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絞殺

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1977年に実際に起こった家庭内暴力事件をもとに、新藤兼人監督がシナリオ化した衝撃の問題作。

1977年に実際に起こった家庭内暴力事件をもとに、新藤兼人監督がシナリオ化した衝撃の問題作。高校生の息子である勉に対し教育熱心な保三と良子。成績優秀な勉がある日突然暴力を振るいだし、バットで家中の物を壊したり、ついには母親を犯そうとする。思い悩んだ両親はついに我が子の殺害を決意するのだった…。良子役の乙羽信子は本作で79年のヴェネチア国際映画祭でイタリア映画ジャーナリスト選出女優を受賞。

詳細情報

音声言語
日本語
制作年
1979
制作国
日本
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公開開始日
2021-06-04 10:00:00
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絞殺の評価・レビュー

3.4
観た人
595
観たい人
718
  • 3.0

    マッシモさん2021/06/09 00:01

    1977年に起きた開成高校生殺人事件をベースにふくろうの新藤兼人監督が脚本を起こした作品。息子の暴力に耐えきれず、我が子を手に掛けた夫婦の話。

    ストーリー
    冒頭、息子、勤の家庭内暴力に耐えかねた
    狩場保三(西村晃)は勤を寝巻きの帯で絞め殺してしまう。
    物語は過去と現在を行き来しながらなぜ、勤が暴力を振るうに至ったのか狩場家がどんな家なのかを訥々と描いていく。
    父親保三の中身の伴わない権威の振りかざしや母親良子(乙羽信子)の一人息子への執着など描きつつ。裁判の行方とその後の夫婦の顛末までを描いている。

    総評
    勤と食卓を囲むシーンでのオヤジのポンコツ感が半端なかった。時代が違うのでジェネレーションギャップなのはわかるが、
    このポンコツが親ならブチ切れたくもなるなと思う。とはいえ勤も勤で拗らせ過ぎている。フィクションとして差し込まれる初恋の相手役の設定がえげつない。こんな難易度高い相手を高校生が何とかするのは土台無理である。人生の詰みポイントが多すぎる可哀想な子だと思う印象。

    あとがき
    この難易度を掻い潜るには命が一個じゃ足り無いと思う。碇シンジ君並みに人生経験を積まないと突破は不可能かなと。
    親を殺すルート。
    親に殺されるルート。
    自分が追い詰められて自殺ルート。
    多分これらを回避した上で、恋人の親父を社会的に制裁して、恋人を幸せにするにはあと300回くらいループしないと辿り着けないかもしれません。
    (すいません、ループモノの見過ぎですね。)

  • 4.7

    南無さん2021/06/02 22:18

    似たようなことを言われて育ってきたような気がする
    親は子供に自分の人生を重ねようとする 母さん 幸せなの? なんて聞けるわけない
    一度タガがはずれたらもう死ぬしかないよなあ

  • −−

    みすださん2021/05/30 23:05

    同じ女として、心底気持ち悪い母親だと思った
    それだけ音羽信子の演技がすごかったわけだけど

    深刻なシーンも、変な演出で笑ってしまう
    ずっと賢者タイム
    モデルとなった事件が重かっただけに、一体何を見せられているんだろう?という気持ちだった

    実際の事件では被害者は精神に異常をきたしていたことは明らかで、やむにやまれずといった悲惨な状況だったが、作品の中ではただ思春期をこじらせた子供に見えるので随分ポップに殺したもんだなと思ってしまう

  • 3.7

    蝉さん2021/05/29 05:42

    狂った「母と息子の関係性」。
    幼い頃より母親が息子を愛する描写が多々見られ、物語が進むにつれてそれが歪んでいく。
    「禁断の愛」的展開になっていく。
    家族愛ではない愛をお互いに持っていたのが後半どんどん見えてくるようだった。
    久々に気持ちよく見れる気持ち悪い作品だった。
    父親は確かにめんどくさい教育パパではあるものの、ラストまで見ると同情せざるを得ない虚しさに見舞われた人であった。

