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FUNAN フナン

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世界の映画祭を席巻した心揺さぶる家族の物語

カンボジア、1975年4月。武装組織クメール・ルージュによるプノンペン制圧のニュースを境に、多くの住民が強制労働のため農村に送られる。一家で農村へ移動する道中、息子ソヴァンと離れ離れになってしまった母親のチョウ。農村での革命組織(オンカー)の監視による苛酷な労働や理不尽な扱いは、彼女と夫クンを、そして共に生活する家族を一人、また一人と追い詰めていく。しかし、チョウは決して諦めない。生き延びて、最愛の息子を取り戻すため―。

詳細情報

原題
FUNAN
音声言語
フランス語
字幕言語
日本語
制作年
2018
制作国
フランス/ベルギー/ルクセンブルク/カンボジア
対応端末
公開開始日
2021-09-15 10:00:00
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レンタル・購入440円~

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FUNAN フナンの評価・レビュー

3.9
観た人
340
観たい人
1268
  • 3.0

    おふみさん2022/01/24 09:18

    監督の思いが伝わる観ていて苦しくなる映画でした。繰り返さないためにも、残し広く語り継いでいくことは、本当に重要だと思いました。

  • 3.9

    お望月さんさん2022/01/22 16:52

    「革命」は「革命返し」の前に無力だ。革命に加担しなかった人々は苦しみ、革命返しに加担しなかった人々は苦しみ、どちらにしろクメられることになる。

    この物語はひとつの家族を視点に、革命期を描いたアニメーション作品。アニメーションでなければ描くことができなかったであろう描写が多数盛り込まれ、とてもつらい。

    丹念な長粒種のコメの作画が目を引く。

  • 3.8

    KUBOさん2022/01/16 17:41

    初めて「クメール・ルージュ」を知ったのは、たぶん『シアター・プノンペン』を見た時。いわゆる「ポルポト派」によるカンボジアの共産党政権時代だ。

    本作は、プノンペンが陥落した1975年から数年間に及ぶ、苦難に満ちた家族を中心に描かれている。

    クメール・ルージュ時代、『シアター・プノンペン』では、学者や教師をはじめとする知識人や、映画監督などの文化人が弾圧される様子を描いていたが、

    本作『FUNAN』は、普通の暮らしを営んでいた家族が、プノンペンから強制移動させられる中で息子と離れ離れになり、

    移動先では食事も十分に与えられないまま、革命の名の下に強制労働させられる様子を克明に描いている。

    きっとアニメーションでなければ辛くて見ていられないような描写が続く。

    ひとり、またひとりと、家族が倒れていく中で、若い夫婦は生き別れになった息子を探そうと必死で生き延びようとするが…

    それにしても、共産主義の下では、あそこまで血も涙もない行いができるのかね? 極限状況下で、その殺伐とした空気に慣れ、裏切りや仕返しをなんとも思わなくなっていく様子が怖い。

    それでも生き延びようとする執念は、息子に会うまで死ねないという母の思い。

    クメール・ルージュ政権下では170万人から200万人が犠牲になったと言う。また、国外に脱出した者は約50万人。

    実は私がまだ新米教師だった頃、カンボジア難民の生徒を教えたことがある。1984年に15歳だったから、この映画の舞台になった1975年には6歳。ちょうど本作に出てくるソヴァンと同じくらいの年回りだ。今ごろは立派な大人になって、日本で働いているのかな? 祖国カンボジアに戻って国のために働いているのかな? そんなことにも思いを馳せた。

    たいへん辛い映画ではあるが「クメール・ルージュ」を知らない方にはぜひ見てほしい秀作アニメーションだ。

  • 3.9

    hiroponさん2022/01/14 13:27


    2018年 フランス ベルギー ルクセンブ
    ルク カンボジア合作 __ 🇫🇷🇧🇪🇱🇺🇰🇭

    ポル・ポト 率いるクメール・ルージュ に
    支配された 〜 1975年以降のカンボジアが
    舞台 (クメール・ルージュとは かつて存在
    したカンボジアの政治勢力や過激派や武装
    組織の俗称) …… 💥🧨🔫

