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この森で、天使はバスを降りた

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パーシーの過去を知り、深い傷を知ったとき、誰もが純粋な優しさを思い出す爽やかなヒューマン・ドラマ。

ある夜、パーシーはたったひとりで田舎町のバス停に降り立った。古ぼけたレストランで働き始めた彼女に、住民たちは遠慮のない好奇の目を向ける。それぞれが悩みを抱えつつ生活していたが、いつしかパーシーの純粋な優しさに、心を癒されていった。しかし、最も傷ついていたのはパーシーだった…。

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この森で、天使はバスを降りたの評価・レビュー

3.5
観た人
2857
観たい人
1847
  • 3.5

    緑雨さん2021/10/14 22:24

    ロケーションの素晴らしさ。鄙びた田舎町、美しい木々と山河、過去を隠しながらも慎ましやかな人々。ベッドに坐し、窓越しの月光と冷気を浴びるアリソン・エリオットの横顔。スピリチュアルな雰囲気が秀逸。

    演出も丁寧で、食堂を切り盛りする三人の女性の距離感の変化もうまく表現されているし、「作文コンテスト」というアイデアも魅力的。

    ところが、これだけの雰囲気の良さが作劇に生かされていない。そのことがなんとも残念。終盤の展開は作為丸出しで、ありがちで、はっきり言って、ベタ。特に、ウィル・パットン演じる男の造形が拙い。それは、劇中の彼の行状が道義的に許せないとかいうことではもちろんなく、悪役としてあまりに中途半端なのだ。彼に対する演出が一貫性と説得性に欠けていて、どんな人物でどういう心情から行動しているのかが混乱していてさっぱり伝わってこない。

  • 3.3

    うさどんさん2021/08/30 11:47

    面白い、良い映画と思う反面、これでいいのかとも思ってしまう映画。
    ただ、たまに中毒的に観たくなる。
    世の人々はこの映画、どう観るのだろう。

  • 3.7

    Noahさん2021/08/17 19:29

    ある罪で5年間の服役を終えた主人公が、小さな町で再起しようと喫茶店で働き始める。喫茶店オーナーとも仲良くなり順調に見えるが、オーナーの秘密と村の偏見の目によってトラブルに巻き込まれる。

    何も知らないまま偏見のみで人を判断して決めつけることがどれだけ卑しいことなのか。
    不当に過小評価されてたシェルビーが真っ先に仲良くなって本質を見ている。人間の質は地位とか名誉ではなく、人をどう見れるかによるのだと学べる。

    終わり方にすごく賛否があるだろうし、僕自身少し痒いところに手が届かないもどかしさを感じたけど、母と子という一貫したテーマが感じられてよかった。

  • 4.0

    睡魔子さん2021/08/07 04:20

    以前鑑賞して、「特別気に入った映画リスト」に入れていたもの。当時は主人公パーシーの抱える悲しみにひどく感情移入して、それゆえに忘れがたい作品として記憶に刻まれたものだけど、今回改めて観てみると、もう少しパーシーにとって救いのあるラストでも良かったような…。いや、物語の完成させ方としては、きっとあの形がベスト…。
    ハッピーエンドが好きな人にはおすすめできない映画かもね? 私は好きなんだけど。

  • 3.0

    オーウェンさん2021/08/04 06:08

    印象的な邦題を見て興味が湧いたのだが、前半中盤と悪くはないし、むしろ好きな作風。
    とはいえ終盤の展開には疑問符。

    店に入室してからの展開の速さは見事だし、小品ならではの奥行きの深さもある。

    主演の俳優は始めてみたのだが印象的な瞳。
    この作品以外に見たことがないが、この役には非常に合っている。

    問題の終盤シーンだが、無理やり悲劇的な状態に持っていった感がある。
    別に変化を求める類の作品ではなかったように思うので残念だ。

  • 3.0

    ソラノさん2021/07/28 22:48

    異邦人の存在が、町の人々を変えていく。
    美しい田舎町の情景、排他的で詮索好きな人々。変わる日常と、それに対応できない人との対比。
    ラストが複雑。アリソン・エリオットが可愛い。

