1 キャロル・オブ・ザ・ベル 家族の絆を奏でる詩 1939年1月、ポーランドのスタニスワヴフ(現ウクライナ、イヴァーノ=フランキーウシク)にあるユダヤ人が住む母屋に店子としてウクライナ人とポーランド人の家族が引越ししてくる。ウクライナ人の娘ヤロスラワは音楽家の両親の影響で歌が得意で、特にウクライナの民謡「シチェドリク」=「キャロル・オブ・ザ・ベル」は、歌うと幸せが訪れると信じ、大事な場面でその歌を披露する。第2次大戦開戦後、連による侵攻、ナチス・ドイツによる侵攻、さらにソ連によって占領される。 ¥440 除外キーワードで絞り込む を除く