ファイナルストーム

実際のところ非常にありふれた、ありふれすぎて何一つ個性のない作品ではあるものの、配給会社の皆々様がこれではいかんと一念発起し考えぬいたあらすじがこちら
「すべては小さな町から始まった。自然を支配するために開発された劇薬が、最も凶悪なスズメバチをさらに凶暴化させ、殺人蜂を生み出してしまう。血肉を求め人類に牙を剥いた黒色の堕天使は、一つの街を全滅させるだけの力を持ち、欺き、欲深く、不信心な罪深き人間にその鋭利な剣を降りおろしていく。目を刳り貫き、その身体に毒性の腫れものを残し、苦しみもだえながら死んでゆく人間たち。そして世界が終末を迎える時、神は一体、我々に何を与えたまうのか？」

いくら強力な毒を持ち人を死に至らせるとはいえ、ハチに対して「血肉を求め人類に牙を剥いた黒色の堕天使」なんて使います？「欺き、欲深く、不信心な罪深き人間にその鋭利な剣を降りおろしていく」「目を刳り貫き、その身体に毒性の腫れものを残し、苦しみもだえながら死んでゆく人間たち」この大袈裟が過ぎる煽り文句だけで満点です

確かに犠牲者の大半は専門家の忠告を無視して私欲に走った愚か者ですが、結局死ぬ人間なんて5人か６人です
「世界の終末」どころか「街が全滅」にも程遠い些細な被害にたいしこれだけ法螺が吹けるのは才能といってもいいでしょう、この煽り文句を考えた人を褒めてあげたい

久しぶりの、
アニマルパニック。

そうでなくても、
スズメバチは
普通に、怖い！

ハンバーグ祭り、
なんてユニークなお祭りでしょう。

何故か昨日からひたすら
映画を大量に観まくり中

やはり締めは
大好きなB級て事で

今回は割と普通に起きそうなぁ
展開と言うか現実にありそうな
ハチが人間を襲うストーリー
だ。

まぁヒロインの子がイマイチ
可愛く無い事は置いといて
まぁ何も考え無いで観れば
この手として観れる。

まぁハチに殺されるのもたった
数人だし

字幕はスズメ蜂と出て居たが
下のレビューを読むと
違う貧弱の蜂らしい。

詳しい人は分かるのね。笑笑

まぁストレートに汚職
まみれの街に私利私欲を
みたす田舎街と言う設定は
ありそうと思ってしまう。

開発中の殺虫剤を大量に撒き
殺人蜂を増やす辺りは
この手の映画の定番で
ニャリとしてしまう自分

まぁ所詮虫ですから
この手の被害で済む
低予算の映画にはピッタリの
設定だったのかね。

なんか感想は
ゾンビ津波と対して変わらない
普通のB級映画でした。

この監督て
一昔前までバカパニック映画を量産しまくってファンも案外
多いのだけど、最近どこに？

アルマゲドン2009
ジュラシック・レイク
とかいかにも専門監督だったん
だけどなぁ笑笑

登場人物、ストーリー共に見どころないなぁ。
流し見でも見るほどの映画じゃなかった。

そういえば人生でまだ蜂に刺されたことってないな

みんな大好きモンスター＋フェスティバル！

スピーシーズXの音響が最高…？
ヒーローも恐ろしすぎる……

わりかしまともな低予算映画を撮ることで、僕の中で有名なポールジラー監督作品。わりかしまとも。

お前が元凶やんな、という不安になるほど科学者が正義感出して頑張るところが面白い。

ある町でスズメバチが人為的に凶暴化。
町おこしのBBQ大会を控えて関係者は大慌て。
主人公とバグバスターズらが出動！！

まあ被害者ヅラしてる主人公が諸悪の根源であることに間違いはありません。証拠隠滅に必死なのだろう。探索はゴーストバスターズよろしく、ゴーストレーダーならぬフェロモンレーダーで蜂を追跡。部屋の中では痕跡すら探せないのに外ではビンビンに反応する謎仕様。

潰しても死なず、爆発しても死なないが、
燃やしたら死ぬと言うわけのわらない設定。
凶暴化と説明されるけど、明らかに人間並の知性を手に入れてましたね。

出演者がスピーシーズXを見ているシーン。最近鑑賞した自分にはあまりにもタイムリーで、本編よりも笑ってしまった。

一度は消したけど追記
アシナガ(スズメバチ科)と書いてる人いますけど、劇中はヨーロッパクロスズメバですよね？　字幕でもそう出てるはず。オオスズメバチ＝スズメバチだと思ってる人多いのかな。

突然変異で攻撃性と毒性を増した殺人蜂が全米ハンバーグコンテストを襲う話。可もなく不可もなくぴったし40点のボンクラ昆虫パニックで午後のロードショー成分を吸引したい時にお誂え向け。
スズメバチ一匹に対してショットガンで応戦する正直どっちが不利でどっちが有利なのかよく分からんデスマッチが面白い。

小さな田舎町で年に一度のフェスやるぞ中止とか何をほざいてるんだ系。

こういう映画は首長・警察署長がどんな酷い目に合うかまでを楽しむものだと思ってるんだけど、ヘイト役としての溜飲はそんなにという感じ。
「数百万ドルの罰金だぞ」はヘイト下手すぎてむしろ冷めた。

とある田舎町にあるスズメバチの研究を行っていた研究所から遺伝子操作されたスズメバチが脱走してしまう。
そしてスズメバチたちは全米ハンバーグコンテストが開かれる田舎町に襲いかかる‼︎‼︎‼︎

マイケル・シャンクス主演の遺伝子操作されたスズメバチの大群が田舎町を襲う典型的なB級モンスターパニック映画。
スズメバチは基本的にCGで表現されているが、人間の体内に入り込むなどそれなりにグロテスクな描写などもありまあまあ見ごたえのある出来にはなっていた。
火炎放射器を振り回す兄弟コンビがなかなか良い味を出していた。
舞台となる田舎町で行われるお祭りが全米ハンバーグコンテストという独特なお祭り設定も笑わせてくれた笑
ラストはありきたりなオチだったけど全体的には暇つぶしにはなる作品だった。