1 新任女教師 誘惑のレオタード 教師は、生徒を愛した。生徒は、教師に身をゆだねた。蝶のように舞い踊る美しい肢体が、その悲劇のきっかけだった…。 城山南高校、体育館。レオタード姿の麻生裕子(水谷ケイ)が、新体操のリボン演技をたったひとりで行っている。無心のままで蝶のように華麗に舞う、その姿。そんな裕子をセーラー服姿の青山瞳(吉岡まり子)が、熱いまなざしで見つめていた…。 裕子は、新体操の名門である白鳥女子体育大学から欠員補充としてやってきた新任女教師だった。 ¥330 2 新任女教師 禁断の教育実習 昼は、教師。夜は、娼婦。「私を先生と呼ばないで…」そう囁いたとき、彼女の肉体は女になっていた。教育実習生である西山由加(麻田かおり)と飯田香織(石川萌)は、由加の母校である京西高校へと赴任してきた。不安と期待に胸を震わせる由加を待っていたのは、女生徒たちから「スケベオヤジ!」と嫌われている数学教師の佐伯(岡島博徳)だった。佐伯の姿をみるなり、由加は顔色を変える。4年前。高校2年の由加は万引き現場をおさえられ、当時の担当教師である佐伯に引き取られた。 ¥330 3 新任女教師 魔性の肉体 同棲相手の借金の保証人となり、彼女の運命は変わった。金とセックスに縛られて、その肉体はどこまで堕ちてゆくのか…。産休期間の臨時教員として、北金山高校に赴任してきた姫川理香子(史城未貴)。現代国語を担当する彼女は、生徒の表現力を養うため作文を重視していた。今日も、「私について」という課題を与えて、自習させるが、そんな彼女のやり方は同僚教員の恵子(平野朝子)には「手抜き授業」と批判される。理香子のクラスの女生徒・昭子(椎名みお)は、たったひとりの新聞部だった。 ¥330 除外キーワードで絞り込む を除く