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豚の王

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永遠に終わらないスクールカースト、暴力の連鎖…韓国社会のヒエラルキーがもたらす悲劇的な人間模様をアニメーションで描いた衝撃作!

会社の経営破綻後、衝動的に妻を殺害したギョンミンは、こみ上げる怒りと興奮を抑えながら中学時代の同級生ジョンソクを訪ねる。作家の夢が叶わず、自伝のゴーストライターとしてかろうじて生計を立てるジョンソクは、15年ぶりのギョンミンの訪問に当惑する。無視され踏みにじられた、疎ましい中学時代の記憶と、彼らの英雄であったチョルについて語り始めるギョンミン。そして彼は母校の校庭へジョンソクを連れて行き、15年前のあの日の衝撃的な真実を明かそうとするが…。

詳細情報

音声言語
韓国語
字幕言語
日本語
制作年
2011
制作国
日本
対応端末
公開開始日
2021-07-07 10:00:00
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豚の王の評価・レビュー

3.5
観た人
15
観たい人
125
  • 5.0

    あかつかさん2021/07/22 02:51

    『新感染半島』見ようかと思ったけど、ヨン・サンホ長編デビュー作のこちらがレンタル始まってたので視聴。

    過去のいじめを告白していたミュージシャンが五輪の開会式のメンバーから外された今日この頃。嘘と欺瞞に満ちた東京五輪らしいやん。でも四半世紀前の記事(しかも『Quick Japan』)なんでしょう?…と思ってたら内容がウルトラ犯罪的に胸クソだったから、いっそ辞任なんかしないで開会式で段ボール箱に閉じ込めてもらってガムテープでグルグル巻きにされて、ウンコ食った上にバックドロップしてもらえばいいのに。人は罪を犯すものなんだから、少なくとも原罪のように向き合う謙虚さくらい持つように心がけましょう(自戒を込めつつ)。まぁあんま健康的じゃないんだが。

    本題。「豚は死んで初めて(食肉として)価値が出る」なんてセリフで幕を開けるから、否応なしにラストへの期待が高まる。

    『パラサイト』にも通じる貧富の格差。この世界はしょせん金持ちの金持ちによる金持ちのための社会で、貧乏人は一生貧乏なのさ…という諦念が中学生の間にも満ち満ちている。

    凄惨ないじめ(というか暴行)が続く学校生活。救世主のように現れる怪物くん登場からラストまで目が離せない。

    そしてパッと見では中学生なのか大人なのかよくわからない絵の下手さが、映画全体に潜むぎこちなさとか、この世界の歪みみたいなものを表現しちゃってる気がする。

    あと、エヴァっぽい電柱と電線と、鉄コン筋クリートっぽいとこもある。

    『息もできない』のヤン・イクチュンと愛しのキム・コッピが、それぞれ大人のジョンソクと中学時代のジョンソクの声をやってます。

  • 3.0

    Xavierさん2021/07/18 14:52

    韓国アニメも、やっぱりただじゃ終わらないんだなぁ…
    中学を卒業して15年振りにギョンミンは同級生だったジョンソクに電話を掛けた
    小説家になる夢を、未だに叶えられず
    ゴーストライターとして鬱屈とした日々を送っていたジョンソクは訝しく思いながらも会うことに。
    昔話に花を咲かせる2人。
    そしてギョンミンは中学校で誰にも従わず、一匹狼のような異彩を放っていた
    チョルの話を始める…
    ザックリ言うとストーリーはこんな感じ
    話しの大半は中学時代、イジメにあっていたギョンミン、そしてそれを助けるでもなく見つめるしか出来なかったジョンソクの日々の生活が描かれている。
    ギョンミンをいつもの様にイジメる
    カン・ミンの前にクラスで目立たない存在だったチョルが立ち塞がり叩きのめす

    チョルは、自分の鬱憤を晴らすかの様にカン・ミンらに歯向かって行く。
    そしてある日2人の前に現れたチョルは
    こう告げた。

    "奴らが嫌いだろ、そうだよな
    俺と仲間になれば泣くこともない"と

    そして2人の人生は変わって行く。

    負け犬として生きる事が惨めだと考えるチョルの行動は異常だった。
    ナイフで、野良猫を何度も何度も突き刺し、その行為を2人にも強いる。
    たかが外れている…
    そうとしか思えない。
    チョルの強烈な個性は2人に影響を与え始め、物語は加速していく。

    ストーリーについては物語の性質上、
    これ以上は書かない事にします。

    観始めて、ずっと気になっていたことが

    ・何故急にギョンミンは、ジョンソクに電話を掛け、会うことにしたのか?
    ・何故ギョンミンはチョルの話をしているのか?