  • 3.5

    yoyoさん2021/07/02 00:00

    胸糞と言われてるけど、すごくキレイな街で起こる良い物語。途中までは。

    よし。言うぞ。
    ババァてめぇがよくわかんねぇ息子のこと隠してるからいけねぇんだろが!
    あげく疑って、犯人じゃないとわかりゃ息子のためにパーシー探させやがって!
    最終的にてめぇだけ息子といい感じにめでたしめでたしになってんじゃねぇよ!
    そもそもなんで息子の居場所もわかんねーのに食いもんだけ取りに来てるのかだけはわかんだよ?
    金集めて探してもらおうと思ってただ?だったらパーシーにそのまま居場所教えてもらえばよかったじゃねーか!!
    もう黙る!とか言いながら自分から喋りはじめるし、てめぇの気分で態度変えるくそババァめ。

    ネイハムとか名前もあんまり呼ばれないクソ旦那さんよ。
    おまえよく葬式で告白してのうのうと街で暮らしていられんなぁ?
    町の奴らもどんだけ心広いんだよ。
    そもそも本当に金を守るために隠そうとしたのか?
    パーシーに罪を着せたかったんじゃねぇーのか?あぁ?

    シェルビーおまえはよくほぼ人殺し旦那とその後もうまいことやってられんなぁ?

    イーライてめぇは何わけわかんねー鳥作り森の主になってんだよ。
    いいから働け!

    …と、こんな気持ちにもなるけど、なんか素敵な物語風に終わらせられてる映画。
    パーシーの死はわりと簡単に描かれてて気に入らない。

    でもきっと好きな人は多い作品だと思いますよ。どの視点で、どんな気分の時に観るのかで違った印象になると思う。

  • 4.0

    bluesmokeさん2021/06/08 10:00

    かつて観た映画が、振り返ってみればその後の人生を占っていたようなものもあれば、当時はそうとは気づかないまままにその頃の何かを象徴していたということもあるようです。僕にとってこの映画は後者の意味で、観た当時よりも今のほうがより鮮明に思い浮かべることができる1本です。2000年に結婚した妻とはじめて2人で住んだアパートで観ました。

    ですからマニアックに映画が好きというよりも、映画を観ることが好きというかつての僕たちのようなカップルが、2021年の現在どんな作品を観て、たとえば2041年頃にどんなふうに振り返るんだろうと想像することも楽しいです。

    殺人の罪によって5年の服役を終え、人生を再出発するためにある村に降り立った若い女パーシー(アリソン・エリオット)の物語。

    映画の冒頭で刑務所内のコールセンターで夢想するように観光名所について話す姿や、夜にバスから降り肩に力を入れながら歩く様子は、妻と住んだアパートでの心象風景と重なります。僕たちも2人で生きていく希望をあたためながら人生の夜を歩くことを考え、どこかあんな風に強張(こわば)っていたように思います。閉鎖的な村の雰囲気もまた、若かった2人が出会った年長者たちのそれを思わせます。

    いっぽう村には美しい木立の森があり、その情景はあの頃の僕たちが世界に見ていた神秘にとても近い。

    戦後の高度成長期がバブルによって終わり、右肩上がりの経済成長、年次昇給、終身雇用などが崩壊。失われた10年(今では30年)と言われていた頃。したがって上の世代の価値観の中には、未来の僕たちを描くことはできなくなっていました(こうした状況はますます加速しているように思えます)。かといって特別な才能など持たない僕たちは、生き馬の目を抜くような人生設計などできない。

    誠実に率直に生きていくしかない。

    そうした思いは、親切な老女ハナが1人で小さく営むダイナーで働くことになった主人公のパーシーが、飾らない姿で村人に接する姿と重なって見えます。しだいに村人が彼女を受け入れていく様子もまたあの頃の感覚を思い起こさせます。社会は基本的には敵対的でしたし、そのなかで少しずつ信頼を積み上げていった20代の頃。