    幼い子供と離れ離れになってしまった 夫婦と子供の再会までの日々を描いた アニメーション映画 辛い作品 …… 🤦🏻‍♀️💥

    クメール・ルージュの厳しい強制労働の中 夫婦の子供への思いだけが 唯一の救いであり 生きていく為の″光″ であった …… この日々の厳しい強制労働を主に 支配から逃れようとする者や 抵抗する者 自殺する者 様々な葛藤を丁寧に捉えた 作品でありました …… 😮‍💨💥

    世界的にも様々な国の この様な作品もあるが 本作はカンボジア🇰🇭の苦い歴史史書であると感じます …… 💥📚✨ 

    因みに先日観た『トゥルーノース』は 北朝鮮の強制収容所を舞台描かれた作品であり〜この様な作品は ストレートに訴える力はあるが 観ていて辛い作品ばかりでもあると 本作を観て改めて感じる作品でもありましたー …… 😭💥

    アヌシー国際アニメーション映画祭では長編部門で グランプリ(クリスタル賞)を受賞した 素晴らしい作品でもありますが …… 訴える力はあるが 辛いと言うのは このことでもあると感じます 〜 😮‍💨💥


    『FUNAN フナン』とは 実際に存在し古代国家の扶南国に由来しており 〜 作品は 監督・脚本のドゥニ・ドゥ が 血を引く カンボジアの母親の記憶がベースで …… ドゥ監督の母親は主人公のチョウのモデルとなっている …… 🎬
     

    ✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨

  • 4.0

    やっさんかよさん2022/01/13 23:07

    約50年前のカンボジア
    カンボジアの難民たちは飢えで苦しむと言う言葉を聞いたことがあったけどこういうことなんだろうな、想像を絶する

    今は遺跡観光で綺麗になってるけど田舎の風景は変わっていない懐かしさを感じる
    それでもこの内乱がなければ遺跡もたくさん残っていただろうにと悲しくなる

    絵がシンプルなのにとても深い描写

  • 3.7

    NABEさん2022/01/12 23:33

    『革命』とは、一体何の、誰の為のものなのだろう。『クメール・ルージュ』による残酷極まりない虐殺。それは、大人も子供も年寄りも関係無い。強制移住させられた人々は、ろくに食料も与えられないまま、過酷な労働を強いられる。時には人間以下の扱いを受け、自らの命を絶つものもいる。反抗すれば、見せしめに殺される。離れ離れになった親子が漸く再会出来たのだが…。

    徐々に胸を締め付けられるような気持ちのまま、どんどん画面に引き込まれてしまった。

  • 3.1

    キモサベさん2022/01/12 21:50

    映画を観ていて、よく思うのが『国家の歴史って、その国に住む人たちの歴史でもある』のだなぁと

    ただ、その国が人々を苦しめるのであれば、その国の未来や繁栄はあり得ません
    でも現実に、一部の指導者や特権階級によって、人々の“運命”が左右されることがあります
    本作や昨晩鑑賞した「トゥルーノース」が教えてくれました
    自分にとって映画って、時に『歴史の先生』でもあります

  • 3.6

    Augustさん2022/01/01 11:59

    現実に起こったことを伝える。そこに絞ったら作品だったのではないでしょうか。

    だからこその絵柄、アニメという表現方法

  • 3.5

    ののすけさん2021/11/23 17:47

    クメール・ルージュについては、授業で習った知識がうっっつすらあるだけだったけれど、強すぎる思想がいとも簡単に人々から自由をうばって、人生を搾取し、命まで脅かすということが、いかに恐ろしいことなのか考えさせられた。
    カンボジアの映画は観たことないな…という、軽い気持ちで観てしまって、キツめのカウンター喰らった。

  • 3.9

    きよこさん2021/11/20 00:40

    50年前のカンボジア。クメール支配下における家族の物語。卑劣で残酷な抑圧は長年続く。行方不明の息子を探すために生きて生きて生き抜く姿を描く。

    母親の強さに周りが味方になり犠牲になる。挫けながらも夫婦の愛、息子の心の傷を思うと涙が滲んできた😢

    骨太の作品ではあったけど、描かずに音や状況で残酷さを表してありアニメの奥深さを感じる良作でした🥺

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    ※ニックネームに(エンタメナビ)の表示があるレビューは、2016年11月30日までに「楽天エンタメナビ」に投稿されたものを掲載しております。

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