1 “それ”がいる森 田舎町でひとり農家を営む田中淳一(相葉雅紀)は、元妻・爽子(江口のりこ)と東京で暮らす小学生の息子の一也(上原剣心)が、突然ひとりで訪ねて来たのをきっかけに、しばらく一緒に暮らすことになる。ちょうどその頃から、近くの森では不可解な怪奇現象が立て続けに発生し、淳一が住む町でも、住民の不審死や失踪事件が相次いでいた──。そんな矢先、淳一と一也も偶然得体の知れない“それ”を目撃してしまう。「 “それ”の正体とはいったい──!?」 ¥440 2 死にたい夜にかぎって【MBS】 「君の笑った顔、虫の裏側に似てるよね。カナブンとかの裏側みたい」 ── 憧れのクラスメイトにそう指摘された少年は、この日を境にうまく笑えなくなった。本作は、原作者・爪切男本人のまさかの実体験のエピソード。幼くして母に捨てられた男、小野浩史(おの・ひろし)が、さまざまな女たちとの出会いを通じ、ときにぶつかり合い、たまに逃げたりしながら、少しずつ笑顔を取り戻していくという、もの悲しくもユーモアあふれる物語だ。 ¥220 3 社内マリッジハニー【MBS】 物語は、彼氏に浮気をされて婚約を解消し、自暴自棄になった春田あみ(23)が婚活アプリで出会った三浦真夏(26)と、顔も合わせずに即日婚をするところから始まる。真夏が投稿した「即日結婚してくれる女性を募集します」という文字に惹かれ、やけくそで結婚を選んだあみは、結婚に愛なんていらない、ただ結婚できればいい、と思っていた。 ¥220 4 いなくなれ、群青 第8回「大学読書人大賞」受賞作にして、「読書メーター読みたい本ランキング」第1位を獲得した河野裕の『いなくなれ、群青』の実写映画化。 ¥509 除外キーワードで絞り込む を除く