    いっぽう老女ハナの甥(おい)であるネイハムだけは徹底的にパーシーを疑い、執拗に彼女を追い出そうと画策します。それは僕たち夫婦がそれぞれに抱えていた「影」のような存在に近い。彼は決して外敵のような他者ではなく、むしろ僕たち自身のなかにある執着であり、猜疑であり、不信のように感じられます。

    ある日ハナが転倒して動けなくなりダイナーを切り盛りすることになったパーシーを、ネイハムの妻のシェルビーが助けるかたちで女性3人の友情が深まっていきます。

    次第に明かされていく女3人がそれぞれに抱える心の傷や苦しみ。

    パーシーの罪(むしろ被害者としての正統な理由があった)には、僕たちが親からかけられた呪いを思わせるところがあり、シェルビーが夫のネイハムによって奪われている尊厳もまた僕たち夫婦が立ち向かわなくてはならないものでした。

    そしてハナの抱える苦しみは物語にミステリー要素を与えながら、あの美しい象徴の森へと僕たちを連れていくことになります。

    この映画の巧みな点は、縦軸として登場人物それぞれの哀しみや不器用さをリアリスティックに描きながら、横軸としてダイナーのオーナーを募集する作文コンテストをファンタジックに用いていることだろうと思います。パーシーの発案によるこのコンテストが物語を動かしていき、リアリズムとファンタジーを融合させていきます。

    やがて2つの軸はパーシーが心奪われた神秘の森で交差することになる。

    ハナとパーシーがそれぞれに抱える哀しみの秘密、そしてネイサンという影のような存在が神秘の森で出会い、ある出来事へとなだれ込んでいく展開はたしかに悲劇には違いありません。けれどその悲劇性は、いずれも2000年に公開された『ダンサー・イン・ザ・ダーク』のようなものではなく、むしろ『ペイ・フォワード』に近いように思えます。

    リアリズムとファンタジーとを重層的に描きながら、悲劇を通して1粒の種が大地へまかれ、最終的に希望をそっと芽吹かせているからです。

    この映画を観てからしばらく経って妻は妊娠したのですが、そのとき僕たちはネイサンという影や過去の呪いを逃れ、森の人を救うことで激流に身を投じ、象徴的に2人で死に近づいたのだろうと思います。

    ラストシーンで、作文コンテストの優勝者の若い女性が赤ちゃんを背負い村へやってきます。その女性を含め彼女を迎えるハナたちもまた、出産後の妻や僕の姿と重なって見えますし、あの赤ちゃんは僕たちの息子に違いないと思えてなりません。

  • 3.6

    Nakaoさん2021/05/27 23:39

    刑務所を出所したばかりの主人公、暗い過去を持つ食堂の女主人、心優しい主婦、排他的な田舎町の住民達。

    傷ついた登場人物達の交流に癒されながらも、ビターな結末にははっとさせれた。大女優、エレン・バースティン名演は言わずもがな。

    監督は今作以外に目立った活躍もなく、演出の不自然さも否めない。全体的にも地味な印象。

    それでも、だからこそ、隠れた良作の1本ではあると思う。見ず知らず人に好きな映画を聞いてこの一作を挙げたら全幅の信頼を寄せちゃう。

  • 3.8

    がいさん2021/04/10 19:29

    今日の驚き→大大大好きな作品『荒野にて』のマージー叔母さんが今作の彼女だったと知った事

    刑務所から出てきてある村の食堂で住み込みで働く事になり、、、の話
    脇の方々もいいし彼女がタバコを耳にかけたりマッチをシュッ&ポイってするのも好きなんだけど
    すんごい好きって訳でもないのに初期の頃からなぜかうちの棚に並んでる謎の1本
    久々観たが、、、やっぱ好きだなコレ

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    ※ニックネームに(エンタメナビ)の表示があるレビューは、2016年11月30日までに「楽天エンタメナビ」に投稿されたものを掲載しております。

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