1 渇水 日照り続きの夏、市の水道局に勤める岩切俊作(生田斗真)は、同僚の木田(磯村勇斗)とともに来る日も来る日も水道料金が滞納する家庭を訪ね、水道を停めて回っていた。妻(尾野真千子)や子供との関係もうまくいかず渇いた日々。県内全域で給水制限が発令される中、岩切は二人きりで家に残された恵子(山﨑七海)と久美子(柚穂)の幼い姉妹と出会う。父は蒸発、一人で姉妹を育てる母(門脇麦)も帰ってこない。困窮家庭にとって最後のライフラインである“水”を停めるのか否か。葛藤を抱えながらも岩切は規則に従い停水を執り行うが―。 ¥440 2 予告犯 犯罪者は、悪。警察は、正義。では、“シンブンシ”は?“彼ら”が繰り返した予告と制裁は、何のために、誰のために行われたのだろうか?事件は唐突に始まった。Tシャツ姿に新聞紙の頭巾を被り、ネット上に現れた“シンブンシ”と名乗る「彼」は、法では裁かれず、見過ごされがちな罪を犯した者たちを暴露。そして「彼」なりの制裁を加えていく。集団食中毒を起こした食品加工会社に対し、「食い物の扱いも知らないこいつらに、俺がきっちり火を通してやる」と予告。すると食品加工会社で火災が発生した。ネット犯罪を取り締まる、警視庁サイバー犯罪対策課の捜査官・吉野絵里香は、この謎の予告犯=“シンブンシ”の捜査に乗り出す。捜査を続ける吉野はシンブンシが単独犯ではなく、複数犯であることに気付く。それでも「彼ら」は吉野をあざ笑うかのように、予告と制裁を繰り返していく。 ¥330 3 先生! 、、、好きになってもいいですか? 高校2年生の響(広瀬すず)は、まだ恋を知らないちょっぴり内気な女の子。楽しそうに恋バナに花を咲かせるクラスメイトの恵(森川葵)や浩介(竜星涼)を、どこか不思議な気持ちで眺めている。そんな響が初めて好きになった人は、世界史の伊藤先生(生田斗真)。めったに笑わない不愛想な先生だけど、授業を忘れてベンチでうたた寝しちゃったり、担任でもないのに最後まで居残り授業に付き合ってくれたり。そしてたまに見せるびっくりするくらい優しい笑顔。「好きになってもいい?」「俺はやめとけ」そう言われても、ただ好きで、どうしようもなく好きで。そんなまっすぐ過ぎる響の想いが、ゆっくりと伊藤の心を溶かし始めていることを、響はまだ知らない。最後に“きちんとフラれるため”と向かった屋上で、伊藤は突然響を抱き寄せキスしてしまう。 ¥330 4 シーサイドモーテル 4つの部屋の4つの事件、無事にチェックアウトできるのは誰!? ¥440 5 MIRACLE デビクロくんの恋と魔法 聖なる夜、4人の片想いに、奇跡(ミラクル)が舞い降りる― ¥440 除外キーワードで絞り込む を除く