翼ある人びと—ブラームスとクララ・シューマン—(’14年宙組・ドラマシティ) 若き日のブラームスを主人公に、彼の才能を見出したシューマン、その妻で有名ピアニストのクララ、音楽に結ばれた三人の出会いから別れまでを描く。ハンブルクの貧民街でピアノ弾きをしているというみすぼらしい青年が、シューマン家を尋ねてくる。ヴァイオリニスト、ヨーゼフ・ヨアヒム(澄輝さやと)の紹介状を携えたその青年は、作曲家のロベルト・シューマン(緒月遠麻)と、その妻でピアニストのクララ(伶美うらら)夫婦に請われるまま自作のモチーフを弾いてみせる。青年は、若き日のヨハネス・ブラームス(朝夏まなと)。彼の非凡な才能に気付いたロベルトとクララは、ヨハネスを自宅に住まわせて音楽を教え、世に出す手助けをしようと考える…。 ¥660 ルナロッサ-夜に惑う旅人-(’11年宙組・宝塚) 紅い月の下で繰り広げられる様々なイメージを、東西文化の交じり合う中近東を舞台に展開する魅惑的なレヴュー作品。 ¥550 除外キーワードで絞り込む を除く