  • 5.0

    三陸のウニさん2021/05/29 02:36

    一つ一つが考えられて撮られた本当に丁寧な作りをした映画でした。

    シリアスな映画なんですが、あまりにも作りが良すぎてサイコーと応援上映並に叫びながら鑑賞してました。

    何本か新藤兼人監督の映画は見てますが、どれも最高なんですよね。好みの監督。

  • 3.0

    たまごさん2021/05/17 23:53

    実際の事件の方が悲惨な状況だったと思うと、この映画はチープなものに感じてしまった
    けど、80年代に家庭内の問題には親に原因があるといったのはすごい

    実際にあった事件を映画化する系全体に思うことだけど、映像作品にすると大抵、事実の方が強烈なものになってしまう
    娯楽ではなく警鐘として映画化するならもっと現実に起きた事を忠実に再現すべき

  • 3.6

    よしまるさん2021/05/16 23:37

     アナーキーだなぁ。マトモな映画を撮ることをあえて避けてきた新藤監督の、やりたい放題っぷりが堪能できるスゴイ映画w

     ネタバレってことでもないので描かせていただくと、父親が実の息子を「絞殺」するというショッキングなシーンから始まる。あとはなぜこの一家がそのような事態に陥ったのか、そして残された夫婦がその後どのような道を辿るのかを新藤監督お得意のドキュメンタリータッチの描写で克明に炙り出していく…

     説明的なセリフに頼らず、登場人物たちの激しすぎる言葉と行動をもってこれでもかとたたみかける。そこまで言うか、それやっちゃうか、この時代の空気を知らない今の若い方が観たら最初から最後までオイオイオイオイと突っ込み続きで疲れること請け合いw

     とまあ、もう80年代も目前という時代にもなってこれほど無茶苦茶な映画も珍しい。性欲と怒りしかない息子、それを育てたシケシケの親父と過保護な母親。
     夫婦を演じるのは水戸黄門を演る前の西村晃、そして新藤監督と永らく愛人関係にあり、ついに結婚した新妻、乙羽信子。

     それにしても乙羽信子55歳とは思えない体当たり演技はすごい。旦那には尽くし、息子にも襲われる。もちろん丸裸。さすがにタカラジェンヌ時代の美少女ぶりは知らないし、この数年後おしんのお婆さんのほうが印象深いだけに、まあまあキツイww
     
     けれどもそれだけ真に迫る演技であることもまた確かで、一家が崩壊していくさまは迫力満点の暴力映画。とりあえずヘンな映画が好きな人にはたまらないはずだ。乙羽信子の熱演を観る、その一点だけでも十分に愉しめる。

     進学校に通う少年が父親に殺されるという実話をもとに作られたお話ではあるのだが、新藤監督の脚本はおそらくかなり映画的に盛られており、その最たるものが息子の性に対するフラストレーション。実はこれが物語の肝になっていて、単なる性のはけ口としての家庭内暴力に落ち着いてしまっているところが結構ションボリする。

     描写に迫力があっても、その動機がいまいちくだらないために演技も空回りしてしまい、この家庭が子殺しというあるまじき行為に及んだ真相の究明もされなければ、狂気を映し出すという怖さにも至らなかった。それはとても残念でありいろいろと惜しいのだけれども、にしてもやっぱりこの熱量は無視できない。

  • −−

    スベスベマンジュウガニさん2021/05/14 18:03

    演出の時代感もあって笑ってしまうシーンが多かった
    そこそこに面白かったがジャケットで期待しすぎてしまった

  • 2.8

    裏山浦呼さん2021/05/10 12:08

    ずっとグロテスク。全員グロテスク。
    あらすじ(というかジャケットに書いてあるネタバレ文章)を読んで「母親か、または息子に同情しながら観る映画なのかな……」と見始めたらもう最初の方で「え~~~~つとむ~~~~!?!?!?」「う~~~~わ母親~~~~!!!!!」「げ~~~~父親~~~~……」てなって誰にも同情できずひたすらグロで笑ってしまった。
    映画としては良い作りなんだろうと思うけど好みではなかった。キツい。

  • −−

    ふさん2021/05/05 15:31

    音羽信子の乱れた姿にちょっと目を塞ぎたくなってしまった。好きな女優だけに今回は痛くていたたまれなかった。

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    ※ニックネームに(エンタメナビ)の表示があるレビューは、2016年11月30日までに「楽天エンタメナビ」に投稿されたものを掲載しております。

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