1 リッパーズ・リベンジ 19世紀末、ロンドン。“切り裂きジャック”の騒動が落ち着きを見せた頃、新聞記者のセバスチャンは恋人アイリスの部屋で燻ぶっていた。“切り裂きジャック”の特ダネ記事で大儲けしたセバスチャンだったが、ジャックの犯行が鳴りを潜めると共に人気は落ち、マッチを買う1ペニーのカネにさえ事欠く始末だった。新聞社に出社したものの編集長からの叱責にイラついたセバスチャンが、タバコを吸おうとカバンをまさぐると、1通の手紙が入っていることに気づく。 ¥330 2 ミイラ 復活 トレジャーハンターのランドルフ博士は、エジプトのピラミッドで4000年以上前の第2王朝時代の王女ケネプターが埋葬されていると思われる、宝石で装飾され黄金に輝く石棺を発見する。そこには“触れた者には死がもたらされる”と書かれており、触れてしまった同行者のアザーンは翌日に亡くなってしまう。それから6ヵ月後のロンドン。伯父であるランドルフの仕事場で研究をさせてもらっている医者の卵アーチーは、自分の命が長くないと悟ったランドルフから、いとこのエベレットと共に遺産に関する説明を受ける。 ¥330 3 スピットファイア 孤高の撃墜王 第二次大戦下、中立国アイルランド出身のブレンダン・フィナケーンは、少年時代からの「空を飛びたい」という夢を叶えるべく義勇兵として英国空軍に入隊する。厳しい訓練を経たあと、ドイツ空軍によるイギリス侵略「バトル・オブ・ブリテン」が勃発。フィナケーンは愛機「スピットファイア」を駆り、優れた操縦テクニックによってドイツ軍機を次々と撃墜、その戦功を認められオーストラリア人で編成された部隊「第452中隊」の指揮官となる。一方でドイツ軍の絶え間ない攻撃で焦土と化していくイギリス。 ¥440 除外キーワードで絞り込む を除く