    この2つが気になっていた。
    でも理由は一向にわからない
    えっ!このまま終わるの?っと思っていたら、衝撃的な展開が…

    まぁ、だけど好き嫌いがハッキリ分かれる作品かもね。
    チョルの考えに共感出来るか?ってなるとね…
    個人的には嫌いではないが、この作品を勧めるかというと勧めないだろう…

  • 4.0

    みぽちさん2021/07/11 23:57

    スクールカーストによる虐めを描いた韓国アニメ。韓国も生まれ持った階級による差別や虐めがあるのか…
    身を守る為に見て見ぬ振りをする者、虐めっ子に媚びへつらう者、そして詮索もせず取り繕われた表面上の嘘を鵜呑みにする無能教師たち。終始胸糞悪いが、虐めが原因でおかしくなってしまった被害者たちのその後の描写などが嫌というほど生々しく描かれていた。ラスト10分くらいで急展開もあり、おったまげた。
    さすが韓国アニメというだけあって、オブラートに包まず、トラウマになりそうなゾッとする描写も多い。
    ⚠️猫好きにとってショッキングなシーンあり⚠️

  • 3.8

    monさん2021/06/05 00:05


    『新感染』のヨン・サンホ監督の長編デビュー作。

    うだつの上がらない作家ジョンソクは、15年ぶりに中学時代の友人ギョンミンと再会。
    2人は当時スクールカーストに悩まされた疎ましい記憶を辿りながら、彼らにとって英雄的存在だったある少年のことを語り出す。


    韓国の長編アニメーションとして初めてカンヌ国際映画祭にノミネートされたり、第16回釜山国際映画祭で3冠に輝いたりと世界的に評価が高い作品です。

    ただこれ、韓国アニメーション初の“成人用残酷スリラー”と称されるように、描写がかなりきっついです。
    いくらアニメといえど猫好きな人は絶対に観ない方がいいですね…
    グロ耐性ある私でも何度か目を背けたくなりました。

    映像としての残酷さだけななく、スクールカーストにとらわれることの悲劇性、いじめの実態を生々しく描いているところも見どころ。
    ここまで極端な学校は珍しいけど、誰もが味わったことのある集団生活の嫌らしさというか、とにかく観ているととても嫌な気持ちになって疲れます。(褒めてます)


    余談ですが、新卒で入ったカルト集団みたいな会社を3ヶ月で辞めたとき、部長に「お前はカースト上位の人間だからみんなが釣られて辞めないか心配だ」と言われたことがあります。
    自分では全くそんな気なかったし、何をもってカースト上位なんだとその時いろいろ考えました。
    多分そこでは「好き勝手に振る舞える」ことだったのかなぁと思いますが、それってただの性格だろ、って感じです。

    いじめとかはなかったものの、とりあえず上の立場にいる人がカーストとか言っちゃうのどうよ?と思いましたし、やっぱり集団生活は苦手だなってその時思いました。
    この映画でもそうだったけど先生みたいな立場にいる大人までそういう状況に悪ノリしちゃうのがいちばんの問題ですよね。


    個人的にいじめは絶対になくすことはできないと思ってますが、外(大人や周囲の人間)からの力によって抑制すること、環境を変えることでマシになる状況はあるよなぁというのは感じます。
    ちなみに私は小学生の頃いじめとまではいきませんがクラス内抗争に巻き込まれたとき、いくら学校を休んでも親に何も言われなかったこと、逃げ込んだら話を聞いてくれる保健室の先生に幾度も救われました。

    クラス内だけが居場所ではないし、それは学校を出て社会に出てもそうです。
    どんなところにもカーストは存在するけど、それに準ずる意味も必要もありません。
    協調性という言葉の意味を、特に日本はよく履き違えるよなぁと思ってたけど、どこの国もそんなに変わらないのかな。


  • 3.0

    だいさん2020/03/22 21:57

    「ここは氷みたいに冷たいアスファルトと、それより冷たい肉体が転がる……世の中だ」

    学校を舞台にしているけれど、世の中の縮図そのものでした。
    美しい追憶ばかりではない。
    怪物に喰われるか、逃げるか、それともー

    字幕無しで視聴。
    やっぱり字幕欲しいわ。
    猫さん、何言うてはったんやろ。
    ヤンイクチュンも出演してたんですね。
    救いの無いヨンサンホ節を満喫したい方向け。

評価・レビュー

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    ※ニックネームに(エンタメナビ)の表示があるレビューは、2016年11月30日までに「楽天エンタメナビ」に投稿されたものを掲載しております。

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