる時、それは女が銀座の夜に花開く時…銀座のバーの雇われマダム、圭子を巡って今宵も男と女の情が入り乱れる。
    成瀬巳喜男監督の作品。銀座のバーで働くホステスの女性の仕事への苦悩や恋愛の葛藤を描いた作品。
    女性の苦労が痛いほどわかる。それもホステスの目線なので男の欲望が露出している。
    華やかに見える水商売の裏の心理描写が描かれる。借金に追われ首が回らなくなり、自殺していく者や男について行って騙されて体を売る女性などを見たからこそのママの葛藤が美しい。

  • −−

    kurageさん2021/09/03 22:53

    成瀬作品4作目。今まで観た成瀬巳喜男の作品の中で一番好き。
    主人公の感情が昂るに至るまでの描写がめちゃくちゃリアル。これは菊島隆三の脚本に依るところが大きいとは思う。
    好きなセリフがたくさんあったので再度見たい。
    ラストシーンの圭子(高峰秀子)の含みの表情が素晴らしい。
    それはそうと、衣装が高峰秀子ということはあの縞の着物は自分で選んだのかな。さすが似合っていた。

  • 4.1

    ヒロオさんさん2021/08/30 15:22

    女性映画の巨匠、成瀬巳喜男監督作品。銀座の雇われママの心境変化を描いた昭和の名作。話は地味だが、不思議と飽きずに観れた。

    夫に先立たれ、銀座で雇われママをする圭子。彼女はたとえ客であろうと、身勝手な男に対して媚は売れない。しかし、辛い出来事が幾つも起こり、勝手な人々の犠牲になる自分に絶望していく。

    「私は階段を上がる時が一番嫌だ。上がってしまえばその日の風が吹く」の言葉どおり、階段を登ると新しい出来事が起こり、心境も変化する。
    厳しい現実を経験した最後、階段を登るシーンは見どころ!是非観てください!

    先日観た『しとやかな獣』(1962)でも、階段を登りながら心の声を呟くシーンがあったが、元ネタは本作か!?

    成瀬監督の作品は他に、『浮雲』『めし』『乱れる』しか観たことないが、個人的には本作が一番面白く感じた。
    成瀬作品は、スカッとするような結末はないし、しみったれてるように感じられるのもあるので、好みは分かれると思う。その中で、本作は比較的入りやすいかも。

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    ※ニックネームに(エンタメナビ)の表示があるレビューは、2016年11月30日までに「楽天エンタメナビ」に投稿されたものを掲載しております。

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