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乱れる

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衝撃のラストも含め、全編の緊張感あふれる演出が素晴らしい成瀬巳喜男晩年の傑作。

松山善三のオリジナル脚本による名作。成瀬作品常連の高峰をはじめとした豪華女性キャストに加え、当時人気絶頂の青春スターだった加山雄三の出演も話題になった。夫亡きあと20年間、嫁ぎ先の酒店を切り盛りしてきた礼子。東京の会社を辞め、実家に戻った義弟の幸司は、礼子に長年抱いていた愛を告白するが…。衝撃のラストも含め、全編の緊張感あふれる演出が素晴らしい成瀬巳喜男晩年の傑作。

詳細情報

音声言語
日本語
制作年
1964
制作国
日本
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公開開始日
2021-02-12 10:00:00
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乱れるの評価・レビュー

4.2
観た人
1569
観たい人
1360
  • 4.1

    ジュリさん2021/07/12 07:56

    普通に面白い、全然おかたくない
    恋愛映画と言い切れないくらい当時の女性の生き方とか、家の捉え方、小売店のあり方とか色んなものが散りばめられている
    特にスーパーと小売店の対立は生々しいものがある
    色んなことが変わったんだなあ
    今となってはスーパーの商品配達は新しい取り組みに思えるけど、小売店だった時代では当たり前のことだったのかもしれない
    家の描写としても東京物語みたいな疎外感と血のつながりの頼りなさが漂っていたりしてなんだか寂しかった
    ラストの終わり方は唐突で、ショットとしても印象的
    そして切ないタイトルだなと私は思う

  • 3.8

    よさん2021/07/11 19:34

    高峰秀子の演技はもちろん、加山雄三のキャラクターが魅力的すぎる。終盤の列車でのロードムービーも素晴らしい。時代性を反映したメロドラマなのでウェットさは受け入れられるが、ラストははっきりと嫌い。あまりにも「やるせな」い。全体的に素晴らしいだけに、個人的にはあまりに大きなマイナスポイント。

  • 4.3

    Haruさん2021/07/03 12:23

    いい!
    やっぱり高峰秀子いい!!

    そして加山雄三の映画
    今まで観たことなかったけど
    このキャラとてもよかった。

    ラストの高峰秀子の表情がすごくて
    この後どうなるんだろう…
    ってところででる「終」!

    成瀬監督作品、やっぱり好きだわー。

  • 4.0

    要一さん2021/07/02 00:37

    血縁関係が家族。義弟と恋するのはおかしい。女が重役がおかしいとか、常識なんて言ってられなかった戦後から時間が流れ、常識がまた生まれてきて、なんとなく居づらくなってしまう。
    そして恋もまた不条理。義弟で絶対に結ばれない、しかも麻雀して酒飲んで心配ばかりかける、そんな男を好きになってしまう。そしてそんな男の死でまた苦しむ。

    どこまでも時代や社会の不条理に追い回された礼子。どうすればよかったんだろう。結ばれたら危惧してる通り色々言われただろうし、結ばれないことを選んだら好きな男に死なれた。ホントにどうすればよかったんだろう。
    時代の流れでスーパーへの転換、義母の気遣い、そのくらいはしょうがない。でも恋くらい自由にできる世であって欲しい。

  • 4.5

    SakamotoKenshoさん2021/06/30 19:52

    加山雄三が愛を告白する前。ふと居間から出てくる加山雄三、思ったよりも距離が近い高峰秀子。そこにもうサスペンスは生起していた。動線という意味では成瀬映画でもかなり成功していると思う。最後の走る高峰秀子のトラヴェリングとレッカーで運ばれる動かない加山雄三の切り返しショットの力である。許されざる愛の恐ろしく美しい映画。

  • 3.7

    sakihoさん2021/06/28 18:21

    最後ショックというか混乱してしまった
    故意なのか酔ってなのか分からないけどお姉さんの気持ち考えたら辛い
    あんなに一途でいられるのもすごい、ましてや義理のお姉さんに

