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ありあまるごちそう
G- 字幕
食料廃棄大国の日本人必見!飽食の時代でありながら、飢餓が生まれる歪んだ食の世界経済に迫った衝撃ドキュメンタリー。
世界では120億人分の食料が生産され、先進国では大量に食料が廃棄される一方、アフリカなどの貧しい国では10億人が飢えに苦しんでいる。本作は徹底した利益追求とコスト削減が生んだ流通のグローバル化によって、需要と供給のバランスが崩れてしまった歪んだ食の世界経済に迫ったフード・ドキュメンタリー。鶏や牛などの“いのち”が無機質に商品化される過程を追い、世界最大の食品会社や最前線で働く漁師、農家、家畜業者に取材を敢行。大量生産によって見えなくなってしまった流通と、その先にある飢餓という現実に対峙し、飽食の時代ながらも飢餓が生まれるメカニズムを解明する衝撃作。
詳細情報
- ジャンル
- 洋画
- サブジャンル
- ヒューマン
- 原題
- WE FEED THE WORLD
- 音声言語
- フランス語/ドイツ語/ポルトガル語/英語
- 字幕言語
- 日本語
- 制作年
- 2005
- 制作国
- オーストリア
- 公開開始日
- 2014-02-06 15:00:00
購入(期限なし)
標準画質(SD)
高画質(HD)
キャンセル
ヒューマン洋画ランキング
464
766
-
3.0
私が小学生の時から恵まれない国へ募金を、
という活動はあって私自身も募金してきたし
社会人になった今だって毎年少ないけど募金してる。
でも貧しい国は貧しいまま変わってないように見える。
私が大人になる頃には良くなる為の募金で
その国の人々が根本的に救われる活動がされていると
漠然と思っていたけど全然そんなことない。
何をどうするのが良いのだろう。
【我々は貧しい人を犠牲にして生きている】
2021→53 -
4.5
人がこんなにも増えたなかったら、
無理に産み育て殺さなくてもよかったし
土も水も空気も汚さずにすんだんやろな
お金が加わって便利に生きるためにこんなにも残酷
-
3.0
210220
鳥であって、肉では無い。
肉が捨てられていても
目の前にない。
小麦であって、パンではない。
パンが捨てられていても
目の前にない。
誰かにあげてもよいが、
そこには、
携わりたくない。
なぜなら、
そこに、
金がかかるから。
買うより、あげる方が、
コストが安いから。
美味しいものが食べたい。
企業の利益を最大化したい。
『希望』という点はおなじだが、
「目的」が大きく異なる。 -
−−
世界の仕組みが見えます。
第一次産業が、グローバル化と工業化で拡大生産が宿命となり、目的と制約で絡み合っている。
全体がシステムとなっているが、矛盾がある。
その全体に生態系的ダイナミズムも感じるというとても不思議な映画体験でした。 -
2.0
一番最後のインタビューがとても恐ろしかった。
水は誰にでも得る権利がある、というのは極端だ、と言われてゾッとしたが、もうすでに水道代は払っているし、ペットボトルの水を買っている。
そしてそれを当然としている、のに。
言葉にされると恐ろしい。 -
4.5
数日前に見たものの鑑賞記録。
本当に久しぶりのドキュメンタリー。数年前の作品だけれど、現在も解決されていない食料問題が取り扱われた作品。燃料にされる食品、ものとして扱われる動物。普段その恩恵に与り生きている僕らだけど食料のありがたさを再認識させられた。そして自分にも何か出来ることは無いかと考えるべき作品である。 -
3.5
ドキュメンタリータッチの映像作品。
食肉加工場のショッキングな映像もある。
伝統の手法でやっていた漁業は大型船を使う大企業に駆逐され、
小麦の価値は底値まで下がり、
パンは捨てられ、
ヨーロッパの家畜を買うための大豆を作るため、アマゾンは切り開かれ、
それでもブラジルの東北部では引き続き貧困は改善されず、、、、。
世界は明らかにネガティヴな方にいっており、工業化は悪だ、と印象付ける流れで進み、
最後にまさに工業化の権化のようなネスレのCEOが出てきて
「世界はだんだん良くなっていく、ほらこれは日本の工場だ。工業化が進んでいる、、」
と言って終わる。
大企業、工業化、グローバル化へのネガキャン映像作品。
これを観て、「ほら!世界は悪くなっている!」という必要は全くない。
なぜなら主に個々の感想にスポットが当てられており、ファクトベースではなく、個人の主観で構成された内容だからだ(アマゾンの大半が農場地になってしまっている、というのはファクトみたいだが)。
ファクトフルネスであった通り、世界は間違いなく良くなっており、総論としては悲観する必要はないのだが、
一方各論では、食物の廃棄問題、食肉加工の倫理問題は本当に考えるべき問題だと思う。そのことを映像を通じてもリアルに体感できる。
鳥豚牛を中心とした家畜の命をこれだけ粗末にしながら、それでも肉を食べる必要があるのだろうか?と考えてしまう。
もっと日本人としては昔ながらの野菜と穀物中心の食事で良いと思う。
-
−−
プライムで鑑賞。
ひよこの飼育方法を見て、鳥ってこんな風に出荷されてるんだって、ショックを受けるけど、食べることを止めることはできないし、あんなにパンが廃棄されてるの?!って感じても自分の力でどうこうすることはできない。
数ある中から好きなだけ選ぶことができる現代だけど、その反面食べられずに捨てられてしまう食べ物のがどれだけあるか。飢餓で苦しむ人がたくさんいる国から輸入しているっていうのに。
悲しい現実。 -
3.3
なんだか…辛い気持ちになった…
世の中は矛盾だらけだ。
皆それぞれの世界でそれぞれの価値観を持って暮らしている。
この価値観を埋めるのは大変な事だけど、動きを止める事なく埋めていかなければならない… -
−−
卒論を書くために視聴
言いたいこと書きたいことは山ほどあるので
全て卒論に書きます
安さばかり重視する消費者の動きや、
企業による農作物の工業化の動きによって
本来農作物にあるはずの「適正価格」は、どんどん下がっている
工業化、効率化、大規模化がもたらした繁栄の裏では、そのしわ寄せを受けている人々が沢山いる
食べ物自体は溢れてるのに、それが本当に食料を必要としている人に届かない今の食料分配システム
豊かさってどこまで追い求めるべきなんだろうか…
8/2021
(Filmarksへ)