1 極道の紋章レジェンド 第二十三章 東京での抗争により菅沼組を壊滅に追い込んだ義真会の前崎(松田一三)と津浪(白竜)。菅沼の兄弟分だった柳田組の組長柳田(袴田吉彦)による仇討ちにより、関東睦連合との全面戦争寸前となる。しかし、関東睦連合理事長の黒岩(小沢和義)が柳田を抑え込み、その場を収める。間一髪で全面戦争を避け、痛み分けになった両者。その結果、菅沼組の残党たちによる不満が爆発し、徐々に一度ついた抗争の火種が大きく広がってゆく。 ¥550 2 極道の紋章レジェンド 第二十二章 東京で義真会の羽佐間組と関東睦会の菅沼組の抗争が勃発し、舎弟である羽佐間を殺された前崎(松田一三)は菅沼組を壊滅に追い込んだ。そして羽佐間の葬儀を東京で大々的に執り行った義真会は、東京進出の狼煙を上げたのだった!前崎は武闘派の島谷(木村圭作)を東京に残し羽佐間のシマを仕切らせるが、津浪(白竜)の進言もあり、慎重派の新垣(大山大介)も東京に送ることに。黒岩(小沢和義)は義真会の東京進出を阻止すべく、兄弟盃で結ばれた連合組織・関東睦連合を結成。黒岩、そして木島(川本淳市)の二人理事体制でスタートさせた。 ¥550 3 極道の紋章 レジェンド 第二十一章 九州での抗争が終結、一命を取り留めた義真会会長の芝村(國本鍾建)は、津浪(白竜)が手配した病院に入院中である。義真会理事長の前崎(松田一三)がかつて関東の巨大組織だった啓仁会の大幹部・羽佐間(岡田謙)に舎弟盃を下ろし取り込むことに成功したことによる、その羽佐間の扱い方に義真会内部では新たな対立が生じる。急進派の前崎と、慎重派の新垣(大山大介)の間に、その方針と芝村会長不在による取り決めに、火種がくすぶり始めていた…。 ¥550 4 極道の紋章 レジェンド 第十九章 緒方組から以前より津浪(白竜)が相談を受けていた増田組との抗争を手打ちにするため福岡に向かう義真会。一方、関東では啓仁会の崩壊によって、大幹部・羽佐間(岡田謙)が前崎(松田一三)と舎弟盃を交わしたことにより、着実に関東進出を進めている義真会を危惧する弘和会・黒岩(小沢和義)が、関東睦会を連合組織に再編成することを提案。しかし、睦会の親分衆を纏めるのに苦戦する黒岩によって、弘和会の大きな動きが無いことを理由に関東に攻め込もうと意気込む前崎に対して芝村(國本鍾建)との意見が対立。 ¥550 5 極道の紋章 レジェンド 第十八章 津浪(白竜)の画策により相馬が失踪し、相馬組の役付きで唯一残っている牧村に解散届を書かせ、相馬組は解散。牧村組として東北奥羽連合に正式に加入することになった。それにより、弘和会は東北からの撤退を余儀なくされ、それから間もなく前崎(松田一三)と三原(城明男)は兄弟盃を交わし、義真会は東北進出を果たした。一方関東では、啓仁会・鷹森(武蔵拳)と破門された相良達との関係が続いていることが露見し、啓仁会は関東睦会からの除名が決定。 ¥550 6 極道の紋章 レジェンド 第十七章 嶺井と相馬は兄弟の盃を交わし、この報せは瞬く間に日本中の任侠団体を駆け巡った。黒岩(小沢和義)の指示による兄弟盃に本格的に東北進出を目論む弘和会。時を同じくして、義真会の前崎(松田一三)と津浪(白竜)が東北奥羽連合へと直接交渉しに東北へ向かう。嶺井と相馬の盃により、一層危機感が高まる東北。義真会が奥羽連合につくことを知り、焦った相馬組が弘和会の力を借り、三原組に攻め込もうと動く。 ¥550 7 極道の紋章 レジェンド 第十六章 横浜・寿一家の跡目は道場組・東堂(本宮泰風)が立つことになり、横浜は事実上道場組と義真会で落ち着きを取り戻した。関東睦会にも咎められ、この結果に怒りに震える啓仁会・鷹森(武蔵拳)だったが…。そのころ、啓仁会・岡島の兄弟分である、東北奥羽連合の相馬組・溝口(宮本大誠)が仮出所する。岡島の仇をとるため、鷹森に接触を図る。しかし、弘和会・黒岩(小沢和義)の策略によって以前より相馬と弘和会・嶺井との縁組の話があった為、相馬と溝口が決裂。その隙に、東北進出へと思索を巡らせる津波(白竜)だが…。 ¥550 除外キーワードで絞り込む を除く