1 デイ・オブ・クライシス ヨーロッパが震撼した日 12月6日、ヘルシンキ。独立記念日の式典が開かれている大統領宮殿を、テロリストが襲撃した。EU合同警察のタナーは、現場へ急行。犯人グループは大統領をはじめ各国要人を人質に、戦争犯罪人の釈放と逃走用の飛行機を要求。事態は最悪の展開となり、空港の銃撃戦でフィンランド大統領が死亡。飛行機は国境を超え、ベラルーシに逃走する。事件の黒幕には、フィンランドのNATO加盟を阻止しようとするロシアがいた。タナーは連れ去られた人質を救出するため、ベラルーシに飛びテロリストの基地に単身潜入するが……。 ¥330 除外キーワードで絞り込む を除く