  • 4.4

    otomisanさん2021/06/17 16:12

     清水の町にもスーパー一号店ができて商店街は大わらわ、時代が現代に舵を切る。戦争で焼けた身代をバラックから立て直した未亡人に迫るのは色香に酔った男どもではなく彼女の引退を望む小姑連。あとは頼りない弟を押し立てて店をスーパーマーケット第2号に転換して張り込もうと目論むんだが、当の弟はかの兄嫁を慕って...
     なんとなく悲恋の香りが漂う高峰と加山がときどき親子ほどの違いに思えてしまう。当時としては同時代的な日々の不安が立ち込めるなか上げ潮ニッポンの勢いというのか、加山雄三だし何とかならァな気分で見過ごしてしまう。
     兄嫁とたかだか十ほどの年の差が戦争を挟んでしまうとどれほど大きな意識の違いとなるか、我々にも加山にも分からない。はるばる銀山温泉まで流れつかないと分からない。
     なんであそこなんだろうと思う。高峰が誘って高峰が拒んで、謎を解く暇もなく落命する加山が単なる事故に過ぎないようにも思え、自死とも思える。しかし、粂子婆さんの息子が戦没した同じ25の加山がしおしおと酔いつぶれるのを当の加山が、何のこれしきと思わずに夜道を帰清したとは信じたくない。
     歳の差の女と男の片割れが亡くなって飛ぶ噂は容易に想像できる。追いかけても追いつかない亡骸を見送る高峰の取り乱しが、そのまま誰も知らぬ場所で死んでしまえと高峰を引き留め引き戻すように凍り付いたのを感じる。人の一生の酷さを突き付けるような幕切れだった。

  • 2.8

    しおのさん2021/06/16 13:55

    恋愛沙汰で職場の人間関係が崩壊する話みたいで恋愛話としてはありがちだが、戦争未亡人の貞操観念とスーパーマーケットの猛威という時代背景、それらが人の気持ちや生活に及ぼした影響が主筋に絡んで描かれていて巧い。高峰秀子のくたびれた未亡人ぽさもうまい

  • −−

    afuyu2018さん2021/06/15 23:41

    *見放題*

    観てみても。
    このラストは嫌いー。泣

    この映画を観るまでは、
    小津監督より成瀬監督
    と思っていましたが、
    今は半分半分。

    同じ時代の白黒映画でも、撮りたいものは、全く違うのですね。

    20代のときと、今とでは、映画やドラマのラストに求めるものが違うのかな。

    今は、平和が一番。
    平和なラストに辿り着くまでの、過程を学びたいという気持ちがあるからかな。

    古い作品は、時間の流れ方が今と違うので、気持ちが急(せ)いているときは観ることができなかったけれど、私自身が少し落ち着いてきたのか、最近の休日は、戦後を知り感じることができる作品を、ゆっくり観たいという欲求がある。

    先へ先へと進みたがる体内時計を、強制的に戻す感じ。

  • 4.0

    mareさん2021/06/09 14:37

    成瀬巳喜男のごく普通の生活の目線から放たれる男心と女心の機微の捉え方に参ったし恐ろしくなった。どこにでもありそうな生活風景に心理サスペンスを溶け込ませるような、絶妙な力加減で完全にコントロールしている。目には見えないスピードで続ける日常的変化はときに加速という過程をスキップし、突発的な痕跡として目の前に現れる。人間なにかを言い放てばもうあとには引き返せない。一瞬があどけなくまた別の一瞬は艶かしく、普通ではなくなった関係そのものが不自由な生き物としてタブーとして描かれる。成瀬巳喜男の視点をもってすればそうした関係は半端なく鋭敏な切れ味を宿し胸を抉る。変わり映えのない生活などそもそも存在せず、いつだってどちらに傾くかわからない天秤の上で生きていかねばならないし、すぐ足元には事件が鳴りを潜めている。

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    ※ニックネームに(エンタメナビ)の表示があるレビューは、2016年11月30日までに「楽天エンタメナビ」に投稿されたものを掲載しております。

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