1 オフィサー・アンド・スパイ 『戦場のピアニスト』ロマン・ポランスキー監督最新作。ベネチア国際映画祭では銀獅子賞を受賞。フランスでは、第45回セザール賞で3部門受賞、No.1大ヒット。1894年、フランス。ユダヤ人の陸軍大尉ドレフュスが、ドイツに軍事機密を流したスパイ容疑で終身刑を宣告される。ところが対敵情報活動を率いるピカール中佐は、ドレフュスの無実を示す衝撃的な証拠を発見。彼の無実を晴らすため、スキャンダルを恐れ、証拠の捏造や、文書の改竄などあらゆる手で隠蔽をもくろむ国家権力に抗いながら、真実と正義を追い求める姿を描く。 ¥440 2 グレース・オブ・ゴッド 告発の時 アレクサンドル(メルヴィル・プポー)は、幼少期に自分を性的虐待したプレナ神父が、いまだ子供たちに聖書を教えていることを知り、家族を守るため過去の出来事の告発を決意する。最初は関わりを拒んでいたフランソワ、長年一人で傷を抱えてきたエマニュエルら、被害の輪が広がっていく。しかし、教会側はプレナの罪を認めつつも、責任は巧みにかわそうとする。信仰と告発の狭間で葛藤しながら、沈黙を破った代償──社会や家族との軋轢とも戦わなければならなかった。果たして、彼らが人生をかけた告発のゆくえは──? ¥440 除外キーワードで絞り込む を除く